文献詳細
文献概要
特集 脊椎外科(第1回脊椎外科研究会より)
後方侵襲による椎体固定術Cloward変法について
著者: 山口義臣1 土方貞久2 中山喬司2
所属機関: 1東邦大学医学部整形外科学教室 2東京電力病院整形外科
ページ範囲:P.915 - P.917
文献購入ページに移動また,固定方法については,椎体固定がより理論的であり,その侵襲経路については,ヘルニア腫瘤を直視下におさめることができる後方経路がのぞましいと考え,独自の手術法を工夫し,施行していることは,すでにたびたび報告して来たところであるが,今回の機会に,この術式の生まれ来たつた経緯について,またその後の改良点と,その結果さらに成績の向上をみたことを報告する.
掲載誌情報