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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科54巻8号

2019年08月発行

文献概要

連載 いまさら聞けない英語論文の書き方・12

英語論文の基本構造とその対策⑤ Discussionは文献的知識と想像力で書く

著者: 堀内圭輔12 千葉一裕1

所属機関: 1防衛医科大学校整形外科学講座 2慶應義塾大学医学部整形外科学教室

ページ範囲:P.846 - P.848

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 前回は少し話がそれましたが,今回はもとに戻ります.さて,論文はMaterials and MethodsとResults(もしくはCase Presentation)が,最も重要です.しかし,それだけでは十分ではありません.Resultsの正当性と価値をアピールしつつ,論旨を読者によりわかりやすく伝える必要があります.そのためにはDiscussionが必要です.Discussionを書くには,Materials and MethodsやResultsと比べても,より経験と知識が必要となり,難易度は若干高くなります.今回はかなり抽象的な内容も含まれますが,お付き合いください.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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