幼児の球状外耳道異物の摘出は泣いたり動いたりするため意外に難しい。従来の方法では摘出が難かしいと思われる症例でも,本方法で容易に摘出できる。
雑誌目次
耳鼻咽喉科・頭頸部外科60巻4号
1988年04月発行
雑誌目次
目でみる耳鼻咽喉科
トピックス 耳鼻咽喉科・頭頸部外科の人工臓器
人工中耳
著者: 柳原尚明
ページ範囲:P.277 - P.282
I.植込型人工中耳開発の背景
鼓室形成術の成績は近年著しく改善し,多くの症例において中耳炎症の治癒と聴力の改善が確実に得られるようになってきた。しかし骨導聴力不良例,耳管機能不全例,アブミ骨可動性の障害例では,鼓室形成術によって聴力の改善をはかることは依然困難である。これらの問題点を克服して聴力の改善を得るためには,WullsteinのV型分類に代表される中耳伝音機構の再建理論の枠を超えた,革新的な発想による聴力改善手術を開発することが必要と考えられる。
鼓室形成術によって聴力改善が得られない場合,一般には補聴器の装用が勧められる。電子音響工学の目覚ましい進歩により補聴器の品質,性能は向上し,小型化も一段と進んできたが,現在のアナログ型補聴器の使用は必ずしも患者を満足させるものではない。患者の多くが補聴器を使用したがらない理由には以下のようなものが挙げられる。
22 channel cochlear implant患者の語音聴取能とその生理学的考察
著者: 船坂宗太郎 , 高橋整 , 湯川久美子 , 城間将江 , 熊川孝三
ページ範囲:P.283 - P.289
I.はじめに
Cochlear Implant(以下CIと略す)はわが国では立ち遅れた感があるが,欧米諸国では広く行われ国際学会も2年ごとに開かれている。CIは高度の蝸牛難聴ないしは聾の患者に対し,蝸牛の電気刺激により会話や環境音の聴取を可能とするもので,現在実用化されている方式は,①蝸牛の刺激部位によりextracochlcarとintracochlear,②電極数によりsingle channelとmultichannel,③電気刺激波形によりanalog型(音声波形を濾波・変調などの処理をしたうえで送り込む)とdigital型(音声波形の特徴を抽出し,これを電気パルスで送り込む)とに分類することができる。
筆者らは1985年末より現在まで,ニュークレアス社製の22channel cochlear implantを8名の聾患者に施行し,会話聴取能力の再獲得に有用であるとの結論を得ている。今回はリハビリテーションを一応終了した5人の患者について報告し,あわせて言語聴取に関する生理学的考察を述べることにする。
人工顎骨—人工生体材アパタイトによる下顎骨の再建
著者: 大西正俊
ページ範囲:P.291 - P.297
I.はじめに
人工生体材料のなかでもセラミックスは近年その臨床応用における有用性が大きいことから注目されている。とくに骨補填材としてリン酸カルシウム系のハイドロキシアパタイトは組織親和性に優れ,骨組織と直接癒着する性質をもつことからすでに人工骨として市販されており,関連各科において臨床応用されている。本稿ではこれらの臨床適応のうち人工顎骨,とくに下顎骨の再建についての概要を述べてみたい。
埋め込み式代用喉頭
著者: 仲田充雄 , 宇佐神正海 , 江口実美
ページ範囲:P.299 - P.306
I.はじめに
無喉頭者における音声機能の回復は医学的にも社会的にも重要な問題である。無喉頭者の発声法にはCzermak(1859)の考案から発する人工喉頭を用いる方法1〜3)とGutzmann(1908)4)による食道発声法とに始まる。
喉頭摘川例の音声回復法としての食道発声法は第一選択法とされているが,その習得率は60〜70%であるといわれている5)。代用喉頭の閉発はCzermak(1859),Gussenbaucr(1874)6)以来,Tapia式(1883)人工喉頭,1950年代後半に開発された皮膚伝導式電気人工喉頭(transcervicaIEIectro Larynx)7)などの器具を用いるものと,Conlcyら8),Asai9)らの喉頭形成術によるものとが行われてきている。
培養皮膚移植による皮膚再建
著者: 黄金井康巳 , 塩谷信幸
ページ範囲:P.307 - P.313
I.はじめに
近年生体組織を構成する細胞を生体外に取り出し,培養系で細胞を増殖し再構成させた後,再び生体に移植,永久生着させ,臓器・器官としての機能を維持させる試みがなされ注目を集めてきた。このような培養細胞を用いた研究分野のうち,「培養皮膚」は最も進んだ領域として臨床応用も行われるまでに発展した。
いわゆる培養皮膚(cultured skin)が著しい進歩を遂げた理由としては,
原著
スギ花粉による感作と発症
著者: 相原康孝 , 目沢朗憲 , 大塚博邦 , 奥田稔
ページ範囲:P.315 - P.319
I.はじめに
近年スギ花粉症患者は増加する傾向にあり,また日常診療においては季節時に症状がなくてもスギのRASTまたは皮内反応が陽性を示す患者が多くみられる。今回スギのRASTまたは皮内反応が陽性でも季節性の症状がない患者がどのくらい存在するか,またその年齢構成はどうか,また季節性の症状をもつ患者との比較から,何歳頃スギに感作されそれから発症までどのくらいかかるかなどを検討してみた。
以下季節性の症状をもつものを顕性スギ花粉症RASTまたは皮内反応が陽性でも季節性の症状をもたぬものを潜在性スギ花粉症と呼ぶ。
術後性乳突部嚢胞の1例
著者: 中村雅一 , 奥野妙子 , 水野正浩
ページ範囲:P.321 - P.324
I.はじめに
慢性中耳炎において乳突蜂巣の炎症性病変に続発してコレステリン肉芽腫が形成されることは,日常臨床ではしばしば経験することである。またコレステリン肉芽腫を伴った乳突部嚢胞も稀ながら症例報告が認められるが,その成因についてはまだ明らかではない。今回私どもは中耳手術後30年以上の経過の後に,コレステリン肉芽腫を伴って嚢胞を形成した症例を経験したので,若干の文献的考察とともに報告する。
三叉神経痛ならびに顔面痙攣に対するS状静脈洞後方からのアプローチによる神経血管減圧術
著者: 張開文 , 孫志庭
ページ範囲:P.329 - P.332
I.はじめに
三叉神経痛と顔面痙攣は中・高年者に比較的多くみられる疾患である。1977年Jannettaら1)が顔面痙攣に対し神経血管減圧手術が有効であることを詳細に報告して以来,多くの研究者がこの術式を追試してきた2〜4)。
従来からの方法は主として迷路の後方から神経血管に到達する方法であったが,著者らは1985年以来,S状静脈洞の後方から到達する力法で手術を行い,良好な成績が得られたので報告する。
中耳粘膜に色素斑がみられた太田母斑の1症例
著者: 森園徹志 , 八木聰明 , 鈴木文雄 , 坂口文雄
ページ範囲:P.333 - P.335
I.はじめに
太田母斑は黄色人種に多く,眼瞼から頬部にかけ褐色の着色を通常は片側性にみるものである1)。日本人に比較的多い疾患ではあるが,日常の耳鼻咽喉科診療で鼓膜あるいは中耳粘膜の色素斑に遭遇することはほとんどない。今回われわれは中耳粘膜に色素斑を伴った太田母斑症例を経験したので,若干の考察を加え報告する。
上顎洞に発生した濾胞性歯嚢胞の2症例
著者: 山岨達也 , 塩野博巳
ページ範囲:P.337 - P.343
Ⅰ.緒言 濾胞性歯嚢胞は顎骨内に発生する歯原性嚢胞の一つで,大半は嚢胞腔に歯冠を包含する含歯性嚢胞である。歯科,口腔外科からの報告は多くみられるが,上顎洞に進展する症例が比較的稀なため耳鼻咽喉科からの報告は少ない。今回われわれは上顎洞に進展した2症例を経験したので,若干の文献的考察を併せて報告する。
中甲介に4本の過剰歯が存在した1症例
著者: 鈴木雅一 , 高山孝治 , 古屋信彦
ページ範囲:P.345 - P.348
I.はじめに
鼻・副鼻腔に歯牙が発生することは比較的まれである。しかし鼻・副鼻腔に発生した歯牙が原因で鼻閉,鼻出血,副鼻腔炎,さらには頭重,顔面蜂窩織炎の生じた報告もある1〜3,5,6)。
鼻・副鼻腔のどの位置にどんな歯牙が発生しうるのかを知っておくことは,それぞれの症例にたいしてどのように対処すべきかを的確に判断するうえで重要なことと思われる。
成人鼻腔に発生した胎児型横紋筋肉腫
著者: 戸田勝也 , 岸本勝 , 井村成充
ページ範囲:P.349 - P.354
I.はじめに
横紋筋肉腫は主として四肢,?幹に発生するが頭頸部領域に発生することも稀ではなく,頭頸部では眼窩内が最も多い。なかでも鼻副鼻腔に生じるものは予後も悪くかつ治療法も確立していない。頭頸部領域での横紋筋肉腫は主として1〜12歳ぐらいまでに多発するが,最近われわれは成人の鼻腔に原発した胎児型横紋筋肉腫を経験した。本症例について報告するとともに文献的考察を加えることとする。
鏡下咡語
ゴルフ交友録
著者: 名越好古
ページ範囲:P.326 - P.327
私がゴルフを始めたのは昭和43年であるが,岩本彦之焏教授にすすめられたのがきっかけだったように記憶している。当時を振り返ってみると,学会では耳鼻咽喉科処置点数の減点問題で全国の耳鼻科医の保険医総辞退という最悪の事態にまで発展し,故園田厚生大臣の肝入りでようやく政治解決をみた翌年に当たる。当時私は学会の社療委員長をしていたので一苦労をした直後であった。また大学では全国的に学生運動が吹き荒れていた頃で,わが東邦大学でもその余波で揺れ動いていた時期であって,病院長であった私は何かと苦労のあった時期であった。こんなギスギスした人間関係を経験していたので,それまではとかく金持のスポーツのように思えて精神的に抵抗のあったゴルフを,すすめられるままにすんなりやる気になったのであろうと思っている。
同じように大学の中でもゴルフを始める気運が生まれて,現桑原理事長,現淺田学長,現東京医大柳沢教授(元東邦大生化学教授)等もゴルフを始めるようになり,現木下名誉教授(産婦人科),故亀谷教授(元第一外科教授),千木良理事等とともに,あちこちのコースに出掛けた記憶が限りなく浮かんでくる。
基本情報

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特集 どこが変わった頭頸部癌診療ガイドライン
90巻9号(2018年8月発行)
特集 知っておきたい顎顔面形成外科の知識
90巻8号(2018年7月発行)
特集 知っておきたい遺伝学的検査と遺伝外来ABC
90巻7号(2018年6月発行)
特集 知っておきたい麻酔の知識
90巻6号(2018年5月発行)
特集 目からウロコ 内視鏡時代の臨床解剖
90巻5号(2018年4月発行)
増刊号 患者・家族への説明ガイド—正しく伝え,納得を引き出し,判断を促すために
90巻4号(2018年4月発行)
特集 基本診察・処置・手術のABC
90巻3号(2018年3月発行)
特集 頭頸部癌に対する薬物療法—最新情報
90巻2号(2018年2月発行)
特集② 知っておきたい眼科疾患の知識
90巻1号(2018年1月発行)
特集 こんなときどうする? 術中・術後のトラブル対応
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特集 どこが変わった頭頸部がんTNM分類
89巻12号(2017年11月発行)
特集 知っておきたい難治性副鼻腔疾患の診療
89巻11号(2017年10月発行)
特集② 知っておきたい耳鼻咽喉科の在宅医療
89巻10号(2017年9月発行)
特集 レーザー治療の最前線—コツとピットフォール
89巻9号(2017年8月発行)
特集 自宅でできるリハビリテーションのレシピ
89巻8号(2017年7月発行)
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89巻4号(2017年4月発行)
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88巻11号(2016年10月発行)
特集 頸部郭清術のNew Concept
88巻10号(2016年9月発行)
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88巻9号(2016年8月発行)
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88巻7号(2016年6月発行)
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88巻6号(2016年5月発行)
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88巻4号(2016年4月発行)
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87巻11号(2015年10月発行)
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特集 All about頭頸部再建—多彩な皮弁を使いこなす!
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特集 注意すべき真菌症診療の落とし穴
87巻5号(2015年4月発行)
増刊号 こんなときの対応法がわかる 耳鼻咽喉科手術ガイド
87巻4号(2015年4月発行)
特集 最新の補聴器診療—補聴器による聴覚リハビリテーション
87巻3号(2015年3月発行)
特集 痛みの鑑別診断
87巻2号(2015年2月発行)
特集 膿瘍—マネジメントとピットフォール
87巻1号(2015年1月発行)
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特集 咽頭癌・頸部食道癌の治療戦略Update
86巻9号(2014年8月発行)
特集 前庭機能検査の新展開
86巻8号(2014年7月発行)
特集② 緩和医療・支持療法を知る
86巻7号(2014年6月発行)
特集 鼻副鼻腔内視鏡手術Update
86巻6号(2014年5月発行)
特集② 歯科口腔外科の話題
86巻5号(2014年4月発行)
増刊号 画像診断パーフェクトガイド―読影のポイントとピットフォール
86巻4号(2014年4月発行)
特集 音声外科Update
86巻3号(2014年3月発行)
特集② 知っておきたい血液内科の知識―専門医の診方・治し方
86巻2号(2014年2月発行)
特集 小児難聴Update
86巻1号(2014年1月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の最新トピックス
85巻13号(2013年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域疾患の最新疫学
85巻12号(2013年11月発行)
特集② 耳鼻咽喉科領域のジェネリック医薬品とサプリメント
85巻11号(2013年10月発行)
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特集② 知っておきたい呼吸器疾患―専門医の診方・治し方
85巻7号(2013年6月発行)
特集 分子標的薬時代の耳鼻咽喉科診療―処方するとき,服用患者を診るときのポイント
85巻6号(2013年5月発行)
特集② 知っておきたい神経内科の知識―専門医の診方・治し方
85巻5号(2013年4月発行)
特集 急患・急変対応マニュアル―そのとき必要な処置と処方
85巻4号(2013年4月発行)
特集 身につけたいリハビリテーションの最新スキル
85巻3号(2013年3月発行)
特集② コーンビームCT活用法
85巻2号(2013年2月発行)
特集 ここまでできる外来手術
85巻1号(2013年1月発行)
特集 花粉症の治療―新たな展開
84巻13号(2012年12月発行)
特集 メニエール病Update
84巻12号(2012年11月発行)
特集② 知っておきたい小児科の知識―専門医の診方・治し方
84巻11号(2012年10月発行)
特集 扁桃とアデノイドUpdate
84巻10号(2012年9月発行)
特集② 知っておきたい眼科の知識―専門医の診方・治し方
84巻9号(2012年8月発行)
特集 HPV・EBVと頭頸部腫瘍
84巻8号(2012年7月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域のアンチエイジング
84巻7号(2012年6月発行)
特集 診療ガイドラインのエッセンスとその活用法
84巻6号(2012年5月発行)
特集 耳鼻咽喉科手術におけるナビゲーションとモニタリング
84巻5号(2012年4月発行)
特集 最新の診療NAVI―日常診療必携
84巻4号(2012年4月発行)
特集 最新の漢方診療
84巻3号(2012年3月発行)
特集 知っておきたい精神神経科の知識―専門医の診方・治し方
84巻2号(2012年2月発行)
特集 ワクチン
84巻1号(2012年1月発行)
特集 日常診療で遭遇するトラブルへの対応
83巻13号(2011年12月発行)
特集 治りにくい症状への対応
83巻12号(2011年11月発行)
特集 知っておきたい皮膚科の知識―専門医の診方・治し方
83巻11号(2011年10月発行)
特集 こんなときどうする?―鼻科手術編
83巻10号(2011年9月発行)
特集 これを読めばPETがわかる
83巻9号(2011年8月発行)
特集 こんなときどうする?―耳科手術編
83巻8号(2011年7月発行)
特集 知っておきたい唾液腺疾患
83巻7号(2011年6月発行)
特集 こんなときどうする?―頭頸部外科編
83巻6号(2011年5月発行)
特集 最新技術―補聴器と人工中耳・人工内耳
83巻5号(2011年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科感染症の完全マスター
83巻4号(2011年4月発行)
特集 特殊疾患への対応
83巻3号(2011年3月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―疼痛への対応
83巻2号(2011年2月発行)
特集 診療所における工夫―私はこうしている
83巻1号(2011年1月発行)
特集 めまい―最新のトピックス
82巻13号(2010年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科における心因性疾患とその対応
82巻12号(2010年11月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―書類作成と留意点
82巻11号(2010年10月発行)
特集 表在癌の新しい対応
82巻10号(2010年9月発行)
特集 好酸球関連の病変
82巻9号(2010年8月発行)
82巻8号(2010年7月発行)
82巻7号(2010年6月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域と感染症
82巻6号(2010年5月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の術後機能評価
82巻5号(2010年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科の検査マニュアル―方法・結果とその解釈
82巻4号(2010年4月発行)
82巻3号(2010年3月発行)
特集 診療ガイドライン・診療の手引き概要
82巻2号(2010年2月発行)
82巻1号(2010年1月発行)
特集 急性感音難聴の取り扱い
81巻13号(2009年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―知っておきたい臨床解剖
81巻12号(2009年11月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―外来手技とインシデント・アクシデント
81巻11号(2009年10月発行)
特集 聴覚障害を生じる薬物
81巻10号(2009年9月発行)
特集 放射線治療における有害事象
81巻9号(2009年8月発行)
81巻8号(2009年7月発行)
81巻7号(2009年6月発行)
特集 最近の頭頸部癌治療
81巻6号(2009年5月発行)
特集 リスクマネジメント
81巻5号(2009年4月発行)
特集 頭頸部再建外科―日常臨床から理論まで
81巻4号(2009年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科とチーム医療の実践(3)
81巻3号(2009年3月発行)
特集 診療所で必要な救急処置
81巻2号(2009年2月発行)
81巻1号(2009年1月発行)
特集 耳鼻咽喉科とチーム医療の実践(2)糖尿病合併者のステロイド療法
80巻13号(2008年12月発行)
特集 聴神経腫瘍の治療:症例呈示と治療原則
80巻12号(2008年11月発行)
特集 耳鼻咽喉科とチーム医療の実践(1)小児難聴児への対応
80巻11号(2008年10月発行)
80巻10号(2008年9月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―疾患とその処方例
80巻9号(2008年8月発行)
80巻8号(2008年7月発行)
特集 嚥下障害手術のコツ
80巻7号(2008年6月発行)
80巻6号(2008年5月発行)
80巻5号(2008年4月発行)
特集 オフィスサージャリー・ショートステイサージャリー
80巻4号(2008年4月発行)
特集 女性と耳鼻咽喉科疾患
80巻3号(2008年3月発行)
80巻2号(2008年2月発行)
80巻1号(2008年1月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―症例報告発表・論文執筆のコツ,注意点
79巻13号(2007年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―外来処置,手術のコツ,注意点
79巻12号(2007年11月発行)
79巻11号(2007年10月発行)
特集 地域医療との共生―術後処置の依頼と紹介
79巻10号(2007年9月発行)
79巻9号(2007年8月発行)
特集 耳鼻咽喉科関連の資格等の取得について
79巻8号(2007年7月発行)
79巻7号(2007年6月発行)
特集 新生児聴覚検診の役割
79巻6号(2007年5月発行)
79巻5号(2007年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科のリハビリテーション―症例を中心に
79巻4号(2007年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の真菌感染の治療
79巻3号(2007年3月発行)
79巻2号(2007年2月発行)
特集 抗菌薬のファースト・チョイス
79巻1号(2007年1月発行)
特集 頭頸部領域の温度外傷・化学的腐食の取り扱い
78巻13号(2006年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―手術手技とコツ
78巻12号(2006年11月発行)
78巻11号(2006年10月発行)
特集 スポーツと耳鼻咽喉科疾患
78巻10号(2006年9月発行)
78巻9号(2006年8月発行)
特集 耳鼻咽喉科疾患と高齢者(65歳以上)への対応
78巻8号(2006年7月発行)
78巻7号(2006年6月発行)
特集 知っておきたい耳鼻咽喉科疾患の病理
78巻6号(2006年5月発行)
78巻5号(2006年4月発行)
78巻4号(2006年4月発行)
特集 甲状腺疾患の診断と治療
78巻3号(2006年3月発行)
特集 突発性難聴の今
78巻2号(2006年2月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の疼痛
78巻1号(2006年1月発行)
特集 耳鼻咽喉科とウイルス
77巻13号(2005年12月発行)
77巻12号(2005年11月発行)
特集 耳管機能検査
77巻11号(2005年10月発行)
特集 副鼻腔炎
77巻10号(2005年9月発行)
特集 嗄声の診断と治療
77巻9号(2005年8月発行)
77巻8号(2005年7月発行)
特集 頸部リンパ節腫脹
77巻7号(2005年6月発行)
特集 補聴器に関する最近の変化
77巻6号(2005年5月発行)
特集 囊胞性疾患
77巻5号(2005年4月発行)
特集 聴力改善手術
77巻4号(2005年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の異物とその摘出法
77巻3号(2005年3月発行)
特集 味覚・嗅覚障害
77巻2号(2005年2月発行)
77巻1号(2005年1月発行)
特集 顔面神経麻痺
76巻13号(2004年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科の癌化学療法レジメン
76巻12号(2004年11月発行)
76巻11号(2004年10月発行)
76巻10号(2004年9月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻9号(2004年8月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻8号(2004年7月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻7号(2004年6月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻6号(2004年5月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻5号(2004年4月発行)
特集 上気道アレルギーを診る
76巻4号(2004年4月発行)
特集 画像・動画の保存とプレゼンテーション
76巻3号(2004年3月発行)
特集 好酸球性中耳炎
76巻2号(2004年2月発行)
特集 人工聴覚手術の現況
76巻1号(2004年1月発行)
75巻13号(2003年12月発行)
特集 電子カルテの現在と将来
75巻12号(2003年11月発行)
75巻11号(2003年10月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科におけるナビゲーション手術
75巻10号(2003年9月発行)
75巻9号(2003年8月発行)
特集 いびきの治療
75巻8号(2003年7月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の皮膚・粘膜疾患
75巻7号(2003年6月発行)
75巻6号(2003年5月発行)
75巻5号(2003年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科の機能検査―何がどこまでわかるか―
75巻4号(2003年4月発行)
75巻3号(2003年3月発行)
75巻2号(2003年2月発行)
特集 薬物による聴覚障害
75巻1号(2003年1月発行)
74巻13号(2002年12月発行)
特集 身体障害者福祉法と耳鼻咽喉科
74巻12号(2002年11月発行)
特集 急性感音難聴
74巻11号(2002年10月発行)
特集 小児の人工内耳
74巻10号(2002年9月発行)
74巻9号(2002年8月発行)
特集 難治性副鼻腔炎の治療
74巻8号(2002年7月発行)
74巻7号(2002年6月発行)
74巻6号(2002年5月発行)
特集 私のクリニック
74巻5号(2002年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科における手術の危険度
74巻4号(2002年4月発行)
74巻3号(2002年3月発行)
74巻2号(2002年2月発行)
トピックス めまいの治療
74巻1号(2002年1月発行)
トピックス 院内感染の現況とその取り扱い
73巻13号(2001年12月発行)
73巻12号(2001年11月発行)
トピックス 心身医学と耳鼻咽喉科
73巻11号(2001年10月発行)
73巻10号(2001年9月発行)
トピックス 嚥下障害
73巻9号(2001年8月発行)
73巻8号(2001年7月発行)
73巻7号(2001年6月発行)
73巻6号(2001年5月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科・頭頸部外科と遺伝子解析
73巻5号(2001年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の新しい器械,器具
73巻4号(2001年4月発行)
トピックス クリニカルパスとその周辺
73巻3号(2001年3月発行)
73巻2号(2001年2月発行)
トピックス 今話題の花粉症
73巻1号(2001年1月発行)
72巻13号(2000年12月発行)
72巻12号(2000年11月発行)
トピックス 補聴器とその適合
72巻11号(2000年10月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域のレーザー治療—その適応と成績
72巻10号(2000年9月発行)
72巻9号(2000年8月発行)
72巻8号(2000年7月発行)
72巻7号(2000年6月発行)
72巻6号(2000年5月発行)
72巻5号(2000年4月発行)
特集 全身疾患と耳鼻咽喉科
72巻4号(2000年4月発行)
72巻3号(2000年3月発行)
トピックス 結核と耳鼻咽喉科
72巻2号(2000年2月発行)
72巻1号(2000年1月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科と奇形
71巻13号(1999年12月発行)
71巻12号(1999年11月発行)
トピックス ことばの障害と耳鼻咽喉科
71巻11号(1999年10月発行)
71巻10号(1999年9月発行)
トピックス めまい—私の考え方
71巻9号(1999年8月発行)
71巻8号(1999年7月発行)
71巻7号(1999年6月発行)
71巻6号(1999年5月発行)
71巻5号(1999年4月発行)
特集 再建外科
71巻4号(1999年4月発行)
71巻3号(1999年3月発行)
71巻2号(1999年2月発行)
71巻1号(1999年1月発行)
70巻13号(1998年12月発行)
70巻12号(1998年11月発行)
トピックス 頭頸部癌—私の治療方針と成績(その3)
70巻11号(1998年10月発行)
70巻10号(1998年9月発行)
トピックス 頭頸部癌—私の治療方針と成績(その2)
70巻9号(1998年8月発行)
70巻8号(1998年7月発行)
トピックス 頭頸部癌—私の治療方針と成績(その1)
70巻7号(1998年6月発行)
70巻6号(1998年5月発行)
トピックス ベル麻痺の診断と治療—最近の知見
70巻5号(1998年4月発行)
特集 高齢者の耳鼻咽喉科・頭頸部疾患—治療とリハビリのてびき
70巻4号(1998年4月発行)
70巻3号(1998年3月発行)
70巻2号(1998年2月発行)
70巻1号(1998年1月発行)
69巻13号(1997年12月発行)
69巻12号(1997年11月発行)
トピックス 頭頸部領域の乳頭腫—その基礎と臨床
69巻11号(1997年10月発行)
69巻10号(1997年9月発行)
トピックス 鼻アレルギーの診断と治療—最近の知見
69巻9号(1997年8月発行)
69巻8号(1997年7月発行)
69巻7号(1997年6月発行)
69巻6号(1997年5月発行)
特集 外傷と耳鼻咽喉科
69巻5号(1997年5月発行)
69巻4号(1997年4月発行)
69巻3号(1997年3月発行)
69巻2号(1997年2月発行)
トピックス 口腔疾患の診断と治療
69巻1号(1997年1月発行)
68巻13号(1996年12月発行)
68巻12号(1996年11月発行)
68巻11号(1996年10月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科手術マニュアル—私の方法
68巻10号(1996年10月発行)
68巻9号(1996年9月発行)
68巻8号(1996年8月発行)
トピックス 聴神経腫瘍
68巻7号(1996年7月発行)
68巻6号(1996年6月発行)
68巻5号(1996年5月発行)
68巻4号(1996年4月発行)
68巻3号(1996年3月発行)
68巻2号(1996年2月発行)
68巻1号(1996年1月発行)
67巻13号(1995年12月発行)
67巻11号(1995年11月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の画像診断
67巻12号(1995年11月発行)
67巻10号(1995年10月発行)
トピックス ウェゲナー肉芽腫症の診断と治療
67巻9号(1995年9月発行)
67巻8号(1995年8月発行)
67巻7号(1995年7月発行)
トピックス 下咽頭・頸部食道癌の治療とその成績
67巻6号(1995年6月発行)
67巻5号(1995年5月発行)
67巻4号(1995年4月発行)
67巻3号(1995年3月発行)
トピックス 日帰り手術
67巻2号(1995年2月発行)
67巻1号(1995年1月発行)
トピックス 耳鼻咽喉・頭頸部領域のスポーツ外傷
66巻13号(1994年12月発行)
66巻12号(1994年11月発行)
トピックス メディカルフォトテクニック
66巻11号(1994年10月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域 腫脹の診断
66巻10号(1994年10月発行)
66巻9号(1994年9月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科領域の真菌症—診断と治療
66巻8号(1994年8月発行)
66巻7号(1994年7月発行)
66巻6号(1994年6月発行)
トピックス 耳管機能とその評価
66巻5号(1994年5月発行)
66巻4号(1994年4月発行)
66巻3号(1994年3月発行)
トピックス 頭頸部領域の悪性リンパ腫
66巻2号(1994年2月発行)
66巻1号(1994年1月発行)
65巻13号(1993年12月発行)
65巻12号(1993年11月発行)
65巻11号(1993年10月発行)
特集 耳鼻咽喉科の機能検査マニュアル
65巻10号(1993年10月発行)
65巻9号(1993年9月発行)
65巻8号(1993年8月発行)
65巻7号(1993年7月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科とリハビリテーション
65巻6号(1993年6月発行)
65巻5号(1993年5月発行)
65巻4号(1993年4月発行)
65巻3号(1993年3月発行)
トピックス 耳鼻咽喉頭頸部領域の自己免疫疾患—最近の知見
65巻2号(1993年2月発行)
65巻1号(1993年1月発行)
トピックス 環境と耳鼻咽喉科
64巻13号(1992年12月発行)
トピックス メニエール病の診断と治療
64巻12号(1992年11月発行)
64巻10号(1992年10月発行)
トピックス 内視鏡による診療・最近の進歩
64巻11号(1992年10月発行)
耳鼻咽喉科・頭頸部外科 症候群事典
64巻9号(1992年9月発行)
64巻8号(1992年8月発行)
トピックス 耳小骨連鎖再建術
64巻7号(1992年7月発行)
64巻6号(1992年6月発行)
64巻5号(1992年5月発行)
トピックス 補聴器の処方
64巻4号(1992年4月発行)
トピックス 頸部腫瘤の穿刺吸引細胞診
64巻3号(1992年3月発行)
64巻2号(1992年2月発行)
64巻1号(1992年1月発行)
トピックス 副鼻腔のエアロゾル療法
63巻13号(1991年12月発行)
63巻12号(1991年11月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科領域の異物とその除去法
63巻11号(1991年11月発行)
特集 外来診療マニュアル—私はこうしている
63巻10号(1991年10月発行)
63巻9号(1991年9月発行)
63巻8号(1991年8月発行)
トピックス 舌癌の治療
63巻7号(1991年7月発行)
63巻6号(1991年6月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科医のための甲状腺疾患
63巻5号(1991年5月発行)
63巻4号(1991年4月発行)
63巻3号(1991年3月発行)
トピックス 高齢者と耳鼻咽喉科・愁訴と対応
63巻2号(1991年2月発行)
63巻1号(1991年1月発行)
62巻13号(1990年12月発行)
トピックス 鼻茸
62巻12号(1990年11月発行)
トピックス 聴力改善手術
62巻11号(1990年10月発行)
トピックス 心因性難聴
62巻10号(1990年10月発行)
症例特集 頭頸部腫瘍
62巻9号(1990年9月発行)
トピックス 嗅覚障害
62巻8号(1990年8月発行)
トピックス 小児副鼻腔炎
62巻7号(1990年7月発行)
トピックス 顔面神経麻痺
62巻6号(1990年6月発行)
トピックス 人工中耳・人工内耳
62巻5号(1990年5月発行)
トピックス 嚥下障害
62巻4号(1990年4月発行)
トピックス ダニとアレルギー
62巻3号(1990年3月発行)
トピックス 頭頸部癌に対する制癌剤の選択
62巻2号(1990年2月発行)
トピックス 音声外科
62巻1号(1990年1月発行)
トピックス 耳音響放射