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カンファレンス
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A:患者は26歳の男子です.左大腿中央部に巨大腫瘤がみとめられます.昭和44年の初めごろ,左大腿部を打ち,その後だんだん腫れて来たということです.それで,ある開業医のところで肉離れといわれ,マッサージなどのような治療を1カ月半くらいやりましたが当然のことに,よくならないでだんだん大きくなつて来た,それで訪れて来たというわけです.
それで他に検査所見としては,この段階では全然異常なかつたわけです(第1,2図).
それで他に検査所見としては,この段階では全然異常なかつたわけです(第1,2図).
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