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文献詳細

雑誌文献

耳鼻咽喉科・頭頸部外科60巻6号

1988年06月発行

文献概要

原著

興味ある鼻腔異物2症例

著者: 山田理1 稲賀潔1 神崎裕士1 伊藤和行1

所属機関: 1烏取大学医学部耳鼻咽喉科学教室

ページ範囲:P.483 - P.485

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I.はじめに
 鼻腔異物は幼小児がおもちゃなどを誤って外部より挿入して発生することが多く,初診時に視診で異物が確認摘出されることが一般的である。最近われわれは本人が異物を自覚せず長期にわたって放置していた成人の症例,および初診時に異物が確認されず摘出が困難であった症例を経験したので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1316

印刷版ISSN:0914-3491

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