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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科51巻10号

2016年10月発行

文献概要

誌上シンポジウム 高気圧酸素治療の現状と可能性

緒言 フリーアクセス

著者: 川嶌眞人1

所属機関: 1川嶌整形外科病院

ページ範囲:P.896 - P.896

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 1834年,フランスのジュノーは銅製高気圧酸素治療装置を作製し,さまざまな疾患に対して高気圧酸素治療法を初めて行ったという報告がある.その後,この治療法はフランスを中心に発展し,1861年,オランダのブルンメルカンプによるガス壊疽治療への応用によって初めて本格的な治療法が開始された.

 1963年にはアムステルダムで国際高気圧酸素治療学会が開催され,日本でも1966年に第1回日本高気圧環境医学会が開催された.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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