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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科55巻5号

2020年05月発行

文献概要

増大号特集 臨床整形超音波学—エコー新時代、到来。 5 達人オススメ! PTに学ぶ身体所見

5 運動器の触診の考え方

著者: 林典雄1

所属機関: 1運動器機能解剖学研究所

ページ範囲:P.651 - P.655

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POINT

★運動器診療の基本は,正確な圧痛所見を得ることである.

★エコーによる圧痛組織の可視化が,医師とPTとによる積極的保存療法へとつながる.

★エコーを共通画像とした病態把握が,PTとしての「技(運動療法技術)」の向上へとつながる.

*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2025年12月末まで)。

参考文献

1) 林 典雄.上肢.スポーツ障害におけるエコー画像の評価と運動療法.運動器に対する超音波の臨床応用.臨床スポーツ医学2014;31(4):340-7.
2) 林 典雄.運動器理学療法における超音波検査の有用性.MB Med Reha 2017;216:1-7.
3) 林 典雄,高橋 周(編).スポーツ現場で役立つ! 運動器エコー指南書.東京:日本医事新報社;2019.p.101-3.
4) 林 典雄,後藤英之(編集).これから始めるスポーツエコー.インターベンションからリハビリテーションまで.東京:メジカルビュー社;2019.p.208-26.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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