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特集 脊椎外科(第1回脊椎外科研究会より)
ヘルニア剔出と後側方固定術の併用法—筋動作学的検討
著者: 田島直也1 森貞近見1 河合尚志1 乗松敏晴1 篠田侃1 千々岩博文1 平野英二1 田口厚2
所属機関: 1長崎大学医学部整形外科学教室 2長崎原爆病院整形外科
ページ範囲:P.933 - P.934
文献購入ページに移動不安定椎を伴う腰部椎間板ヘルニアに対して我々は昭和46年からLove法によるヘルニア剔出術を行い,その後直ちに同一侵入路を用いて後側方固定を行い,ほぼ満足すべき結果を得ている.
我々は第46回日整総会,第46回西日本整災で腰仙椎固定術に対しての筋動作学的研究を発表したが,今回は術後7カ月以上経過し,且つ臨床的成績良好のもの7例と正常成人6例に対し,同じ動作筋電位同時同調記録装置を用いて脊椎運動と筋活動について検査し比較検討を行つた.
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