文献詳細
特集 世界にインパクトを与えた日本の整形外科
文献概要
はじめに
関節鏡は,膝関節を端緒として各関節に応用され,今や関節内の外傷や疾患の診断・治療には不可欠な医療器具として,広く全世界に普及している.関節鏡の開発とその臨床応用は,日本の整形外科が世界にインパクトを与えた最大の業績の1つといっても過言ではない.
関節鏡は,膝関節を端緒として各関節に応用され,今や関節内の外傷や疾患の診断・治療には不可欠な医療器具として,広く全世界に普及している.関節鏡の開発とその臨床応用は,日本の整形外科が世界にインパクトを与えた最大の業績の1つといっても過言ではない.
参考文献
1) 榊原 壌:関節鏡の進歩の歴史.リウマチ科11:263-270,1994
2) 武田 栄,榊原 壌,守屋秀繁:関節鏡—過去・現在・未来.骨・関節・靱帯6:337-348,1993
3) 渡辺正毅,山内裕雄:関節鏡ひとすじに.整・災外23:303-312,1980
4) 渡辺正毅:関節鏡の開発と21号関節鏡による膝関節鏡検査法.整形外科MOOK 44:1-12,1986
掲載誌情報