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整形外科専門医試験に関する最近の動向
著者: 谷口昇1
所属機関: 1鹿児島大学大学院医歯学総合研究科整形外科学
ページ範囲:P.99 - P.104
文献購入ページに移動令和2年度と3年度の日本整形外科学会専門医試験は,新型コロナウイルス感染拡大に伴い,各都道府県に設けられた会場でcomputer based testing(CBT)方式で行われた.筆答試験120問に引き続き行われていたビデオ問題と症例問題による口頭試験がなくなり,筆答試験100問のみと簡略化されたのが主な変更点である.令和3年度の専門医試験委員会委員長を務めた経験より,CBT方式に移行した整形外科専門医試験に関する最近の動向について解説したい.
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