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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科9巻11号

1974年11月発行

文献概要

特集 脊椎外科(第1回脊椎外科研究会より)

腰椎椎間板ヘルニアの術後遠隔成績

著者: 角田信昭1 竹光義治1 脇田吉樹1 徳久俊雄1 熊谷洋行1

所属機関: 1九州大学医学部整形外科学教室

ページ範囲:P.926 - P.928

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 腰椎椎間板ヘルニアに対する手術的療法(特にlove法を中心とした)が,術後長期間経過中に如何なる影響を及ぼすか,術後の愁訴は如何なるものであり,如何なる程度のものであるか,また術前の条件および手術時の局所の状態が如何なる影響を及ぼすか等を検討することを目的として,昭和30年から昭和43年まで,九大整形外科で手術を施行した腰椎椎間板ヘルニア213例についてアンケートおよび直接検診による調査を行つた.
 調査に応じた症例は,84名(男性64名,女性20名)であつた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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