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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科58巻5号

2023年05月発行

文献概要

増大号特集 できる整形外科医になる! 臨床力UP,整形外科診療のコツとエッセンス 2章 治療

骨折手術のためのプレートの種類,機能と使い方

著者: 林博志1

所属機関: 1富山県厚生連滑川病院

ページ範囲:P.587 - P.592

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Point!

●プレートを用いた骨接合術で良好な成績を得るためには,それぞれの骨折に応じて絶対的または相対的どちらの安定性を必要とするかを判断し,適切なプレートを適切な手技で使用することが必要不可欠である.

●プレートについておさえておきたいこと;

 1)プレートの種類と適応部位

 2)プレートの機能(圧迫,保護,支持,テンションバンド,架橋,整復)

 3)LCP(locking compression plate)によるスプリント法

参考文献

1) Buckley RE, Moran CG, Apivatthakakul T(原著).田中 正(日本語版総編集).澤口 毅(日本語版編集代表).AO法骨折治療.第3版.東京:医学書院;2020.p.173-95.
2) Wagner M, Frigg R(著).田中 正(監訳).AO法骨折治療Internal Fixators—LCPとLISSによる内固定.東京:医学書院;2008.p.96-123.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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