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増大号特集 絶対! 整形外科外傷学 5章 リハビリテーション室
上腕骨遠位端関節内骨折—外傷術後療法とリハビリテーションの実際
著者: 渡久知かおり1 仲宗根素子2
所属機関: 1琉球大学病院医療技術部リハビリテーション部門 2琉球大学整形外科学講座
ページ範囲:P.633 - P.637
文献購入ページに移動●受傷機転や初期治療の内容について理解し,拘縮要因や合併症のリスクに留意して,患者個々に合った治療計画を立案する.
●骨癒合後は拘縮を防ぐために積極的な可動域訓練を行い,患者の日常生活や職業に応じた目標を設定する.
●機能的かつ安全な術後リハビリテーションを実施するために,主治医とリハビリテーション専門職とが密に連携をとりながら進めていく必要がある.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2027年5月末まで)。
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