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文献概要
はじめに
第6回アジア・ナセアニア耳鼻咽喉科学会議(6thAsia-Oceania Congress of Oto-Rhino-LaryngologicalSocietics)が,L.H.Hiranandani会長のもと1987年11月9日より13日までの5日間インドのニューデリーで開催された。会場はHotel Taj Palaceが使われ,ほとんどすべての学会行事は当ホテルで行われた。この学会は4年に1度世界耳鼻咽喉科学会議の中間で開催され,今同は4年前韓国のソウルでの学会に引き続き第6回目の学会となる。
筆者は学会場のHotel Taj Palaceに宿泊しながら本学会に参加する機会を得たので,感じたままに本学会の印象を述べることにする。学会の前々日の11月7日夜デリー空港に到着バスで同ホテルに入ったが,部屋の割り振りに不手際がありしばし待たされた後,いったん入った部屋が不完全で再び他の部屋に移され,同夜は慶応大学の村上泰助教授と同室で一泊することになった。
第6回アジア・ナセアニア耳鼻咽喉科学会議(6thAsia-Oceania Congress of Oto-Rhino-LaryngologicalSocietics)が,L.H.Hiranandani会長のもと1987年11月9日より13日までの5日間インドのニューデリーで開催された。会場はHotel Taj Palaceが使われ,ほとんどすべての学会行事は当ホテルで行われた。この学会は4年に1度世界耳鼻咽喉科学会議の中間で開催され,今同は4年前韓国のソウルでの学会に引き続き第6回目の学会となる。
筆者は学会場のHotel Taj Palaceに宿泊しながら本学会に参加する機会を得たので,感じたままに本学会の印象を述べることにする。学会の前々日の11月7日夜デリー空港に到着バスで同ホテルに入ったが,部屋の割り振りに不手際がありしばし待たされた後,いったん入った部屋が不完全で再び他の部屋に移され,同夜は慶応大学の村上泰助教授と同室で一泊することになった。
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