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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科6巻11号

1971年11月発行

文献概要

カンファレンス

脳性麻痺の股関節をめぐつて—第10回西日本肢体不自由児施設脳性麻痺研究会より

著者: 高松鶴吉1 佐竹孝之1 宮本正紘1 安藤忠1 寺沢幸一2 国定寛之3 武田哲明3 大川義照4 近藤晴彦5 柴田玄彦6 松尾隆6 多田俊作7 堀川竜一8

所属機関: 1足立学園 2ひかり整肢学園 3愛媛整肢療護園 4宮崎県立整肢学園 5長崎県立整肢療護園 6九州大学整形外科 7粕屋新光園 8旭川荘療育園

ページ範囲:P.939 - P.950

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 司会 脳性麻痺(以下CPと略)の股関節をめぐるさまざまな問題を本日はテーマにとりあげてみたいと考えます.この問題がまことに複雑であることはご存知のとおりですが,討論の都合上一応整理させて頂いて,1)脱臼その他骨性変化.2)股関節変形に問題となる腸腰筋の処理.3)最後に時間があれば,すでに脱臼しているCP股の治療,と大体三つの主要テーマにわけて,話し合いをすすめていきたいと考えております.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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