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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科50巻5号

2015年05月発行

文献概要

誌上シンポジウム 股関節鏡の現状と可能性

緒言 フリーアクセス

著者: 内田宗志1

所属機関: 1産業医科大学若松病院整形外科学スポーツ関節鏡センター

ページ範囲:P.398 - P.398

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 本特集は,「股関節鏡の現状と可能性」という話題で構成されている.わが国で産声をあげた関節鏡は,太平洋を渡り,アメリカ,カナダで手術に応用するまで発展した.膝関節および肩関節に対する関節鏡視下手術が盛んに行われるようになった.さらに現在では,肘関節,股関節,手関節,足関節にまで手術が応用されている.

 股関節鏡においても,直視手術中心の時代から鏡視下手術の時代への,パラダイムシフトという大きなうねりのなかにある.次にあげるようなことが,関節鏡によってもたらされた恩恵と言えよう.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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