最近,老年医学という言葉をよく耳にする.特に平均寿命と健康寿命の差が男女ともに10年以上あり,いかにそのギャップを短縮させるかが国からの宿題となっている.その1つとして,整形外科的にはロコモティブシンドローム,内科的にはサルコペニア,フレイルの啓発がその最たるものである.先日参加した内科中心の日本老年医学会では,ほとんどの演題が,サルコペニア,フレイルで占められていたのには大変驚いたとともに,それぞれの学会の思惑は別としても,これらの領域への関心が高いことが覗える.
整形外科において,骨・軟骨研究は以前から行われていたが,高齢者の筋に関した研究はあまり進んでこなかった.従来から,骨粗鬆症,筋減少は一見独立した疾患と考えられてきたが,最近になり,さまざまな疫学研究から両者の相似が報告されてきた.フィンランドの報告によると,筋減少を伴う女性はそうではない女性と比べて骨粗鬆症が13倍高く,握力(筋力)の低下群では骨粗鬆症が12倍多いとされた.また筋減少を伴う女性は,そうでない女性と比べて骨折が3倍多く,転倒が2倍多いとされる.この理由として,骨粗鬆症に関連するビタミンD受容体は筋にも存在し,欠乏するとtype II筋線維の萎縮をもたらし,ビタミンDの低下は,直接的に筋量低下をもたらすと報告された.
雑誌目次
臨床整形外科52巻10号
2017年10月発行
雑誌目次
視座
老年医学で思うこと
著者: 大鳥精司
ページ範囲:P.929 - P.929
論述
骨粗鬆症性椎体骨折に対する保存療法の予後不良因子の検討
著者: 大塚和史 , 佐藤充彦 , 武井大輔 , 柴代紗衣 , 野尻正憲
ページ範囲:P.931 - P.938
背景:骨粗鬆症性椎体骨折(osteoporotic vertebral fracture:OVF)の保存療法では,偽関節と圧潰変形が問題となる.成績向上のために発生要因を検証する必要がある.
対象と方法:OVFに対し,MRIで早期診断を行い保存療法を行った261例330椎の治療成績を後ろ向きに評価し,予後不良因子を検討した.
結果:偽関節は認めなかったが,転倒・転落,T2低輝度広範型,前壁損傷,後壁損傷,胸腰椎移行部骨折は,圧潰進行の危険因子であった.
まとめ:早期診断・早期治療開始で偽関節は防げても圧潰が進む不安定型骨折があり,より適切な治療法の確立が望まれる.
橈骨遠位端骨折におけるteardrop angleと手関節機能との関連性
著者: 山藤滋 , 面川庄平 , 藤谷良太郎 , 飯田昭夫 , 田中康仁
ページ範囲:P.939 - P.944
背景:橈骨遠位端骨折の比較的新しいX線パラメータであるteardrop angle(TDA)が,術後の手関節機能にいかに影響するかを調査した.
対象と方法:手術を行った橈骨遠位端関節内骨折18例を対象とした.関節外転位の影響を補正するためTDAからvolar tilt(VT)を減じた値(TDA-VT)と各種機能評価(DASHスコア,握力,手関節可動域)の相関を求めた.
結果:DASHスコアは術前のTDA-VTと有意に相関した.
まとめ:術前のTDA-VT値は関節内転位量を反映しているため,健側と比較して変化が大きいほど,術後の上肢機能低下が大きいことが明らかとなった.
膝離断性骨軟骨炎の保存療法群,手術療法群における臨床所見,画像所見の比較
著者: 柳澤真也 , 木村雅史 , 萩原敬一 , 生越敦子 , 中川智之 , 上野哲 , 大澤貴志 , 筑田博隆
ページ範囲:P.945 - P.950
目的:本研究の目的は保存療法,手術療法を行った膝離断性骨軟骨炎(以下,OCD)各群の臨床所見,画像所見を比較検討することである.
対象と方法:OCD症例47例48膝を対象とした.対象を保存加療により治癒したC群,手術加療を要したOP群に分け,臨床所見,画像所見を比較した.
結果:骨端線閉鎖症例は有意にOP群が多かったが,標準化病変面積比に有意差は認められなかった.Cyst like lesion(CLL)はOP群に有意に多く,OP群では矢状断では中間部位が多く,冠状断では内顆が多かった.
まとめ:OCDにおいては,手術療法群ではCLLを多く認め,中間部位,内顆での病変が多く,慎重な経過観察が必要である.
調査報告
「ロコモティブシンドローム」の人は膝の伸展力が弱い
著者: 藤田聡志 , 清水要吉 , 林一宣 , 上本宗唯 , 川田英樹 , 田邊恒成 , 上石聡 , 谷島浩 , 黒田正誼
ページ範囲:P.951 - P.954
背景:近年,手軽に膝伸展筋力を測定できるようになり,ロコモティブシンドローム(ロコモ)の人は,筋力が弱いのかどうかを調査し,今後の介護予防,対策に役立てたい.
対象・方法:一般市民80名(男性7名,女性73名),平均72.1±6.0歳(58〜86歳)を対象に運動器検診を行った.「ロコモ度テスト」(立ち上がりテスト)で,ロコモティブシンドローム(ロコモ)群と正常群に分け,その2群間でbody mass index(BMI),握力,膝伸展筋力,踵骨骨密度を比較検討した.
結果:ロコモ群31名(38.8%),正常群49名(61.2%)であった.ロコモ群では年齢,BMIが高く,握力,膝伸展筋力が低かった.多変量解析では,年齢(p=0.01,オッズ比:1.14)と膝伸展筋力(p=0.01,オッズ比:0.01)が独立因子であった.
まとめ:ロコモと診断された人は,年齢が高く,年齢とは関係なく膝伸展筋力が低かった.
境界領域/知っておきたい
整形外科医に必要なアンチ・ドーピングの知識
著者: 藤谷博人
ページ範囲:P.956 - P.958
はじめに
整形外科医におけるアンチ・ドーピングの知識は,スポーツ選手をよく診る医師のみに必要なものと思われがちである.しかしながら昨今わが国では,ドーピング検査が行われる国際大会に参加する選手が年々多くなり,また国体においては2003年からドーピング検査が開始され,多くの中学・高校生選手も検査を受けているのが現状である.今後2020年の東京オリンピックに向け,わが国のアンチ・ドーピングに対する社会的関心はさらに高まるのは明らかであり,また世界的な動向としても,今後ドーピング検査があらゆる機会に増えていくのは必至と言われている.
したがって,整形外科医のみならず全国各地域のどの科の医師においても,このような選手が来院した際の禁止薬物,申請書類などの知識はすでに不可欠と考えられる.
本稿では整形外科医が知っておくべきアンチ・ドーピングの基本知識について解説する.
連載 慢性疼痛の治療戦略 治療法確立を目指して・15
—合併症への対応—NSAIDsの使用による消化管での留意点
著者: 坂本長逸
ページ範囲:P.960 - P.963
はじめに
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)が消化管粘膜傷害を惹起することが示されてから久しい.上部消化管傷害については発症機序の詳細が明らかにされており,その予防戦略もほぼ確立したと言ってよい.しかし,高齢者の増加に伴いますますNSAIDsの必要性が高まりつつあることに加え,必ずしもガイドラインに沿った診療が実臨床では行われていないため,いまなおNSAIDs服用に伴う消化管出血や消化性潰瘍が大きな問題となっている.本邦でも消化管傷害が少ないシクロオキシゲナーゼ(COX)2選択的阻害薬セレコキシブが使用可能となり,消化性潰瘍既往歴がある患者については消化性潰瘍再発予防にプロトンポンプ阻害薬(PPI)の併用が可能となったため,NSAIDs起因性消化管傷害の予防策が保険診療面でも整いつつある.一方で,PPI併用によっても予防できない小腸粘膜障害も明らかにされており,臨床的な課題となりつつある.本稿では,このようなNSAIDsによる上部・下部消化管傷害の実情とCOX-2選択的阻害薬を中心とした予防策を紹介する.
慢性疼痛の治療戦略 治療法確立を目指して・16
—合併症への対応—NSAIDsの使用による心血管系への影響
著者: 坂本信雄 , 竹石恭知
ページ範囲:P.964 - P.969
はじめに
1876年,リウマチ熱に対してサリチンを用いた初めての治療報告がLancet誌に掲載され1),リウマチ性疾患治療への非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)時代が幕を開けた.1899年にアスピリンが発売されて以降,次々に新しいNSAIDsが開発されたが,NSAIDsの鎮痛,解熱,抗炎症および血小板凝集抑制作用がシクロオキシゲナーゼ(COX)阻害によるプロスタグランジン類(PGs)やトロンボキサン(TX)A2の生合成の抑制と判明したのは1971年になってからである2).NSAIDsの適応は拡大し,今や診療科を問わず頻用される薬剤となっている.
副作用のないNSAIDsは存在しない.NSAIDs開発の歴史は副作用との戦いの歴史である.しかし,NSAIDsの使用による心血管系への影響については,ほとんど認知されていないのが現状であろう.本稿ではこれまでの報告をもとに,循環器内科医からみたNSAIDs使用における心血管系への留意点について述べてみたい.
慢性疼痛の治療戦略 治療法確立を目指して・17
—合併症への対応—生活習慣病患者に対する薬物相互作用への配慮
著者: 二階堂琢也 , 菊地臣一 , 紺野愼一
ページ範囲:P.972 - P.975
はじめに
急速に高齢化が進んだわが国では,変形性脊椎症,変形性関節症,および骨粗鬆症に伴う骨折など,加齢に伴う運動器疾患が増加している.高齢者の運動器疾患では,慢性の病態が多くを占め,長期的治療を要することが少なくない.一方,生活様式の欧米化に伴い,中高年の多くが何らかの生活習慣病を有しており,医療機関での治療を受けている.すなわち,加齢に伴う運動器疾患の治療対象となる患者の大部分は,肥満,高血圧症,脂質異常症,糖尿病などの生活習慣病患者でもある.したがって,運動器慢性痛に対する薬物療法では,生活習慣病に対して処方されている薬剤との相互作用に細心の注意を払う必要がある.
慢性疼痛の治療戦略 治療法確立を目指して・18
—合併症への対応—薬物依存の問題
著者: 鈴木勉
ページ範囲:P.976 - P.978
はじめに
整形外科領域における疼痛治療には薬物療法として非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)が中心に用いられてきた.しかし,NSAIDsによる消化管障害や腎障害,十分な鎮痛効果が得られないなどから,副作用が少なく,もっと強力な鎮痛薬が待望されていた.そのような中で,Caチャネルα2δサブユニットリガンドであるプレガバリンが登場し,神経障害性疼痛と線維筋痛症に適応されている.さらに,トラマドールががん性疼痛だけでなく,慢性疼痛にも適応拡大された.また,トラマドールにアセトアミノフェンを配合した製剤も慢性疼痛に適応されている.さらに,ブプレノルフィン貼付剤が非オピオイドで治療困難な変形性関節症および腰痛に伴う慢性疼痛に,フェンタニル貼付剤も弱オピオイドで治療困難な中等度から強度の慢性疼痛に適応されている.これらの薬物は,米国で規制薬物として扱われているが,わが国ではブプレノルフィンとフェンタニルが向精神薬および麻薬取締法で規制されている.そこで,本稿ではこれらの薬物依存について述べる.
臨床経験
脊椎手術後の深部静脈血栓症(DVT)スクリーニング検査としての可溶性フィブリン(SF)値測定の前向き研究
著者: 原耕三 , 秋山典宏 , 増田尚也 , 高橋忍
ページ範囲:P.981 - P.985
目的:可溶性フィブリン(SF)値が脊椎手術施行後の深部静脈血栓症(DVT)スクリーニング検査として有用なのかを検討した.
方法と対象:前向き研究により脊椎手術121例を対象に,術後1日目・4日目にSF値測定,術後3〜5日目に下肢静脈エコーを行った.
結果:SF値は術後1日目と比較して,術後4日目で平均値は低下したが,上昇する症例のほうが多かった.SF値の推移は,出血量や手術侵襲の影響を受けていた.2例に下肢エコーでDVTを認めたが,それを推定するSF値の特徴は認めなかった.
まとめ:SF値は出血量,手術侵襲の影響を大きく受けることがわかった.DVTスクリーニング検査として,今回の測定方法では有用とは言えなかった.
腰椎後方手術後の上殿皮神経障害
著者: 岩崎聖 , 尾鷲和也
ページ範囲:P.987 - P.992
背景:上殿皮神経障害は腰痛患者の中で一定数を占めるとされているが,腰椎術後の患者にも本症が発症する可能性があると考えた.
対象と方法:1年間に腰椎後方手術を受けた185例を術前から前向きに調査した.
結果:術前から症状を持つ患者を25例(13.5%)認めた.術後新たに症状を発症した患者を46例(28.8%)認めた.固定術を行った患者で有意に発症率が高く,上殿皮神経ブロック注射2回までで半数以上の患者の症状が緩和された.
まとめ:腰椎後方手術後の腰痛は手術侵襲による創部痛だけでなく,術後上殿皮神経障害を合併した可能性があることを念頭に置くべきである.
症例報告
Prune-belly症候群に伴った脊柱後側弯症に対して後方矯正固定術を行った1例
著者: 林健太郎 , 渡辺航太 , 藤田順之 , 日方智宏 , 石井賢 , 中村雅也 , 松本守雄
ページ範囲:P.993 - P.995
患者は13歳,男子で,生下時にprune-belly症候群と診断された.9歳時に脊柱側弯症を指摘されて装具療法を開始したが,脊柱変形が進行したため当院を受診した.単純X線像で第5-12胸椎に58°の側弯と第8胸椎-第2腰椎に50°の後弯を認めた.骨は未成熟で今後の進行が予測されたため,椎弓根スクリューを用いた後方矯正固定術を行った.術後,側弯は25°,後弯は7°に矯正され,体幹バランスも良好であった.本疾患では腹壁欠損のため体幹バランス不良が生じやすいが,本例では良好な結果が得られた.
びまん性特発性骨増殖症に合併した腰椎黄色靱帯骨化症に対し内視鏡下椎弓切除術を行った1例
著者: 西井佑介 , 中川幸洋 , 吉田宗人 , 山田宏 , 南出晃人 , 中尾慎一
ページ範囲:P.997 - P.1001
びまん性特発性骨増殖症(DISH)に合併した腰椎黄色靱帯骨化症(OLF)に対し内視鏡下椎弓切除術(MEL)を行い症状の改善を得た1例を経験した.症例は80歳男性で,MRIでL3/4,L4/5レベルの脊柱管狭窄を認め,CTでDISHによる広範な椎体癒合とL3/4,L4/5レベルの癒合途絶およびOLFを認めた.mobile segmentであるL3/4,L4/5レベルにおけるメカニカルストレスの集中がOLFを促進した可能性が推察された.MELを施行し良好な成績が得られた.MELは後方支持組織を温存し,低侵襲に除圧が可能であり,mobile segmentでの手術による不安定性の増大が懸念される本病態において有効な治療法と考えられる.
片側下肢の筋力低下を呈し整形外科を受診した脳腫瘍の2例
著者: 上田康博 , 三崎智範 , 林雅之 , 松本直幸 , 大橋義徳 , 瀬良愛 , 東馬康郎
ページ範囲:P.1003 - P.1006
片側下肢の弛緩性筋力低下を呈し腰椎疾患を疑われて整形外科を受診したが,脳腫瘍が原因であった2例を経験したので報告する.症例は53歳女性および79歳男性で,主訴はともに片側下肢の脱力としびれであった.いずれの症例も頚椎から腰椎のMRIで異常所見はなく,頭部MRIで大脳鎌部に脳腫瘍を認めた.腫瘍摘出術が行われ,前者は髄膜腫,後者は異型性髄膜腫と病理診断された.頭蓋内病変により片側下肢の筋力低下を呈する病態を認識し,整形外科疾患として診断に至らない場合には頭蓋内病変を検索すべきである.
破格腱切除が有効であったLinburg-Comstock syndromeの1例
著者: 山田俊之
ページ範囲:P.1007 - P.1009
Linburg-Comstock syndromeにおいては,長母指屈筋腱と示指深指屈筋腱間に連結する破格腱により示指の独立伸展が妨げられる.破格腱は高い頻度で存在するが,痛みを来すことは非常に稀である.
患者は19歳女性,右母指を屈曲すると示指は伸展不可能であった.術前画像診断はできなかったが,理学所見から上記病態を疑い,破格腱の切除術を施行した.術後,独立屈曲が可能となり,患者の満足を得た.
本症例では巧緻運動障害のみが主訴であったが,破格腱の切除により症状が改善した.
著明な鎖骨角状変形,交差咬合など非対称性骨格変形を生じた筋性斜頚の1例
著者: 西山正紀 , 山田総平 , 中野祥子 , 西村淑子 , 二井英二 , 松村佳彦
ページ範囲:P.1011 - P.1014
先天性筋性斜頚の鎖骨変形として,胸鎖乳突筋起始部の肥大や骨棘形成を生じることがあり,稀に角状変形も来しうる.今回われわれは,6歳女児の重症例を経験した.著明な斜頚位と顔面非対称,可動域制限に加え,鎖骨の高度な角状変形と下顎骨偏位による交差咬合を伴っていた.斜頚手術として胸鎖乳突筋の上端切離と下端部分切除術を施行し,鎖骨角状変形は回復したが,交差咬合と顔面非対称は残存した.高度の筋性斜頚の場合,非対称性骨格変形として咬合不全を伴う口腔外科領域への注意も重要で,早期の斜頚手術が必要である.
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欧文目次 フリーアクセス
ページ範囲:P.927 - P.927
書評 脊椎内視鏡下手術[Web動画付] フリーアクセス
著者: 松本守雄
ページ範囲:P.1015 - P.1015
脊椎手術の多くは体の深部で行われるため,明瞭な術野を確保できるかが成功の鍵となる.大きな切開・展開をすれば視野はよくなるが患者への侵襲は増え,術後創部痛,脊椎不安定性の増悪,社会復帰の遅れなどの問題を生じる.いかに脊椎周辺組織を温存して低侵襲に手術を行い,これらの問題を解決するかが重要である.椎間板ヘルニアなどの脊椎疾患に対する低侵襲除圧手術としては長らく顕微鏡下手術がgold standardとされてきた.1990年代に本邦に内視鏡下手術が本格的に導入され,パイオニアの先生方の多大なるご努力があり,現在ではその手術数が全国で年間1万件を超える標準的な低侵襲脊椎手術になりつつある.本書の編者の𠮷田宗人先生(和歌山県立医大名誉教授)はそのようなパイオニアのお一人である.
新しい手術手技の導入初期にはさまざまな技術的困難,手術機器,周辺機器の不備などの問題が存在するが,𠮷田先生はそれらの問題を1つひとつ解決され,脊椎内視鏡下手術を有効で安全なスタンダード手技として確立してこられた.本書には𠮷田先生とその門下の先生方が20年をかけて築いてこられた脊椎内視鏡下手術のポイントやコツが美しいシェーマとともに贅沢に詰め込まれている.内視鏡下手術に必要な解剖,手術機器のセットアップ法と取り扱い法などの基本から始まり,疾患ごとの応用手技(これも頚椎から腰仙椎,あるいは脊柱管内から外まで対象疾患が非常に多い!),さらには合併症対策と全てが網羅されている.読んでいてここをもっと具体的に知りたいと思ったところは,実際の手術動画で確認できるようになっており,心憎いまでの配慮がなされている.
書評 脊椎手術解剖アトラス フリーアクセス
著者: 川口善治
ページ範囲:P.1016 - P.1016
「手術ができるようになるための秘訣は何か?」この問いに対する私の答えは,「正確な解剖学的知識を持つこと」である.しかし,この目的に叶う本をほとんど目にすることはない.それだけ外科医にとって重要な場面をわかりやすく示すことは困難なのである.
このたび医学書院から上梓された『脊椎手術解剖アトラス』は,まさに手術を行う側の視点で書かれた指南書である.このような本はめったにないと言える.編集された菊地先生は,医師として駆け出しの頃,夜な夜な解剖学教室でご遺体と向き合い,脊椎病変の局所所見をつぶさに勉強されたとお聞きする.その時の知識が,その後発展したさまざまな画像所見を正確に読み解き,多くの症例の手術に活かされたであろうことは想像に難くない.
INFORMATION 第91回日本整形外科学会学術総会 フリーアクセス
ページ範囲:P.944 - P.944
INFORMATION 第21回超音波骨折治療研究会 フリーアクセス
ページ範囲:P.950 - P.950
INFORMATION 第3回セメントカップ研究会 フリーアクセス
ページ範囲:P.954 - P.954
次号予告 フリーアクセス
ページ範囲:P.1017 - P.1017
あとがき フリーアクセス
著者: 金谷文則
ページ範囲:P.1020 - P.1020
あとがき
今年の関東地方は7月末までは水不足でしたが,8月に入ってから雹や雷を伴う異常気象が続き,8月も末になってようやく天候が落ち着いてきました.北朝鮮の8月25日先軍節のミサイル発射に続き,9月3日の水爆実験,15日の太平洋に向けたミサイル発射と米軍基地のある沖縄に在住している筆者としては北朝鮮の暴走を危惧しております.
今月号の論述「骨粗鬆症性椎体骨折に対する保存療法の予後不良因子の検討」は優れた臨床研究であり,受傷機転として転倒・転落,T2低濃度広範囲型,椎体の前壁損傷,後壁損傷や胸腰椎移行部骨折が圧潰進行の危険因子であることを示しました.「橈骨遠位端骨折におけるteardrop angleと手関節機能との関連性」では術前のTDA-VT(volar tilt)が関節内転位量を反映しており,DASHスコアと有意に相関すること述べており,今後は術後TDA-VTとDASHスコアの関係を検討していただきたいと考えております.「膝離断性骨軟骨炎の保存療法群,手術療法群における臨床所見,画像所見の比較」ではMRIにおけるcyst like lesion(CLL)が手術群に多かったことから,CLLを伴う中間部位・内顆病変は慎重な経過観察が必要な可能性を示唆しています.「調査報告」では一般市民を対象とした運動器検診でロコモの有病率が38.8%と高く,そして高齢で膝伸展力が弱いとの結果を示しています.
基本情報

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55巻8号(2020年8月発行)
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55巻3号(2020年3月発行)
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55巻2号(2020年2月発行)
特集 整形外科の職業被曝
55巻1号(2020年1月発行)
特集 新しい概念 “軟骨下脆弱性骨折”からみえてきたこと
54巻12号(2019年12月発行)
誌上シンポジウム 患者の満足度を高める関節リウマチ手術
54巻11号(2019年11月発行)
誌上シンポジウム 腰椎前方アプローチ—その光と影
54巻10号(2019年10月発行)
誌上シンポジウム がん診療×整形外科「がんロコモ」
54巻9号(2019年9月発行)
誌上シンポジウム 肩腱板断裂 画像診断の進歩
54巻8号(2019年8月発行)
誌上シンポジウム 整形外科治療の費用対効果
54巻7号(2019年7月発行)
誌上シンポジウム 骨軟部腫瘍の薬物治療アップデート
54巻6号(2019年6月発行)
誌上シンポジウム 変形性膝関節症における関節温存手術
54巻5号(2019年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科を牽引する女性医師たち—男女共同参画
54巻4号(2019年4月発行)
誌上シンポジウム 超高齢社会における脊椎手術
54巻3号(2019年3月発行)
誌上シンポジウム サルコペニアと整形外科
54巻2号(2019年2月発行)
誌上シンポジウム 足部・足関節疾患と外傷に対する保存療法 Evidence-Based Conservative Treatment
54巻1号(2019年1月発行)
誌上シンポジウム 小児の脊柱変形と脊椎疾患—診断・治療の急所
53巻12号(2018年12月発行)
誌上シンポジウム 外傷における人工骨の臨床
53巻11号(2018年11月発行)
誌上シンポジウム 椎間板研究の最前線
53巻10号(2018年10月発行)
誌上シンポジウム 原発巣別転移性骨腫瘍の治療戦略
53巻9号(2018年9月発行)
誌上シンポジウム 外反母趾の成績不良例から学ぶ
53巻8号(2018年8月発行)
誌上シンポジウム 椎弓形成術 アップデート
53巻7号(2018年7月発行)
誌上シンポジウム 膝前十字靱帯のバイオメカニクス
53巻6号(2018年6月発行)
誌上シンポジウム 変形性足関節症のフロントライン
53巻5号(2018年5月発行)
誌上シンポジウム 外傷後・術後骨髄炎の治療
53巻4号(2018年4月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症性脊椎骨折の治療 Cutting Edge
53巻3号(2018年3月発行)
誌上シンポジウム THAの低侵襲性と大腿骨ステム選択
53巻2号(2018年2月発行)
誌上シンポジウム 骨関節外科への3Dプリンティングの応用
53巻1号(2018年1月発行)
誌上シンポジウム 脂肪幹細胞と運動器再生
52巻12号(2017年12月発行)
誌上シンポジウム 慢性腰痛のサイエンス
52巻11号(2017年11月発行)
52巻10号(2017年10月発行)
52巻9号(2017年9月発行)
誌上シンポジウム パーキンソン病と疼痛
52巻8号(2017年8月発行)
誌上シンポジウム 創外固定でどこまでできるか?
52巻7号(2017年7月発行)
誌上シンポジウム 認知症の痛み
52巻6号(2017年6月発行)
52巻5号(2017年5月発行)
誌上シンポジウム 成人脊柱変形の目指すポイント PI-LL≦10°,PT<20°はすべての年齢層に当てはまるのか
52巻4号(2017年4月発行)
52巻3号(2017年3月発行)
誌上シンポジウム 股関節疾患の保存的治療とリハビリテーション
52巻2号(2017年2月発行)
誌上シンポジウム リバース型人工肩関節手術でわかったこと
52巻1号(2017年1月発行)
誌上シンポジウム 胸椎OPLL手術の最前線
51巻12号(2016年12月発行)
51巻11号(2016年11月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症診療—整形外科からの発信
51巻10号(2016年10月発行)
誌上シンポジウム 高気圧酸素治療の現状と可能性
51巻9号(2016年9月発行)
誌上シンポジウム THAのアプローチ
51巻8号(2016年8月発行)
誌上シンポジウム 脊椎診療ガイドライン—特徴と導入効果
51巻7号(2016年7月発行)
誌上シンポジウム 脊椎腫瘍 最近の話題
51巻6号(2016年6月発行)
51巻5号(2016年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科と慢性腎不全
51巻4号(2016年4月発行)
誌上シンポジウム THA後感染の予防・診断・治療の最前線
51巻3号(2016年3月発行)
誌上シンポジウム 半月変性断裂に対する治療
51巻2号(2016年2月発行)
誌上シンポジウム MISの功罪
51巻1号(2016年1月発行)
50巻12号(2015年12月発行)
特集 世界にインパクトを与えた日本の整形外科
50巻11号(2015年11月発行)
誌上シンポジウム 成人脊柱変形へのアプローチ
50巻10号(2015年10月発行)
誌上シンポジウム 人工骨移植の現状と展望
50巻9号(2015年9月発行)
誌上シンポジウム Life is Motion—整形外科医が知りたい筋肉の科学
50巻8号(2015年8月発行)
誌上シンポジウム 反復性肩関節脱臼後のスポーツ復帰
50巻7号(2015年7月発行)
50巻6号(2015年6月発行)
50巻5号(2015年5月発行)
誌上シンポジウム 股関節鏡の現状と可能性
50巻4号(2015年4月発行)
誌上シンポジウム 難治性テニス肘はこうみる
50巻3号(2015年3月発行)
誌上シンポジウム 骨軟部腫瘍における画像評価最前線
50巻2号(2015年2月発行)
誌上シンポジウム 関節リウマチ—生物学的製剤使用で変化したこと
50巻1号(2015年1月発行)
49巻12号(2014年12月発行)
49巻11号(2014年11月発行)
誌上シンポジウム 運動器画像診断の進歩
49巻10号(2014年10月発行)
誌上シンポジウム 検診からわかる整形外科疾患
49巻9号(2014年9月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症に対する治療戦略
49巻8号(2014年8月発行)
49巻7号(2014年7月発行)
49巻6号(2014年6月発行)
誌上シンポジウム MIS人工膝関節置換術の現状と展望
49巻5号(2014年5月発行)
49巻4号(2014年4月発行)
誌上シンポジウム 整形外科外傷治療の進歩
49巻3号(2014年3月発行)
誌上シンポジウム 良性腫瘍に対する最新の治療戦略
49巻2号(2014年2月発行)
49巻1号(2014年1月発行)
誌上シンポジウム 下肢壊疽の最新治療
48巻12号(2013年12月発行)
誌上シンポジウム 慢性疼痛と原因療法―どこまで追究が可能か
48巻11号(2013年11月発行)
48巻10号(2013年10月発行)
誌上シンポジウム 低出力超音波パルス(LIPUS)による骨折治療―基礎と臨床における最近の話題
48巻9号(2013年9月発行)
48巻8号(2013年8月発行)
48巻7号(2013年7月発行)
誌上シンポジウム 転移性骨腫瘍―治療の進歩
48巻6号(2013年6月発行)
48巻5号(2013年5月発行)
48巻4号(2013年4月発行)
誌上シンポジウム 腰椎変性側弯症の手術―現状と課題
48巻3号(2013年3月発行)
誌上シンポジウム 創外固定の将来展望
48巻2号(2013年2月発行)
誌上シンポジウム 高齢者の腱板断裂
48巻1号(2013年1月発行)
47巻12号(2012年12月発行)
誌上シンポジウム 高位脛骨骨切り術の適応と限界
47巻11号(2012年11月発行)
誌上シンポジウム 橈骨遠位端骨折の治療
47巻10号(2012年10月発行)
誌上シンポジウム 内視鏡診断・治療の最前線
47巻9号(2012年9月発行)
誌上シンポジウム 脊椎脊髄手術の医療安全
47巻8号(2012年8月発行)
誌上シンポジウム 難治性足部スポーツ傷害の治療
47巻7号(2012年7月発行)
47巻6号(2012年6月発行)
誌上シンポジウム 難治性良性腫瘍の治療
47巻5号(2012年5月発行)
誌上シンポジウム 重度後縦靱帯骨化症に対する術式選択と合併症
47巻4号(2012年4月発行)
誌上シンポジウム 壮年期変形性股関節症の診断と関節温存療法
47巻3号(2012年3月発行)
誌上シンポジウム 大震災と整形外科医
47巻2号(2012年2月発行)
47巻1号(2012年1月発行)
誌上シンポジウム 整形外科領域における蛍光イメージング
46巻12号(2011年12月発行)
46巻11号(2011年11月発行)
46巻10号(2011年10月発行)
46巻9号(2011年9月発行)
誌上シンポジウム 生物学的製剤が与えた関節リウマチの病態・治療の変化
46巻8号(2011年8月発行)
46巻7号(2011年7月発行)
46巻6号(2011年6月発行)
誌上シンポジウム 腰部脊柱管狭窄[症]に対する手術戦略
46巻5号(2011年5月発行)
46巻4号(2011年4月発行)
誌上シンポジウム 運動器の慢性疼痛に対する薬物療法の新展開
46巻3号(2011年3月発行)
46巻2号(2011年2月発行)
46巻1号(2011年1月発行)
45巻12号(2010年12月発行)
誌上シンポジウム 小児の肩関節疾患
45巻11号(2010年11月発行)
45巻10号(2010年10月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症診断・治療の新展開
45巻9号(2010年9月発行)
誌上シンポジウム 軟骨再生―基礎と臨床
45巻8号(2010年8月発行)
誌上シンポジウム 四肢のしびれ感
45巻7号(2010年7月発行)
45巻6号(2010年6月発行)
誌上シンポジウム 整形外科領域における抗菌薬の使い方
45巻5号(2010年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科医の未来像―多様化したニーズへの対応
45巻4号(2010年4月発行)
45巻3号(2010年3月発行)
誌上シンポジウム 軟部腫瘍の診断と治療
45巻2号(2010年2月発行)
誌上シンポジウム 肩腱板不全断裂
45巻1号(2010年1月発行)
誌上シンポジウム 慢性腰痛症の保存的治療
44巻12号(2009年12月発行)
44巻11号(2009年11月発行)
44巻10号(2009年10月発行)
誌上シンポジウム 整形外科術後感染の実態と予防対策
44巻9号(2009年9月発行)
誌上シンポジウム 高齢者骨折と転倒予防
44巻8号(2009年8月発行)
誌上シンポジウム 創傷処置に関する最近の進歩
44巻7号(2009年7月発行)
44巻6号(2009年6月発行)
44巻5号(2009年5月発行)
誌上シンポジウム プレート骨接合術―従来型かLCPか
44巻4号(2009年4月発行)
44巻3号(2009年3月発行)
44巻2号(2009年2月発行)
誌上シンポジウム 膝骨壊死の病態と治療
44巻1号(2009年1月発行)
誌上シンポジウム 整形外科における人工骨移植の現状と展望
43巻12号(2008年12月発行)
43巻11号(2008年11月発行)
誌上シンポジウム 外傷性肩関節脱臼
43巻10号(2008年10月発行)
誌上シンポジウム 発育期大腿骨頭の壊死性病変への対応
43巻9号(2008年9月発行)
43巻8号(2008年8月発行)
誌上シンポジウム 腰椎変性側弯の治療選択
43巻7号(2008年7月発行)
誌上シンポジウム 人工股関節術後の骨折の治療
43巻6号(2008年6月発行)
誌上シンポジウム 胸椎後縦靱帯骨化症の治療―最近の進歩
43巻5号(2008年5月発行)
誌上シンポジウム 手・肘関節鏡手術の現況と展望
43巻4号(2008年4月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症性脊椎骨折の病態
43巻3号(2008年3月発行)
誌上シンポジウム 変形性手関節症の治療
43巻2号(2008年2月発行)
誌上シンポジウム 整形外科手術におけるコンピュータナビゲーション支援
43巻1号(2008年1月発行)
誌上シンポジウム 高齢者(80歳以上)に対する人工膝関節置換術
42巻12号(2007年12月発行)
42巻11号(2007年11月発行)
42巻10号(2007年10月発行)
誌上シンポジウム 外傷性頚部症候群―最近の進歩
42巻9号(2007年9月発行)
誌上シンポジウム 骨折治療の最新知見―小侵襲骨接合術とNavigation system
42巻8号(2007年8月発行)
42巻7号(2007年7月発行)
誌上シンポジウム 人工股関節手術における骨セメント使用時の工夫と問題点
42巻6号(2007年6月発行)
誌上シンポジウム 整形外科疾患における痛みの研究
42巻5号(2007年5月発行)
誌上シンポジウム 肩こりの病態と治療
42巻4号(2007年4月発行)
誌上シンポジウム 関節軟骨とヒアルロン酸
42巻3号(2007年3月発行)
誌上シンポジウム 腰椎椎間板ヘルニア治療の最前線
42巻2号(2007年2月発行)
42巻1号(2007年1月発行)
誌上シンポジウム 変形性膝関節症―最近の進歩
41巻12号(2006年12月発行)
誌上シンポジウム 肘不安定症の病態と治療
41巻11号(2006年11月発行)
41巻10号(2006年10月発行)
41巻9号(2006年9月発行)
41巻8号(2006年8月発行)
誌上シンポジウム 腰部脊柱管狭窄症―最近の進歩
41巻7号(2006年7月発行)
誌上シンポジウム 運動器リハビリテーションの効果
41巻6号(2006年6月発行)
41巻5号(2006年5月発行)
41巻4号(2006年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2006(第34回日本脊椎脊髄病学会より)
41巻3号(2006年3月発行)
41巻2号(2006年2月発行)
誌上シンポジウム de Quervain病の治療
41巻1号(2006年1月発行)
40巻12号(2005年12月発行)
40巻11号(2005年11月発行)
誌上シンポジウム 整形外科疾患における骨代謝マーカーの応用
40巻10号(2005年10月発行)
誌上シンポジウム 関節鏡を用いた腱板断裂の治療
40巻9号(2005年9月発行)
特別シンポジウム どうする日本の医療
40巻8号(2005年8月発行)
誌上シンポジウム 整形外科におけるリスクマネジメント
40巻7号(2005年7月発行)
40巻6号(2005年6月発行)
誌上シンポジウム 脊柱短縮術
40巻5号(2005年5月発行)
40巻4号(2005年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2005(第33回日本脊椎脊髄病学会より)
40巻3号(2005年3月発行)
40巻2号(2005年2月発行)
誌上シンポジウム 前腕回旋障害の病態と治療
40巻1号(2005年1月発行)
39巻12号(2004年12月発行)
誌上シンポジウム 小児大腿骨頚部骨折の治療法とその成績
39巻11号(2004年11月発行)
39巻10号(2004年10月発行)
誌上シンポジウム 関節リウマチ頚椎病変の病態・治療・予後
39巻9号(2004年9月発行)
39巻8号(2004年8月発行)
誌上シンポジウム 診療ガイドラインの方向性―臨床に役立つガイドラインとは
39巻7号(2004年7月発行)
39巻6号(2004年6月発行)
39巻5号(2004年5月発行)
シンポジウム 手指の関節外骨折
39巻4号(2004年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2004(第32回日本脊椎脊髄病学会より)
39巻3号(2004年3月発行)
39巻2号(2004年2月発行)
39巻1号(2004年1月発行)
シンポジウム 外傷に対するプライマリケア―保存療法を中心に
38巻12号(2003年12月発行)
38巻11号(2003年11月発行)
シンポジウム RSDを含む頑固なneuropathic painの病態と治療
38巻10号(2003年10月発行)
シンポジウム 整形外科医療におけるリスクマネジメント
38巻9号(2003年9月発行)
シンポジウム 全人工肩関節置換術の成績
38巻8号(2003年8月発行)
シンポジウム 難治性骨折の治療
38巻7号(2003年7月発行)
38巻6号(2003年6月発行)
シンポジウム 脊椎転移癌に対する治療法の選択
38巻5号(2003年5月発行)
シンポジウム 外傷に伴う呼吸器合併症の予防と治療
38巻4号(2003年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学最近の進歩 2003(第31回日本脊椎脊髄病学会より)
38巻3号(2003年3月発行)
シンポジウム 腰椎変性すべり症の治療
38巻2号(2003年2月発行)
シンポジウム 膝複合靱帯損傷に対する保存療法および観血的治療の選択
38巻1号(2003年1月発行)
37巻12号(2002年12月発行)
37巻11号(2002年11月発行)
シンポジウム 手術支援ロボティックシステム
37巻10号(2002年10月発行)
37巻9号(2002年9月発行)
シンポジウム 橈骨遠位端骨折の保存的治療のこつと限界
37巻8号(2002年8月発行)
37巻7号(2002年7月発行)
37巻6号(2002年6月発行)
シンポジウム スポーツ肩障害の病態と治療
37巻5号(2002年5月発行)
シンポジウム 縮小手術への挑戦―縮小手術はどこまで可能か
37巻4号(2002年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学最近の進歩(第30回日本脊椎脊髄病学会より)
37巻3号(2002年3月発行)
37巻2号(2002年2月発行)
37巻1号(2002年1月発行)
シンポジウム 足関節捻挫後遺障害の病態と治療
36巻12号(2001年12月発行)
シンポジウム 手根部骨壊死疾患の病態と治療
36巻11号(2001年11月発行)
シンポジウム 頚肩腕症候群と肩こり―疾患概念とその病態
36巻10号(2001年10月発行)
シンポジウム 下肢長管骨骨折に対するminimally invasive surgery
36巻9号(2001年9月発行)
36巻8号(2001年8月発行)
36巻7号(2001年7月発行)
36巻6号(2001年6月発行)
シンポジウム 膝複合靭帯損傷の診断と治療
36巻5号(2001年5月発行)
36巻4号(2001年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―主題とパネル演題を中心に(第29回日本脊椎外科学会より)
36巻3号(2001年3月発行)
36巻2号(2001年2月発行)
シンポジウム 舟状骨偽関節に対する治療
36巻1号(2001年1月発行)
35巻13号(2000年12月発行)
シンポジウム 21世記の整形外科移植医療~その基礎から臨床応用に向けて
35巻12号(2000年11月発行)
35巻11号(2000年10月発行)
シンポジウム スポーツによる肘関節障害の診断・治療
35巻10号(2000年9月発行)
35巻9号(2000年8月発行)
35巻8号(2000年7月発行)
35巻7号(2000年6月発行)
35巻6号(2000年5月発行)
35巻5号(2000年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―長期予後からみた問題点を中心として―(第28回日本脊椎外科学会より)
35巻4号(2000年3月発行)
35巻3号(2000年2月発行)
シンポジウム 変形性膝関節症の病態からみた治療法の選択
35巻2号(2000年2月発行)
35巻1号(2000年1月発行)
34巻12号(1999年12月発行)
シンポジウム 脊椎内視鏡手術―最近の進歩
34巻11号(1999年11月発行)
シンポジウム 日本における新しい人工股関節の開発
34巻10号(1999年10月発行)
34巻9号(1999年9月発行)
34巻8号(1999年8月発行)
34巻7号(1999年7月発行)
34巻6号(1999年6月発行)
シンポジウム 整形外科と運動療法
34巻5号(1999年5月発行)
34巻4号(1999年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進捗―脊椎骨切り術と脊椎再建を中心として―(第27回日本脊椎外科学会より)
34巻3号(1999年3月発行)
シンポジウム オステオポローシスの評価と治療方針
34巻2号(1999年2月発行)
シンポジウム 日本における新しい人工膝関節の開発
34巻1号(1999年1月発行)
33巻12号(1998年12月発行)
33巻11号(1998年11月発行)
33巻10号(1998年10月発行)
33巻9号(1998年9月発行)
33巻8号(1998年8月発行)
シンポジウム 骨組織に対する力学的負荷とその制御―日常臨床に生かす視点から
33巻7号(1998年7月発行)
33巻6号(1998年6月発行)
33巻5号(1998年5月発行)
33巻4号(1998年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―OPLLを中心として―(第26回日本脊椎外科学会より)
33巻3号(1998年3月発行)
シンポジウム 大きな骨欠損に対する各種治療法の利害得失
33巻2号(1998年2月発行)
シンポジウム 人工股関節置換術の再手術における私の工夫
33巻1号(1998年1月発行)
32巻12号(1997年12月発行)
32巻11号(1997年11月発行)
シンポジウム 腰椎変性疾患に対するspinal instrumentation―適応と問題点―
32巻10号(1997年10月発行)
32巻9号(1997年9月発行)
32巻8号(1997年8月発行)
32巻7号(1997年7月発行)
32巻6号(1997年6月発行)
32巻5号(1997年5月発行)
32巻4号(1997年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩(第25回日本脊椎外科学会より)
32巻3号(1997年3月発行)
32巻2号(1997年2月発行)
シンポジウム 脊柱側弯症に対する最近の手術療法
32巻1号(1997年1月発行)
シンポジウム 骨肉腫の診断と治療のトピックス
31巻12号(1996年12月発行)
31巻11号(1996年11月発行)
31巻10号(1996年10月発行)
31巻9号(1996年9月発行)
31巻8号(1996年8月発行)
31巻7号(1996年7月発行)
31巻6号(1996年6月発行)
31巻5号(1996年5月発行)
31巻4号(1996年4月発行)
特集 脊椎外傷の最近の進歩(上位頚椎を除く)(第24回日本脊椎外科学会より)
31巻3号(1996年3月発行)
31巻2号(1996年2月発行)
31巻1号(1996年1月発行)
シンポジウム 腰椎変性すべり症の手術
30巻12号(1995年12月発行)
30巻11号(1995年11月発行)
30巻10号(1995年10月発行)
30巻9号(1995年9月発行)
30巻8号(1995年8月発行)
30巻7号(1995年7月発行)
シンポジウム 原発性脊椎悪性腫瘍の治療
30巻6号(1995年6月発行)
30巻5号(1995年5月発行)
30巻4号(1995年4月発行)
特集 上位頚椎疾患―その病態と治療(第23回日本脊椎外科学会より)
30巻3号(1995年3月発行)
シンポジウム 膝関節のUnicompartmental Arthroplasty
30巻2号(1995年2月発行)
シンポジウム 機能的電気刺激(FES)の理論と実際
30巻1号(1995年1月発行)
シンポジウム 長期成績からみたBipolar型人工股関節の適応の再検討
29巻12号(1994年12月発行)
29巻11号(1994年11月発行)
29巻10号(1994年10月発行)
29巻9号(1994年9月発行)
29巻8号(1994年8月発行)
29巻7号(1994年7月発行)
シンポジウム 慢性関節リウマチ頚椎病変
29巻6号(1994年6月発行)
シンポジウム 変性腰部脊柱管狭窄症の手術的治療と長期成績
29巻5号(1994年5月発行)
29巻4号(1994年4月発行)
特集 椎間板―基礎と臨床(第22回日本脊椎外科学会より)
29巻3号(1994年3月発行)
29巻2号(1994年2月発行)
シンポジウム 反射性交感神経性ジストロフィー(RSD)をめぐって
29巻1号(1994年1月発行)
シンポジウム 関節スポーツ外傷の診断と治療―最近の進歩
28巻12号(1993年12月発行)
28巻11号(1993年11月発行)
28巻10号(1993年10月発行)
28巻9号(1993年9月発行)
28巻8号(1993年8月発行)
28巻7号(1993年7月発行)
28巻6号(1993年6月発行)
28巻5号(1993年5月発行)
28巻4号(1993年4月発行)
特集 痛みをとらえる(第21回日本脊椎外科学会より)
28巻3号(1993年3月発行)
シンポジウム 癌性疼痛に対する各種治療法の適応と限界
28巻2号(1993年2月発行)
28巻1号(1993年1月発行)
シンポジウム 外反母趾の治療
27巻12号(1992年12月発行)
27巻11号(1992年11月発行)
シンポジウム 膝十字靱帯再建における素材の選択
27巻10号(1992年10月発行)
27巻9号(1992年9月発行)
27巻8号(1992年8月発行)
27巻7号(1992年7月発行)
27巻6号(1992年6月発行)
27巻5号(1992年5月発行)
シンポジウム ペルテス病の長期予後
27巻4号(1992年4月発行)
特集 主題・腰部脊柱管狭窄症/パネルI・脊椎転移性腫瘍の手術的治療/パネルII・脊椎脊髄MRI診断(第20回日本脊椎外科学会より)
27巻3号(1992年3月発行)
シンポジウム 頸部脊柱管拡大術の長期成績
27巻2号(1992年2月発行)
27巻1号(1992年1月発行)
26巻12号(1991年12月発行)
26巻11号(1991年11月発行)
26巻10号(1991年10月発行)
シンポジウム 脊髄損傷の神経病理とMRI画像
26巻9号(1991年9月発行)
26巻8号(1991年8月発行)
26巻7号(1991年7月発行)
26巻6号(1991年6月発行)
シンポジウム 悪性骨軟部腫瘍への挑戦
26巻5号(1991年5月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼に対する牽引療法―その方法と後療法を具体的に
26巻4号(1991年4月発行)
特集 主題I:Spinal Dysraphism/主題II:Pedicular Screwing(第19回日本脊椎外科学会より)
26巻3号(1991年3月発行)
26巻2号(1991年2月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼に対する治療法の限界と展望
26巻1号(1991年1月発行)
25巻12号(1990年12月発行)
25巻11号(1990年11月発行)
25巻10号(1990年10月発行)
25巻9号(1990年9月発行)
シンポジウム 機能的電気刺激(FES)の基礎と臨床
25巻8号(1990年8月発行)
25巻7号(1990年7月発行)
25巻6号(1990年6月発行)
25巻5号(1990年5月発行)
25巻4号(1990年4月発行)
特集 不安定腰椎(第18回日本脊椎外科研究会より)
25巻3号(1990年3月発行)
シンポジウム 予防処置導入後の乳児先天股脱
25巻2号(1990年2月発行)
25巻1号(1990年1月発行)
シンポジウム 全人工股関節置換術―セメント使用と非使用:その得失―
24巻12号(1989年12月発行)
24巻11号(1989年11月発行)
24巻10号(1989年10月発行)
24巻9号(1989年9月発行)
24巻8号(1989年8月発行)
24巻7号(1989年7月発行)
24巻6号(1989年6月発行)
24巻5号(1989年5月発行)
シンポジウム Rb法の限界
24巻4号(1989年4月発行)
特集 不安定頸椎—基礎と臨床—(第17回日本脊髄外科研究会より)
24巻3号(1989年3月発行)
24巻2号(1989年2月発行)
24巻1号(1989年1月発行)
シンポジウム 広範囲腱板断裂の再建
23巻12号(1988年12月発行)
23巻11号(1988年11月発行)
23巻10号(1988年10月発行)
シンポジウム 大腿骨頭壊死症の最近の進歩
23巻9号(1988年9月発行)
シンポジウム 変形性股関節症に対するBipolar型人工骨頭の臨床応用
23巻8号(1988年8月発行)
23巻7号(1988年7月発行)
23巻6号(1988年6月発行)
23巻5号(1988年5月発行)
23巻4号(1988年4月発行)
特集 脊柱管内靱帯骨化の病態と治療(第16回日本脊椎外科研究会より)
23巻3号(1988年3月発行)
23巻2号(1988年2月発行)
シンポジウム 日本におけるスポーツ整形外科の現状と将来
23巻1号(1988年1月発行)
22巻12号(1987年12月発行)
22巻11号(1987年11月発行)
22巻10号(1987年10月発行)
シンポジウム 骨肉腫の患肢温存療法
22巻9号(1987年9月発行)
22巻8号(1987年8月発行)
シンポジウム 椎間板注入療法の基礎
22巻7号(1987年7月発行)
シンポジウム 多発骨傷
22巻6号(1987年6月発行)
22巻5号(1987年5月発行)
シンポジウム 人工膝関節の長期成績
22巻4号(1987年4月発行)
特集 腰仙部根症状の発症機序—基礎と臨床—(第15回日本脊椎外科研究会より)
22巻3号(1987年3月発行)
シンポジウム 骨悪性線維性組織球腫
22巻2号(1987年2月発行)
シンポジウム 陳旧性肘関節周囲骨折の治療
22巻1号(1987年1月発行)
シンポジウム 陳旧性膝関節重度靱帯損傷の治療
21巻12号(1986年12月発行)
シンポジウム セメントレス人工股関節
21巻11号(1986年11月発行)
シンポジウム Bioactive Ceramics研究における最近の進歩
21巻10号(1986年10月発行)
シンポジウム 骨軟骨移植の進歩
21巻9号(1986年9月発行)
21巻8号(1986年8月発行)
21巻7号(1986年7月発行)
シンポジウム 頸椎多数回手術例の検討
21巻6号(1986年6月発行)
21巻5号(1986年5月発行)
21巻4号(1986年4月発行)
特集 脊椎・脊髄外科診断学の進歩(第14回日本脊椎外科研究会より)
21巻3号(1986年3月発行)
21巻2号(1986年2月発行)
21巻1号(1986年1月発行)
シンポジウム 骨盤臼蓋の発育
20巻12号(1985年12月発行)
20巻11号(1985年11月発行)
シンポジウム 骨肉腫の化学療法
20巻10号(1985年10月発行)
20巻9号(1985年9月発行)
20巻8号(1985年8月発行)
20巻7号(1985年7月発行)
シンポジウム 骨巨細胞腫の診断と治療
20巻6号(1985年6月発行)
20巻5号(1985年5月発行)
シンポジウム 人工股関節再置換術の問題点
20巻4号(1985年4月発行)
特集 Spinal Instrumentation(第13回脊椎外科研究会より)
20巻3号(1985年3月発行)
20巻2号(1985年2月発行)
20巻1号(1985年1月発行)
19巻12号(1984年12月発行)
19巻11号(1984年11月発行)
19巻10号(1984年10月発行)
19巻9号(1984年9月発行)
19巻8号(1984年8月発行)
19巻7号(1984年7月発行)
19巻6号(1984年6月発行)
特集 小児股関節(第22回先天股脱研究会より)
19巻5号(1984年5月発行)
19巻4号(1984年4月発行)
特集 頸部脊椎症(第12回脊椎外科研究会より)
19巻3号(1984年3月発行)
19巻2号(1984年2月発行)
19巻1号(1984年1月発行)
シンポジウム 関節鏡視下手術
18巻13号(1983年12月発行)
シンポジウム 電気刺激による骨形成
18巻12号(1983年11月発行)
18巻11号(1983年10月発行)
シンポジウム 四肢軟部腫瘍
18巻10号(1983年9月発行)
18巻9号(1983年8月発行)
シンポジウム 悪性軟部腫瘍の病理診断をめぐって
18巻8号(1983年7月発行)
18巻7号(1983年7月発行)
18巻6号(1983年6月発行)
シンポジウム 先天股脱初期整復後の側方化
18巻5号(1983年5月発行)
18巻4号(1983年4月発行)
特集 上位頸椎部の諸問題
18巻3号(1983年3月発行)
18巻2号(1983年2月発行)
18巻1号(1983年1月発行)
17巻12号(1982年12月発行)
17巻11号(1982年11月発行)
シンポジウム 人工股関節再手術例の検討
17巻10号(1982年10月発行)
17巻9号(1982年9月発行)
17巻8号(1982年8月発行)
17巻7号(1982年7月発行)
17巻6号(1982年6月発行)
17巻5号(1982年5月発行)
17巻4号(1982年4月発行)
特集 脊椎分離症・辷り症
17巻3号(1982年3月発行)
17巻2号(1982年2月発行)
17巻1号(1982年1月発行)
16巻12号(1981年12月発行)
シンポジウム 動揺性肩関節
16巻11号(1981年11月発行)
シンポジウム 特発性大腿骨頭壊死
16巻10号(1981年10月発行)
16巻9号(1981年9月発行)
シンポジウム 義肢装具をめぐる諸問題
16巻8号(1981年8月発行)
シンポジウム 脱臼ペルテスとペルテス病
16巻7号(1981年7月発行)
16巻6号(1981年6月発行)
シンポジウム 腰部脊柱管狭窄—ことにdegenerative stenosisの診断と治療
16巻5号(1981年5月発行)
16巻4号(1981年4月発行)
特集 Multiply operated back
16巻3号(1981年3月発行)
シンポジウムII Riemenbügel法不成功例の原因と対策
16巻2号(1981年2月発行)
シンポジウム 人工股関節置換術—この10年の結果をふりかえって
16巻1号(1981年1月発行)
シンポジウム 胸椎部脊椎管狭窄症の病態と治療
15巻12号(1980年12月発行)
15巻11号(1980年11月発行)
15巻10号(1980年10月発行)
15巻9号(1980年9月発行)
15巻8号(1980年8月発行)
15巻7号(1980年7月発行)
15巻6号(1980年6月発行)
15巻5号(1980年5月発行)
シンポジウム 先天股脱の予防
15巻4号(1980年4月発行)
シンポジウム CTと整形外科
15巻3号(1980年3月発行)
特集 脊椎腫瘍(第8回脊椎外科研究会より)
15巻2号(1980年2月発行)
15巻1号(1980年1月発行)
14巻12号(1979年12月発行)
14巻11号(1979年11月発行)
14巻10号(1979年10月発行)
14巻9号(1979年9月発行)
シンポジウム 最近の抗リウマチ剤の動向
14巻8号(1979年8月発行)
14巻7号(1979年7月発行)
シンポジウム 五十肩の治療
14巻6号(1979年6月発行)
14巻5号(1979年5月発行)
14巻4号(1979年4月発行)
特集 脊椎外傷—早期の病態・診断・治療—(第7回脊椎外科研究会より)
14巻3号(1979年3月発行)
14巻2号(1979年2月発行)
14巻1号(1979年1月発行)
13巻12号(1978年12月発行)
13巻11号(1978年11月発行)
13巻10号(1978年10月発行)
13巻9号(1978年9月発行)
13巻8号(1978年8月発行)
13巻7号(1978年7月発行)
13巻6号(1978年6月発行)
13巻5号(1978年5月発行)
13巻4号(1978年4月発行)
特集 脊椎の炎症性疾患
13巻3号(1978年3月発行)
13巻2号(1978年2月発行)
13巻1号(1978年1月発行)
12巻12号(1977年12月発行)
12巻11号(1977年11月発行)
12巻10号(1977年10月発行)
12巻9号(1977年9月発行)
12巻8号(1977年8月発行)
12巻7号(1977年7月発行)
12巻6号(1977年6月発行)
12巻5号(1977年5月発行)
12巻4号(1977年4月発行)
特集 胸椎部ミエロパチー
12巻3号(1977年3月発行)
12巻2号(1977年2月発行)
12巻1号(1977年1月発行)
11巻12号(1976年12月発行)
11巻11号(1976年11月発行)
11巻10号(1976年10月発行)
11巻9号(1976年9月発行)
11巻8号(1976年8月発行)
特集 腰部脊柱管狭窄の諸問題
11巻7号(1976年7月発行)
11巻6号(1976年6月発行)
11巻5号(1976年5月発行)
11巻4号(1976年4月発行)
11巻3号(1976年3月発行)
11巻2号(1976年2月発行)
シンポジウム Silicone rod
11巻1号(1976年1月発行)
10巻12号(1975年12月発行)
特集II Myelopathy・Radiculopathy
10巻11号(1975年11月発行)
シンポジウム 頸部脊椎症性ミエロパチー
10巻10号(1975年10月発行)
シンポジウム 関節軟骨の病態
10巻9号(1975年9月発行)
10巻8号(1975年8月発行)
10巻7号(1975年7月発行)
シンポジウム 慢性関節リウマチの前足部変形に対する治療
10巻6号(1975年6月発行)
10巻5号(1975年5月発行)
10巻4号(1975年4月発行)
10巻3号(1975年3月発行)
10巻2号(1975年2月発行)
10巻1号(1975年1月発行)
9巻12号(1974年12月発行)
9巻11号(1974年11月発行)
特集 脊椎外科(第1回脊椎外科研究会より)
9巻10号(1974年10月発行)
9巻9号(1974年9月発行)
9巻8号(1974年8月発行)
9巻7号(1974年7月発行)
シンポジウム 変形性股関節症の手術療法
9巻6号(1974年6月発行)
9巻5号(1974年5月発行)
9巻4号(1974年4月発行)
9巻3号(1974年3月発行)
9巻2号(1974年2月発行)
9巻1号(1974年1月発行)
8巻12号(1973年12月発行)
8巻11号(1973年11月発行)
8巻10号(1973年10月発行)
シンポジウム 移植皮膚の生態
8巻9号(1973年9月発行)
8巻8号(1973年8月発行)
8巻7号(1973年7月発行)
8巻6号(1973年6月発行)
8巻5号(1973年5月発行)
シンポジウム 顔面外傷
8巻4号(1973年4月発行)
8巻3号(1973年3月発行)
8巻2号(1973年2月発行)
シンポジウム 乳幼児先天股脱の手術療法
8巻1号(1973年1月発行)
7巻12号(1972年12月発行)
7巻11号(1972年11月発行)
7巻10号(1972年10月発行)
シンポジウム 膝の人工関節
7巻9号(1972年9月発行)
7巻8号(1972年8月発行)
7巻7号(1972年7月発行)
7巻6号(1972年6月発行)
7巻5号(1972年5月発行)
7巻4号(1972年4月発行)
7巻3号(1972年3月発行)
7巻2号(1972年2月発行)
7巻1号(1972年1月発行)
6巻12号(1971年12月発行)
6巻11号(1971年11月発行)
6巻10号(1971年10月発行)
6巻9号(1971年9月発行)
6巻8号(1971年8月発行)
6巻7号(1971年7月発行)
シンポジウム 四肢末梢血管障害
6巻6号(1971年6月発行)
6巻5号(1971年5月発行)
6巻4号(1971年4月発行)
6巻3号(1971年3月発行)
6巻2号(1971年2月発行)
6巻1号(1971年1月発行)
5巻12号(1970年12月発行)
5巻11号(1970年11月発行)
5巻10号(1970年10月発行)
5巻9号(1970年9月発行)
5巻8号(1970年8月発行)
5巻7号(1970年7月発行)
5巻6号(1970年6月発行)
5巻5号(1970年5月発行)
5巻4号(1970年4月発行)
5巻3号(1970年3月発行)
5巻2号(1970年2月発行)
5巻1号(1970年1月発行)
4巻12号(1969年12月発行)
4巻11号(1969年11月発行)
4巻10号(1969年10月発行)
4巻9号(1969年9月発行)
4巻8号(1969年8月発行)
シンポジウム 腰部椎間板症
4巻7号(1969年7月発行)
4巻6号(1969年6月発行)
4巻5号(1969年5月発行)
4巻4号(1969年4月発行)
4巻3号(1969年3月発行)
4巻2号(1969年2月発行)
4巻1号(1969年1月発行)
3巻12号(1968年12月発行)
3巻11号(1968年11月発行)
シンポジウム 股関節形成術
3巻10号(1968年10月発行)
シンポジウム 日本の義肢問題
3巻9号(1968年9月発行)
シンポジウム 内反足
3巻8号(1968年8月発行)
シンポジウム 腕神経叢損傷
3巻7号(1968年7月発行)
3巻6号(1968年6月発行)
3巻5号(1968年5月発行)
シンポジウム 脊髄損傷患者に対する早期脊椎固定術の適応と成績
3巻4号(1968年4月発行)
シンポジウム いわゆる鞭打ち損傷
3巻3号(1968年3月発行)
3巻2号(1968年2月発行)
3巻1号(1968年1月発行)
2巻12号(1967年12月発行)
2巻11号(1967年11月発行)
2巻10号(1967年10月発行)
2巻9号(1967年9月発行)
2巻8号(1967年8月発行)
シンポジウム 脳性麻痺
2巻7号(1967年7月発行)
2巻6号(1967年6月発行)
シンポジウム 腰痛
2巻5号(1967年5月発行)
シンポジウム 骨肉腫の治療および予後
2巻4号(1967年4月発行)
シンポジウム 関節リウマチの治療
2巻3号(1967年3月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼 私の治療法
2巻2号(1967年2月発行)
シンポジウム 先天性筋性斜頸 私の治療法
2巻1号(1967年1月発行)
シンポジウム 脊髄損傷