icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科58巻1号

2023年01月発行

文献概要

Lecture

整形外科専門医試験に関する最近の動向

著者: 谷口昇1

所属機関: 1鹿児島大学大学院医歯学総合研究科整形外科学

ページ範囲:P.99 - P.104

文献購入ページに移動
はじめに

 令和2年度と3年度の日本整形外科学会専門医試験は,新型コロナウイルス感染拡大に伴い,各都道府県に設けられた会場でcomputer based testing(CBT)方式で行われた.筆答試験120問に引き続き行われていたビデオ問題と症例問題による口頭試験がなくなり,筆答試験100問のみと簡略化されたのが主な変更点である.令和3年度の専門医試験委員会委員長を務めた経験より,CBT方式に移行した整形外科専門医試験に関する最近の動向について解説したい.

参考文献

1) 谷口 昇.整形外科卒後研修Q&A(改訂第8版)—問題編/解説編.整形外科2021;72(12):1314.
2) 令和4年度 新専門医制度による整形外科専門医試験 受験申請および資格取得について 日整会誌2022;96(4):307-8.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら