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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科50巻12号

2015年12月発行

特集 世界にインパクトを与えた日本の整形外科

関節鏡

著者: 織田弘美1

所属機関: 1埼玉医科大学整形外科学

ページ範囲:P.1152 - P.1153

文献概要

はじめに

 関節鏡は,膝関節を端緒として各関節に応用され,今や関節内の外傷や疾患の診断・治療には不可欠な医療器具として,広く全世界に普及している.関節鏡の開発とその臨床応用は,日本の整形外科が世界にインパクトを与えた最大の業績の1つといっても過言ではない.

参考文献

1) 榊原 壌:関節鏡の進歩の歴史.リウマチ科11:263-270,1994
2) 武田 栄,榊原 壌,守屋秀繁:関節鏡—過去・現在・未来.骨・関節・靱帯6:337-348,1993
3) 渡辺正毅,山内裕雄:関節鏡ひとすじに.整・災外23:303-312,1980
4) 渡辺正毅:関節鏡の開発と21号関節鏡による膝関節鏡検査法.整形外科MOOK 44:1-12,1986

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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