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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科8巻7号

1973年07月発行

文献概要

臨床経験

先天性尺骨欠損症について

著者: 宇沢充圭1 三笠元彦1 山屋彰男1 沖永明2 月村泰治3

所属機関: 1慶応義塾大学医学部整形外科学教室 2清水市立病院整形外科 3浜松整肢療護園

ページ範囲:P.601 - P.606

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 先天性尺骨欠損症は長管骨の欠損の中でも上腕骨に次いで稀であり,1698年にGoellerが報告したのが最初と思われる.その後欧米では比較的多くの報告があり,1950年にLaunseckerは80例を集録している.しかしわが国では杉立の1例,牛込の2例,高宮の1例等を見るにすぎない.われわれは最近4例を経験したので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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