文献詳細
文献概要
原著
興味ある鼻腔異物2症例
著者: 山田理1 稲賀潔1 神崎裕士1 伊藤和行1
所属機関: 1烏取大学医学部耳鼻咽喉科学教室
ページ範囲:P.483 - P.485
文献購入ページに移動鼻腔異物は幼小児がおもちゃなどを誤って外部より挿入して発生することが多く,初診時に視診で異物が確認摘出されることが一般的である。最近われわれは本人が異物を自覚せず長期にわたって放置していた成人の症例,および初診時に異物が確認されず摘出が困難であった症例を経験したので報告する。
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