icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科5巻6号

1970年06月発行

文献概要

臨床経験

頭部症状を伴ったShoulder-Hand Syndromeの1例

著者: 江川正1 吉田博利1 朝長邦男1 野本晴仁1

所属機関: 1長崎市立市民病院整形外科

ページ範囲:P.471 - P.474

文献購入ページに移動
 肩手症候群(Shoulder-Hand Syndrome)は,1947年Otto Steinbrockerによつて,"reflex neurovascular syndromes"の一元的概念のもとに独立した一症候群として取り扱われるようになり,以来,欧米ではかなりの報告が行なわれているが,本邦における報告は比較的少ない.
 われわれは,最近,全身痙攣および意識障害に続いて発症した本症候群の難治例を経験したので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら