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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科54巻4号

2019年04月発行

文献概要

連載 いまさら聞けない英語論文の書き方・8

英語論文の基本構造とその対策② IMRaDの構造を知る

著者: 堀内圭輔12 千葉一裕1

所属機関: 1防衛医科大学校整形外科学講座 2慶應義塾大学医学部整形外科学教室

ページ範囲:P.408 - P.411

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 前回は英語論文執筆にあたっての準備を概説しました.何を伝えたいのか,そしてどのように伝えるかをあらかじめ検討しておくのは,英語論文執筆を始めるにあたって必須です.英語論文執筆は一見難攻不落ですが,実はいくつかの項目にはっきり分かれており,それぞれ書くことが必然的に決まってきます.英語論文を分解して小さな仕事に分けていけば,いつか終わらせることができます.今回はあらゆる英語論文の礎となる「IMRaD」を中心にお話しします.

参考文献

1) Sollaci LB, Pereira MG. The introduction, methods, results, and discussion (IMRAD) structure:a fifty-year survey. J Med Libr Assoc 2004;92:364-7.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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