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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科58巻5号

2023年05月発行

文献概要

増大号特集 できる整形外科医になる! 臨床力UP,整形外科診療のコツとエッセンス 2章 治療

鎮静薬・鎮痛薬の外来での実際の使い方

著者: 小杉志都子1

所属機関: 1慶應義塾大学医学部麻酔学教室

ページ範囲:P.551 - P.554

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●目標とする鎮静度を医療者と患者で共有する.

●鎮静・鎮痛による呼吸抑制・気道閉塞・循環抑制に備える.

●薬剤に対する反応は個々の患者で異なる.

●薬剤の投与は十分なモニタリングのもとに少量ずつタイトレーションを行う.

●鎮静終了後の観察を十分に行う.

参考文献

1) The American Society of Anesthesiologists Task Force on Sedation and Analgesia by Non-Anesthesiologists. Practice guidelines for sedation and analgesia by non-anesthesiologist. Anesthesiology 2002;96:1004-17.
2) The American Society of Anesthesiologist Task Force on Preoperative Fasting. Practice guidelines for preoperative fasting and the use of pharmacologic agents to reduce the risk of pulmonary aspiration:application to healthy patients undergoing elective procedures. Anesthesiology 1999;90:896-905.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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