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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科6巻8号

1971年08月発行

文献概要

臨床経験

硬膜内外に連続性に存在した脊髄ノイリノームの1例

著者: 龍順之助1 本部悠正1 小出建一1 中村彰男1 峰岸孝年2

所属機関: 1川口市民病院整形外科 2東京女子医科大学整形外科学教室

ページ範囲:P.723 - P.726

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 脊髄腫瘍は今日では数々の報告がなされており,その臨床,診断,治療に関する知見はほとんど言いつくされた感があるが,個々の症例においてはなお興味ある所見を呈するものが少なくない.最近,腫瘍が硬膜の内外に連続性に存在し,かつ定型的なBrown-Sequard症候を呈した脊髄ノイリノームの1例を経験したので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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