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特集 脊椎外科(第1回脊椎外科研究会より)
当教室における上位頸椎疾患手術例の検討—Air-myelographyを中心として
著者: 三浦孝雄1 今給黎篤弘1 呉盛光1 古瀬清司1 関口信人1 嘉陽宗俊1
所属機関: 1東京医科大学整形外科学教室
ページ範囲:P.902 - P.905
文献購入ページに移動一方,臨床面ではこの部位には特有な脊椎外傷やcranio-vertebral anomalyのあることも良く知られているところであるが,解剖学的に脊椎管腔が広いためにそれらの臨床症状が軽微なものが多く,一般に上位頸椎疾患の診断は困難なものが多いとされている.そのため従来,本症の診断法として種々のレ線検査法が研究されているが,しかし単純レ線所見と臨床症状とは必ずしも相関しないものが多いことも知られている.
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