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特集 診断・治療に難渋したPeriprosthetic Joint Infectionへの対応
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著者: 稲葉裕1
所属機関: 1横浜市立大学整形外科
ページ範囲:P.223 - P.223
まず診断では,病理組織診断は術中診断が可能な重要な検査であり,その有用性に関して岩田栄一朗先生に解説していただいた.細菌培養検査陰性例は起炎菌が不明なため治療計画を立てるのが困難である.その対応について小林直実先生に執筆をお願いし,また新しい検査法として期待されるnext-generation sequencingについて植田成実先生に解説していただいた.
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