icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科51巻5号

2016年05月発行

文献概要

境界領域/知っておきたい

植皮と植皮様超薄皮弁(PSP flap)

著者: 成島三長1 飯田拓也1 山下修二1 林祐司2 田代絢亮1 光嶋勲1

所属機関: 1東京大学医学部形成外科 2名古屋第一赤十字病院形成外科

ページ範囲:P.466 - P.469

文献購入ページに移動
はじめに

 植皮術は1869年にスイス人のReverdinがpatch graft(薄く小さい皮膚片を水玉模様のように創面に置く植皮術)に成功して以来,さまざまに応用されている.その中で特に一般的に使用される植皮は,分層植皮と全層植皮である1)

参考文献

1) 倉田喜一郎.植皮の歴史.克誠堂出版.1986
2) Narushima M, Yamasoba T, Iida T, et al. Pure skin perforator flap for microtia and congenital aural atresia using supermicrosurgical techniques. J Plast Reconst Aesth Surg 2011;64:1580-4.
3) Narushima M, Yamasoba T, Iida T, et al. Supermicrosurgical reconstruction for congenital aural atresia using a pure skin perforator flap:concept and long-term results. Plast Reconst Surg 2013;131:1359-66.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら