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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科9巻4号

1974年04月発行

文献概要

臨床経験

腰椎分離辷り症に対する後側方固定術について

著者: 漆谷英礼1 田村哲男1 稲垣正治1 谷本秀二1 岩瀬毅信1

所属機関: 1玉造厚生年金病院整形外科

ページ範囲:P.340 - P.345

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はじめに
 脊椎分離,辷り症に対する観血的療法として,主として行われているのは脊椎固定術である.現在迄種々の固定術が行われており,いずれも好成績が発表されている.
 Watkins23)により1953年,発表された後側方固定術は,骨癒合の良好な点から近年注目されるようになり,わが国でも高岸18),増原12),戸祭19),三谷14)らによる発表がみられる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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