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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科7巻1号

1972年01月発行

文献概要

論述

Burgessの下腿切断法の利点

著者: 加茂洋志1 原武郎1 里村知宣1 高浜晶彦1

所属機関: 1九州労災病院リハビリテーション診療科

ページ範囲:P.45 - P.51

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はじめに
 1964年,Burgessは,とくに末梢循環障害のための術直後義肢装着を行なう下腿切断法を発表したが(第1図),我々は,これを広く外傷その他の場合の下腿切断法にも応用しているので,ここにご紹介する.
 この術式の特徴は,後部の長い筋肉つき皮弁により,断端部の十分なる末梢循環を確保し,義肢に対しては,total contact socketの支持面を広くして円柱状の断端を作ることにある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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