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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科9巻7号

1974年07月発行

文献概要

シンポジウム 変形性股関節症の手術療法

変形性股関節症に対する全人工股関節置換術の検討

著者: 小谷勉1 木下孟1 大西啓靖1 浅田莞爾1

所属機関: 1大阪市立大学医学部整形外科学教室

ページ範囲:P.591 - P.601

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いとぐち
 人工関節の置換によって関節機能を再建しようとする発想が最初に導入されたのは膝関節であるが,現在もつとも華麗な発展をとげたのは股関節においてである.
 その理由として確実に除痛効果を得ることができること,そして関節の支持性・運動性の再建・獲得にもすぐれ,後療法に特別な配慮を必要としないこと,入院期間が大巾に短縮できることなどがあげられよう.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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