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文献概要
連載 整形外科の歴史
関節形成術を中心とした股関節手術の歴史③
著者: 小野啓郎1
所属機関: 1大阪大学
ページ範囲:P.273 - P.276
文献購入ページに移動20世紀初めのアメリカで,股関節を含めた関節形成術に名を馳せた整形外科医には,メンフィスのWC Cambell,ボストンのWR McAuslandとイタリアのVPuttiがあったという.ボルチモアのJohns Hopkins大学病院に拠るWilliam S Baer(図15)の評判も,上記3人に劣るものではなかった.
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