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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科5巻4号

1970年04月発行

文献概要

臨床経験

月状骨軟化症の治療

著者: 渡辺健児1 広島和夫1 多田浩一1 加賀完一1

所属機関: 1大阪厚生年金病院整形外科

ページ範囲:P.313 - P.318

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 月状骨軟化症が1910年Kienböckによつて外傷性月状骨壊死として報告されて以来,その発生病理や治療を中心としていくつかの検索発表がなされてきたが,現在なお成因に関して定説はなく,治療法も確立されていない状態である.
 昭和33年から昭和年42年までの10年間の月状骨軟化症治療例は24例(男22例,女2例)で手術時平均年齢は28.8歳(15〜63歳)である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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