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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科9巻5号

1974年05月発行

文献概要

臨床経験

肩関節腱板損傷を疑わせた結核性肩峰下滑液包炎の1例

著者: 小川清久1 藤村祥一1 柳下慶男1 鈴木邦雄1

所属機関: 1高岡市民病院整形外科

ページ範囲:P.442 - P.445

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 肩関節の運動制限あるいは疼痛を主訴として整形外科を訪ずれる患者は少なくない.その原因となる因子はきわめて多様であり,しばしば診断に苦慮することがある.最近われわれは棘上筋腱断裂を疑わせる臨床像を呈し,諸検査成績より結核性肩峰下滑液包炎と診断した症例を経験したので,若干の文献的考察も加えて報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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