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学問の進歩に思う
著者: 片山良亮
所属機関:
ページ範囲:P.7 - P.7
文献購入ページに移動このような古い研究課題はすでに先人が知恵をしぼり切つたものであるから,そう,急に大きな進歩や発見のないのが当然である.しかし古い課題も反復して研究しているうちに新しい進歩があるはずである.それにしても旧態依然とした診断法や治療法から早く抜け出して,最近は新しい検査法や療法がどんどん発達しているのであるから,これらの上手な応用で画期的な進歩をみたいものである.
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