文献詳細
文献概要
増大号特集 整形外科 外来・当直 エマージェンシーマニュアル 疾患編
—腫瘍が疑われる患者のみかた—転移性骨腫瘍
著者: 窪田大介1 髙木辰哉1
所属機関: 1順天堂大学医学部整形外科学教室
ページ範囲:P.709 - P.713
文献購入ページに移動がんの骨転移は直接的に生命予後に大きな影響を及ぼさないが,がんが骨に転移すると疼痛や病的骨折,脊髄圧迫による麻痺症状,高カルシウム血症などが起こることがあり,患者の日常生活動作(ADL)を低下させる.これによって原発がんに対する治療が困難になると,骨転移は間接的に予後に影響することになる.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2026年5月まで)。
参考文献
掲載誌情報