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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科59巻5号

2024年05月発行

文献概要

増大号特集 絶対! 整形外科外傷学 1章 整形医局(自習室)

—手術に必要なサージカルアプローチエッセンス—骨盤・寛骨臼

著者: 普久原朝海1

所属機関: 1済生会新潟県央基幹病院外傷再建センター

ページ範囲:P.502 - P.512

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Point!

●骨盤輪骨折に対する創外固定法はNIIGATAがお勧め

●腸骨稜の展開は覆いかぶさる腹斜筋の展開方法がキモ

●PSIS周囲の展開は皮切をPSIS直上に置かないことが創部離開を防ぐコツ

●寛骨臼骨折の手術は必ずエキスパートがかかわることが重要

*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2027年5月末まで)。

参考文献

1) Solomon LB, Pohl AP, Sukthankar A, et al. The subcristal pelvic external fixator:technique, results, and rationale. J Orthop Trauma 2009;23(5):365-9.
2) 普久原朝海.サブクリスタル法・モディファイドサブクリスタル法(NIIGATA).日本四肢再建・創外固定学会(編).一時的創外固定マニュアル.東京:メジカルビュー社;2023.p.206-15.
3) 中道清広,渡邉泰伸,片岡嗣和・他.Low profile S1-Iliac trajectory(LSIT)による腰仙椎固定術.J Spine Res 2023;4(10):1505-8.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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