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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科50巻1号

2015年01月発行

文献概要

連載 「勘違い」から始める臨床研究—研究の旅で遭難しないために・5

リスク=危険性??—存在,発生,効果の指標

著者: 福原俊一12 福間真悟3

所属機関: 1京都大学医学研究科社会健康医学系専攻医療疫学 2福島県立医科大学臨床研究イノベーションセンター 3京都大学医学部附属病院臨床研究総合センター(iACT)

ページ範囲:P.45 - P.50

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 「リスク」という言葉は,安易に使われることが少なくありません.これにはリスクが一般用語として使われることが多い点も影響しています.バイアスという概念や用語が安易に使われているのと同じ現象です.今回は,臨床研究で,アウトカムの指標としてよく使われる「存在,発生,効果の指標」について解説します(詳しくは,拙著「臨床研究の道標」の第4章をご参照ください).

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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