99mTc-pertechnetate (99mTcO-4)の静注によるRIアンギオグラフィーを用い,甲状腺のRI摂取について動脈相,静脈相,125秒相(実質相)の評価を行った。ここに各疾患の代表例を示す。
雑誌目次
耳鼻咽喉科・頭頸部外科61巻3号
1989年03月発行
雑誌目次
目でみる耳鼻咽喉科
原著
前庭神経炎—診断の要点と風疹ウイルス感染との関連性について
著者: 藤野明人 , 徳増厚二 , 岡本牧人 , 竹内義夫 , 八木一記 , 五島一吉 , 屋宜晃 , 原田宏一 , 古沢慎一 , 伊保清子 , 浅野和江 , 鵜飼淳子 , 鈴木淳子 , 高宮春男
ページ範囲:P.173 - P.179
I.はじめに
前庭神経炎は1952年Dix & Hallpike1)によって提唱された疾患概念で,近年その診断基準も作成され,めまい疾患のなかでは比較的よく知られている。しかし日常診療でその診断は必ずしも容易ではない。本疾患の自験例の臨床的観察から診断の要点を報告し,血清ウイルス学的検討からとくに風疹ウイルスとの関連について考察した。
早期聴神経腫瘍の検討—初発症状と温度性眼振検査,ABR所見について
著者: 五十嵐秀一 , 小出千秋 , 猪股茂樹 , 北村哲也 , 中野雄一
ページ範囲:P.181 - P.185
I.はじめに
最近の画像診断法の発達により神経耳科学的検査では確定診断のつかない早期聴神経腫瘍が容易に診断できるようになってきた。とくにair CTcisternography (air CTC)とtarget imagingを併用することにより診断確率はほぼ100%といえる。一方画像診断で早期聴神経腫瘍と確定診断された症例の神経耳科学的所見を検討すると,温度性眼振検査での半規管麻痺(CP)やABRの陽性率は従来述べられているほど高率ではないように思われる。今回われわれは早期聴神経腫瘍の神経耳科学的所見と初発症状について検討を加えたので報告する。
低音障害型突発性難聴の臨床所見とその発症原因に対する一考察
著者: 吉川みゆき , 阿部登 , 大山孜郎 , 志多英佐 , 志多享
ページ範囲:P.187 - P.194
I.はじめに
最近,発症が突発的でその聴力障害が低音部に限られしかも障害度が比較的軽い一側性急性感音難聴症例が発表されるようになってきた1,2)。これら低音障害型突発性難聴ともいうべき症例群は聴力障害度が大きいいわゆる突発性難聴とは異質なものとされ,その発症頻度はこれまで二次・三次医療機関から報告されてきた症例数からみて比較的稀な疾患として把えられていると思われる1,3,4)。
この理由としては,自覚症状が耳鳴や耳閉感を主とし難聴を訴えることが少なく,また難聴の訴えがあったとしてもその程度が軽く重症感がないため,患者のほとんどすべてが一次医療機関を受診しており,しかもその聴力像が低音部に気骨導差を示す場合伝音難聴を否定し難いために,その多くが中耳カタルあるいは耳管狭窄症として処理されてきたことに由来するのではないかと考えられる。
術後性上顎嚢胞におけるオルソパントモグラフィーの有用性
著者: 加瀬康弘 , 飯沼壽孝 , 大庭健
ページ範囲:P.195 - P.199
I.はじめに
術後性上顎嚢胞の診断には画像診断が必須であるが,従来からの単純X線撮影法ではWaters法が有用1)である。しかし術後上顎洞の複雑な治癒機転と嚢胞の多様な局在性など2,3)のため,Waters法での嚢胞の質的診断,部位診断などは不十分であり,とくに上顎洞底部の読影は容易でなく4,5),上顎洞後壁の読影は困難である。したがって大多数の症例においては普通X線断層撮影法やCTを追加せざるをえない。今回われわれは術後性上顎嚢胞症例にオルソパントモグラフィーを応用し,単純X線撮影法(Waters法)およびCTと比較検討した。その結果オルソパントモグラフィーは上顎洞後壁欠損と嚢胞の上顎骨歯槽突起内進展の診断に優れることを証明した。またオルソパントモグラフィーは多房性嚢胞の診断にも有用と思われた。
副鼻腔ムコール症の1症例
著者: 長江大介 , 馬場廣太郎 , 後藤治典 , 古内一郎
ページ範囲:P.201 - P.205
I.緒言
真菌感染症は近年増加傾向にあり,耳鼻咽喉科領域においても同様で,とくに副鼻腔においても数多くの報告がなされるようになった。しかしながらムコール症は比較的稀な疾患であり,また宿主の免疫能低下などに併発するためきわめて予後不良であるとされている。今回われわれは急性骨髄性白性病(以下AMLと略す)に合併し不幸な転帰をとった副鼻腔ムコール症の1例を経験したので,文献的考察を加えて報告する。
声門下肉芽腫2症例に対するT-tube挿入治験—Wegener肉芽腫との関連について
著者: 金聖眞 , 玉置弘光 , 渡部泰夫
ページ範囲:P.207 - P.212
I.緒言
1931年Klinger1)が上気道の破壊性肉芽性病変,糸球体腎炎,脾肉芽腫,および血管炎などの所見を示した症例を報告したが,1936年Wegener2)が肺症状を伴った上気道の壊死性肉芽性病変,糸球体腎炎,および全身性の血管炎などを三主徴とする病態を一つの症候群として唱えて以来,この病態はWegener肉芽腫症と呼ばれている。
Wegener肉芽腫症は上気道の炎症症状をはじめとして漸次多彩な全身症状を現わす全身性疾患である。本症は最近有効な薬物療法によりその予後が次第に向上してきている反面,罹病期間の長期化により比較的稀であった症状や所見もしばしばみられるようになってきた。
咽喉頭異常感を主訴とした甲状腺癌T4例の2手術例—術前診断における超音波検査の有用性
著者: 山田弘之 , 矢野原邦生 , 宮木良生 , 矢花正
ページ範囲:P.221 - P.224
I.緒言
甲状腺腫瘍は自覚症状に乏しく,発見の契機が家族などの他人に指摘されたものや他疾患の受診時に診察医に指摘されたものが少なくない。腫瘍が良性のものならばともかく悪性のものであった場合,発見の時期の遅れはわれわれ医師にとっても重たな問題である。
われわれは咽喉頭異常感と甲状腺疾患との関連を追求し,甲状腺悪性腫瘍の早期発見において咽喉頭異常感は見逃すことのできない自覚症状ではないかと考えた。
鏡下咡語
続・裏方医者
著者: 米山文明
ページ範囲:P.214 - P.215
新しいということと旧いということ
私がこの欄に同名のタイトルで一文を草してからもう5年経った。その後も私はソ連の名歌手ネステレンコからアメリカのアイドル,マイケル・ジャクソンまで,さらに多くのスター達に接している。そしていろいろな意味で新しさと旧さということの意義を考えさせられる昨今である。
「若い者を軽蔑するな,自分も通ってきた道である。年寄りをばかにするな,自分も通るはずの姿である」と言った人がある。私の診療歴の中でも随分昔からつき合っている人もいるし,最近つき合い始めた人もいる。旧くから診ている人びとの声や体が年々変化してゆくのをみていると,その症状と治療の反覆,蓄積によって私も教えられることが多い。私自身の知識,経験の積み重ねにもなるし,患者さん白身の勉強にもなっていると思う。
私は知りたい
異常値の読み方(2)肝機能検査
著者: 大久保昭行
ページ範囲:P.217 - P.220
I.はじめに
肝機能検査で肝疾患の病態をどの程度まで診断できるのだろうか。1975年に,当時のわが国の指導的立場にいた肝臓病学者のグループが,肝機能検査による慢性肝炎の病態診断能を検討した結果を発表1)している。
その報告によると,専門家といえども1回の肝機能検査データだけでは慢性肝炎の病態診断はきわめて困難なことが示されている。その半面,経験の浅い医師であっても病歴や理学的所見などを参考にすれば,肝機能検査データにより慢性肝炎の病態をかなりの程度まで診断できることが明らかにされた。
CPC
著しい気道狭窄をきたした気管原発腺様嚢胞癌の1例
著者: 平野浩一 , 小野勇 , 海老原敏 , 朝戸裕貴 , 呉屋朝幸 , 中島孝
ページ範囲:P.225 - P.229
腺様嚢胞癌(adenoid cystic carcinoma:以下ACCと略す)はその大部分が小唾液腺由来のものである。気管原発ACCは頻度も低く当院では全ACC 98例中4例にすぎない。臨床的にも初期にはぜんそくとして治療されたり,甲状腺癌の気管浸潤や頸部食道癌および食道癌の頸部リンパ節転移との鑑別が臨床的には困難な場合もある。
最近上記の特徴をよく示す気管原発のACCを経験したのでここに報告する。
医療ガイドライン
抗菌薬の現状と進歩
著者: 五島瑳智子 , 宮崎修一
ページ範囲:P.231 - P.238
I.抗菌剤の開発と使用量の動向
1929年FlemingがPenicillium notatumからpeni—cillinが産生される事実を報告してから,抗菌剤開発の進歩は著しく,わが国における抗菌剤の生産額は図1のように年々増加し,1980年には他の4大主要薬剤,すなわち循環器,中枢樽経系,消化器,腫瘍関連の薬剤の合計額に匹敵するに至っている。その後,他の薬剤群の生産額がそれぞれ増加したため抗菌剤の比率はやや低下しているが,総額では依然として首位を占めている。
図2はわが国における各種抗菌剤開発の経緯を年次的に示しているが,これに関連して使用抗菌剤の種類と使用量にも変遷がみられ,図3に示されているように1970年代前半までかなりの量を生産していたクロラムフェニコール,テトラサイクリン,マクロライドなどの系統の薬剤に代って,ペニシリン,セフェムなどのβ—ラクタム剤の使用量が増加し,とくにセフェム剤の生産量はこの10年間に急増している。
海外トピックス
アメリカのスピーチリハビリテーション事情
著者: 小林範子
ページ範囲:P.239 - P.241
1.音声言語の社会的地位
1988年はアメリカ大統領選挙がある年で,秋口に入ると,選挙戦が一段と熱気を増したのが日本にいても感じられた。現地アメリカでこれを目の当りに見ると,大統領候補およびその支持者,有権者,テレビなどから産出される音声エネルギーの強さのためか,「国を挙げての大騒動」という印象を受ける。よく話し,議論し,そして倦まない。趣向をこらした各種の効果を取り混ぜた選挙キャンペインの賑やかさから,アメリカ滞在1年目に経験した1980年の選挙では,その無限の派手さとアメリカ人らしい(と当時の私が思っていた)活発さだけが顕著に感じられた。
英語の理解力が少々増加し,アメリカ文化の特徴も実感としてわかるようになった4年後,大統領選挙が前回とは異なって見えてきた。あの騒ぎは,大統領選挙の重大さとアメリカ国民の気質の現われ以外に,アメリカにおける人びとの音声言語運用法が具体的な特徴のひとつを反映したものとして写った。今回の選挙戦もそのような視点から観察すると,なかなか興味あるものとなった。
基本情報

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90巻9号(2018年8月発行)
特集 知っておきたい顎顔面形成外科の知識
90巻8号(2018年7月発行)
特集 知っておきたい遺伝学的検査と遺伝外来ABC
90巻7号(2018年6月発行)
特集 知っておきたい麻酔の知識
90巻6号(2018年5月発行)
特集 目からウロコ 内視鏡時代の臨床解剖
90巻5号(2018年4月発行)
増刊号 患者・家族への説明ガイド—正しく伝え,納得を引き出し,判断を促すために
90巻4号(2018年4月発行)
特集 基本診察・処置・手術のABC
90巻3号(2018年3月発行)
特集 頭頸部癌に対する薬物療法—最新情報
90巻2号(2018年2月発行)
特集② 知っておきたい眼科疾患の知識
90巻1号(2018年1月発行)
特集 こんなときどうする? 術中・術後のトラブル対応
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特集 どこが変わった頭頸部がんTNM分類
89巻12号(2017年11月発行)
特集 知っておきたい難治性副鼻腔疾患の診療
89巻11号(2017年10月発行)
特集② 知っておきたい耳鼻咽喉科の在宅医療
89巻10号(2017年9月発行)
特集 レーザー治療の最前線—コツとピットフォール
89巻9号(2017年8月発行)
特集 自宅でできるリハビリテーションのレシピ
89巻8号(2017年7月発行)
特集 ここが知りたい! 高齢化時代の頭頸部がん診療
89巻7号(2017年6月発行)
特集 耳鼻咽喉科で診る睡眠障害
89巻6号(2017年5月発行)
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89巻4号(2017年4月発行)
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89巻3号(2017年3月発行)
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88巻7号(2016年6月発行)
特集 顔面神経麻痺—新たな展開
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特集 いまさら聞けない聴覚検査のABC
88巻5号(2016年4月発行)
増刊号 耳鼻咽喉科処方マニュアル
88巻4号(2016年4月発行)
特集 嚥下障害の完全マスター
88巻3号(2016年3月発行)
特集 新しい指定難病制度を理解する
88巻2号(2016年2月発行)
特集② がん免疫療法のブレイクスルー—免疫チェックポイント阻害薬
88巻1号(2016年1月発行)
特集 小児の中耳炎を究める
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特集 漢方薬を使いこなす
87巻12号(2015年11月発行)
特集 これだけは知っておこう—鼻出血への対応法
87巻11号(2015年10月発行)
特集 心へのアプローチ—心療耳鼻咽喉科外来
87巻10号(2015年9月発行)
特集 長引く咳を診る
87巻9号(2015年8月発行)
特集② 今また結核を見直す
87巻8号(2015年7月発行)
特集② 味と味覚障害の最前線
87巻7号(2015年6月発行)
特集 All about頭頸部再建—多彩な皮弁を使いこなす!
87巻6号(2015年5月発行)
特集 注意すべき真菌症診療の落とし穴
87巻5号(2015年4月発行)
増刊号 こんなときの対応法がわかる 耳鼻咽喉科手術ガイド
87巻4号(2015年4月発行)
特集 最新の補聴器診療—補聴器による聴覚リハビリテーション
87巻3号(2015年3月発行)
特集 痛みの鑑別診断
87巻2号(2015年2月発行)
特集 膿瘍—マネジメントとピットフォール
87巻1号(2015年1月発行)
特集 新しい治療機器
86巻13号(2014年12月発行)
特集 口腔粘膜の難治疾患への対応法
86巻12号(2014年11月発行)
特集② 創管理の最前線—知っておきたい形成外科の知識
86巻11号(2014年10月発行)
特集 インフルエンザ
86巻10号(2014年9月発行)
特集 咽頭癌・頸部食道癌の治療戦略Update
86巻9号(2014年8月発行)
特集 前庭機能検査の新展開
86巻8号(2014年7月発行)
特集② 緩和医療・支持療法を知る
86巻7号(2014年6月発行)
特集 鼻副鼻腔内視鏡手術Update
86巻6号(2014年5月発行)
特集② 歯科口腔外科の話題
86巻5号(2014年4月発行)
増刊号 画像診断パーフェクトガイド―読影のポイントとピットフォール
86巻4号(2014年4月発行)
特集 音声外科Update
86巻3号(2014年3月発行)
特集② 知っておきたい血液内科の知識―専門医の診方・治し方
86巻2号(2014年2月発行)
特集 小児難聴Update
86巻1号(2014年1月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の最新トピックス
85巻13号(2013年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域疾患の最新疫学
85巻12号(2013年11月発行)
特集② 耳鼻咽喉科領域のジェネリック医薬品とサプリメント
85巻11号(2013年10月発行)
特集 帰してはいけない耳鼻咽喉科外来患者
85巻10号(2013年9月発行)
特集② 知っておきたい消化器疾患の知識―専門医の診方・治し方
85巻9号(2013年8月発行)
特集 局所副腎皮質ステロイドの正しい使い方
85巻8号(2013年7月発行)
特集② 知っておきたい呼吸器疾患―専門医の診方・治し方
85巻7号(2013年6月発行)
特集 分子標的薬時代の耳鼻咽喉科診療―処方するとき,服用患者を診るときのポイント
85巻6号(2013年5月発行)
特集② 知っておきたい神経内科の知識―専門医の診方・治し方
85巻5号(2013年4月発行)
特集 急患・急変対応マニュアル―そのとき必要な処置と処方
85巻4号(2013年4月発行)
特集 身につけたいリハビリテーションの最新スキル
85巻3号(2013年3月発行)
特集② コーンビームCT活用法
85巻2号(2013年2月発行)
特集 ここまでできる外来手術
85巻1号(2013年1月発行)
特集 花粉症の治療―新たな展開
84巻13号(2012年12月発行)
特集 メニエール病Update
84巻12号(2012年11月発行)
特集② 知っておきたい小児科の知識―専門医の診方・治し方
84巻11号(2012年10月発行)
特集 扁桃とアデノイドUpdate
84巻10号(2012年9月発行)
特集② 知っておきたい眼科の知識―専門医の診方・治し方
84巻9号(2012年8月発行)
特集 HPV・EBVと頭頸部腫瘍
84巻8号(2012年7月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域のアンチエイジング
84巻7号(2012年6月発行)
特集 診療ガイドラインのエッセンスとその活用法
84巻6号(2012年5月発行)
特集 耳鼻咽喉科手術におけるナビゲーションとモニタリング
84巻5号(2012年4月発行)
特集 最新の診療NAVI―日常診療必携
84巻4号(2012年4月発行)
特集 最新の漢方診療
84巻3号(2012年3月発行)
特集 知っておきたい精神神経科の知識―専門医の診方・治し方
84巻2号(2012年2月発行)
特集 ワクチン
84巻1号(2012年1月発行)
特集 日常診療で遭遇するトラブルへの対応
83巻13号(2011年12月発行)
特集 治りにくい症状への対応
83巻12号(2011年11月発行)
特集 知っておきたい皮膚科の知識―専門医の診方・治し方
83巻11号(2011年10月発行)
特集 こんなときどうする?―鼻科手術編
83巻10号(2011年9月発行)
特集 これを読めばPETがわかる
83巻9号(2011年8月発行)
特集 こんなときどうする?―耳科手術編
83巻8号(2011年7月発行)
特集 知っておきたい唾液腺疾患
83巻7号(2011年6月発行)
特集 こんなときどうする?―頭頸部外科編
83巻6号(2011年5月発行)
特集 最新技術―補聴器と人工中耳・人工内耳
83巻5号(2011年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科感染症の完全マスター
83巻4号(2011年4月発行)
特集 特殊疾患への対応
83巻3号(2011年3月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―疼痛への対応
83巻2号(2011年2月発行)
特集 診療所における工夫―私はこうしている
83巻1号(2011年1月発行)
特集 めまい―最新のトピックス
82巻13号(2010年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科における心因性疾患とその対応
82巻12号(2010年11月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―書類作成と留意点
82巻11号(2010年10月発行)
特集 表在癌の新しい対応
82巻10号(2010年9月発行)
特集 好酸球関連の病変
82巻9号(2010年8月発行)
82巻8号(2010年7月発行)
82巻7号(2010年6月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域と感染症
82巻6号(2010年5月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の術後機能評価
82巻5号(2010年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科の検査マニュアル―方法・結果とその解釈
82巻4号(2010年4月発行)
82巻3号(2010年3月発行)
特集 診療ガイドライン・診療の手引き概要
82巻2号(2010年2月発行)
82巻1号(2010年1月発行)
特集 急性感音難聴の取り扱い
81巻13号(2009年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―知っておきたい臨床解剖
81巻12号(2009年11月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―外来手技とインシデント・アクシデント
81巻11号(2009年10月発行)
特集 聴覚障害を生じる薬物
81巻10号(2009年9月発行)
特集 放射線治療における有害事象
81巻9号(2009年8月発行)
81巻8号(2009年7月発行)
81巻7号(2009年6月発行)
特集 最近の頭頸部癌治療
81巻6号(2009年5月発行)
特集 リスクマネジメント
81巻5号(2009年4月発行)
特集 頭頸部再建外科―日常臨床から理論まで
81巻4号(2009年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科とチーム医療の実践(3)
81巻3号(2009年3月発行)
特集 診療所で必要な救急処置
81巻2号(2009年2月発行)
81巻1号(2009年1月発行)
特集 耳鼻咽喉科とチーム医療の実践(2)糖尿病合併者のステロイド療法
80巻13号(2008年12月発行)
特集 聴神経腫瘍の治療:症例呈示と治療原則
80巻12号(2008年11月発行)
特集 耳鼻咽喉科とチーム医療の実践(1)小児難聴児への対応
80巻11号(2008年10月発行)
80巻10号(2008年9月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―疾患とその処方例
80巻9号(2008年8月発行)
80巻8号(2008年7月発行)
特集 嚥下障害手術のコツ
80巻7号(2008年6月発行)
80巻6号(2008年5月発行)
80巻5号(2008年4月発行)
特集 オフィスサージャリー・ショートステイサージャリー
80巻4号(2008年4月発行)
特集 女性と耳鼻咽喉科疾患
80巻3号(2008年3月発行)
80巻2号(2008年2月発行)
80巻1号(2008年1月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―症例報告発表・論文執筆のコツ,注意点
79巻13号(2007年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―外来処置,手術のコツ,注意点
79巻12号(2007年11月発行)
79巻11号(2007年10月発行)
特集 地域医療との共生―術後処置の依頼と紹介
79巻10号(2007年9月発行)
79巻9号(2007年8月発行)
特集 耳鼻咽喉科関連の資格等の取得について
79巻8号(2007年7月発行)
79巻7号(2007年6月発行)
特集 新生児聴覚検診の役割
79巻6号(2007年5月発行)
79巻5号(2007年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科のリハビリテーション―症例を中心に
79巻4号(2007年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の真菌感染の治療
79巻3号(2007年3月発行)
79巻2号(2007年2月発行)
特集 抗菌薬のファースト・チョイス
79巻1号(2007年1月発行)
特集 頭頸部領域の温度外傷・化学的腐食の取り扱い
78巻13号(2006年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―手術手技とコツ
78巻12号(2006年11月発行)
78巻11号(2006年10月発行)
特集 スポーツと耳鼻咽喉科疾患
78巻10号(2006年9月発行)
78巻9号(2006年8月発行)
特集 耳鼻咽喉科疾患と高齢者(65歳以上)への対応
78巻8号(2006年7月発行)
78巻7号(2006年6月発行)
特集 知っておきたい耳鼻咽喉科疾患の病理
78巻6号(2006年5月発行)
78巻5号(2006年4月発行)
78巻4号(2006年4月発行)
特集 甲状腺疾患の診断と治療
78巻3号(2006年3月発行)
特集 突発性難聴の今
78巻2号(2006年2月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の疼痛
78巻1号(2006年1月発行)
特集 耳鼻咽喉科とウイルス
77巻13号(2005年12月発行)
77巻12号(2005年11月発行)
特集 耳管機能検査
77巻11号(2005年10月発行)
特集 副鼻腔炎
77巻10号(2005年9月発行)
特集 嗄声の診断と治療
77巻9号(2005年8月発行)
77巻8号(2005年7月発行)
特集 頸部リンパ節腫脹
77巻7号(2005年6月発行)
特集 補聴器に関する最近の変化
77巻6号(2005年5月発行)
特集 囊胞性疾患
77巻5号(2005年4月発行)
特集 聴力改善手術
77巻4号(2005年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の異物とその摘出法
77巻3号(2005年3月発行)
特集 味覚・嗅覚障害
77巻2号(2005年2月発行)
77巻1号(2005年1月発行)
特集 顔面神経麻痺
76巻13号(2004年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科の癌化学療法レジメン
76巻12号(2004年11月発行)
76巻11号(2004年10月発行)
76巻10号(2004年9月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻9号(2004年8月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻8号(2004年7月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻7号(2004年6月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻6号(2004年5月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻5号(2004年4月発行)
特集 上気道アレルギーを診る
76巻4号(2004年4月発行)
特集 画像・動画の保存とプレゼンテーション
76巻3号(2004年3月発行)
特集 好酸球性中耳炎
76巻2号(2004年2月発行)
特集 人工聴覚手術の現況
76巻1号(2004年1月発行)
75巻13号(2003年12月発行)
特集 電子カルテの現在と将来
75巻12号(2003年11月発行)
75巻11号(2003年10月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科におけるナビゲーション手術
75巻10号(2003年9月発行)
75巻9号(2003年8月発行)
特集 いびきの治療
75巻8号(2003年7月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の皮膚・粘膜疾患
75巻7号(2003年6月発行)
75巻6号(2003年5月発行)
75巻5号(2003年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科の機能検査―何がどこまでわかるか―
75巻4号(2003年4月発行)
75巻3号(2003年3月発行)
75巻2号(2003年2月発行)
特集 薬物による聴覚障害
75巻1号(2003年1月発行)
74巻13号(2002年12月発行)
特集 身体障害者福祉法と耳鼻咽喉科
74巻12号(2002年11月発行)
特集 急性感音難聴
74巻11号(2002年10月発行)
特集 小児の人工内耳
74巻10号(2002年9月発行)
74巻9号(2002年8月発行)
特集 難治性副鼻腔炎の治療
74巻8号(2002年7月発行)
74巻7号(2002年6月発行)
74巻6号(2002年5月発行)
特集 私のクリニック
74巻5号(2002年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科における手術の危険度
74巻4号(2002年4月発行)
74巻3号(2002年3月発行)
74巻2号(2002年2月発行)
トピックス めまいの治療
74巻1号(2002年1月発行)
トピックス 院内感染の現況とその取り扱い
73巻13号(2001年12月発行)
73巻12号(2001年11月発行)
トピックス 心身医学と耳鼻咽喉科
73巻11号(2001年10月発行)
73巻10号(2001年9月発行)
トピックス 嚥下障害
73巻9号(2001年8月発行)
73巻8号(2001年7月発行)
73巻7号(2001年6月発行)
73巻6号(2001年5月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科・頭頸部外科と遺伝子解析
73巻5号(2001年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の新しい器械,器具
73巻4号(2001年4月発行)
トピックス クリニカルパスとその周辺
73巻3号(2001年3月発行)
73巻2号(2001年2月発行)
トピックス 今話題の花粉症
73巻1号(2001年1月発行)
72巻13号(2000年12月発行)
72巻12号(2000年11月発行)
トピックス 補聴器とその適合
72巻11号(2000年10月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域のレーザー治療—その適応と成績
72巻10号(2000年9月発行)
72巻9号(2000年8月発行)
72巻8号(2000年7月発行)
72巻7号(2000年6月発行)
72巻6号(2000年5月発行)
72巻5号(2000年4月発行)
特集 全身疾患と耳鼻咽喉科
72巻4号(2000年4月発行)
72巻3号(2000年3月発行)
トピックス 結核と耳鼻咽喉科
72巻2号(2000年2月発行)
72巻1号(2000年1月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科と奇形
71巻13号(1999年12月発行)
71巻12号(1999年11月発行)
トピックス ことばの障害と耳鼻咽喉科
71巻11号(1999年10月発行)
71巻10号(1999年9月発行)
トピックス めまい—私の考え方
71巻9号(1999年8月発行)
71巻8号(1999年7月発行)
71巻7号(1999年6月発行)
71巻6号(1999年5月発行)
71巻5号(1999年4月発行)
特集 再建外科
71巻4号(1999年4月発行)
71巻3号(1999年3月発行)
71巻2号(1999年2月発行)
71巻1号(1999年1月発行)
70巻13号(1998年12月発行)
70巻12号(1998年11月発行)
トピックス 頭頸部癌—私の治療方針と成績(その3)
70巻11号(1998年10月発行)
70巻10号(1998年9月発行)
トピックス 頭頸部癌—私の治療方針と成績(その2)
70巻9号(1998年8月発行)
70巻8号(1998年7月発行)
トピックス 頭頸部癌—私の治療方針と成績(その1)
70巻7号(1998年6月発行)
70巻6号(1998年5月発行)
トピックス ベル麻痺の診断と治療—最近の知見
70巻5号(1998年4月発行)
特集 高齢者の耳鼻咽喉科・頭頸部疾患—治療とリハビリのてびき
70巻4号(1998年4月発行)
70巻3号(1998年3月発行)
70巻2号(1998年2月発行)
70巻1号(1998年1月発行)
69巻13号(1997年12月発行)
69巻12号(1997年11月発行)
トピックス 頭頸部領域の乳頭腫—その基礎と臨床
69巻11号(1997年10月発行)
69巻10号(1997年9月発行)
トピックス 鼻アレルギーの診断と治療—最近の知見
69巻9号(1997年8月発行)
69巻8号(1997年7月発行)
69巻7号(1997年6月発行)
69巻6号(1997年5月発行)
特集 外傷と耳鼻咽喉科
69巻5号(1997年5月発行)
69巻4号(1997年4月発行)
69巻3号(1997年3月発行)
69巻2号(1997年2月発行)
トピックス 口腔疾患の診断と治療
69巻1号(1997年1月発行)
68巻13号(1996年12月発行)
68巻12号(1996年11月発行)
68巻11号(1996年10月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科手術マニュアル—私の方法
68巻10号(1996年10月発行)
68巻9号(1996年9月発行)
68巻8号(1996年8月発行)
トピックス 聴神経腫瘍
68巻7号(1996年7月発行)
68巻6号(1996年6月発行)
68巻5号(1996年5月発行)
68巻4号(1996年4月発行)
68巻3号(1996年3月発行)
68巻2号(1996年2月発行)
68巻1号(1996年1月発行)
67巻13号(1995年12月発行)
67巻11号(1995年11月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の画像診断
67巻12号(1995年11月発行)
67巻10号(1995年10月発行)
トピックス ウェゲナー肉芽腫症の診断と治療
67巻9号(1995年9月発行)
67巻8号(1995年8月発行)
67巻7号(1995年7月発行)
トピックス 下咽頭・頸部食道癌の治療とその成績
67巻6号(1995年6月発行)
67巻5号(1995年5月発行)
67巻4号(1995年4月発行)
67巻3号(1995年3月発行)
トピックス 日帰り手術
67巻2号(1995年2月発行)
67巻1号(1995年1月発行)
トピックス 耳鼻咽喉・頭頸部領域のスポーツ外傷
66巻13号(1994年12月発行)
66巻12号(1994年11月発行)
トピックス メディカルフォトテクニック
66巻11号(1994年10月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域 腫脹の診断
66巻10号(1994年10月発行)
66巻9号(1994年9月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科領域の真菌症—診断と治療
66巻8号(1994年8月発行)
66巻7号(1994年7月発行)
66巻6号(1994年6月発行)
トピックス 耳管機能とその評価
66巻5号(1994年5月発行)
66巻4号(1994年4月発行)
66巻3号(1994年3月発行)
トピックス 頭頸部領域の悪性リンパ腫
66巻2号(1994年2月発行)
66巻1号(1994年1月発行)
65巻13号(1993年12月発行)
65巻12号(1993年11月発行)
65巻11号(1993年10月発行)
特集 耳鼻咽喉科の機能検査マニュアル
65巻10号(1993年10月発行)
65巻9号(1993年9月発行)
65巻8号(1993年8月発行)
65巻7号(1993年7月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科とリハビリテーション
65巻6号(1993年6月発行)
65巻5号(1993年5月発行)
65巻4号(1993年4月発行)
65巻3号(1993年3月発行)
トピックス 耳鼻咽喉頭頸部領域の自己免疫疾患—最近の知見
65巻2号(1993年2月発行)
65巻1号(1993年1月発行)
トピックス 環境と耳鼻咽喉科
64巻13号(1992年12月発行)
トピックス メニエール病の診断と治療
64巻12号(1992年11月発行)
64巻10号(1992年10月発行)
トピックス 内視鏡による診療・最近の進歩
64巻11号(1992年10月発行)
耳鼻咽喉科・頭頸部外科 症候群事典
64巻9号(1992年9月発行)
64巻8号(1992年8月発行)
トピックス 耳小骨連鎖再建術
64巻7号(1992年7月発行)
64巻6号(1992年6月発行)
64巻5号(1992年5月発行)
トピックス 補聴器の処方
64巻4号(1992年4月発行)
トピックス 頸部腫瘤の穿刺吸引細胞診
64巻3号(1992年3月発行)
64巻2号(1992年2月発行)
64巻1号(1992年1月発行)
トピックス 副鼻腔のエアロゾル療法
63巻13号(1991年12月発行)
63巻12号(1991年11月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科領域の異物とその除去法
63巻11号(1991年11月発行)
特集 外来診療マニュアル—私はこうしている
63巻10号(1991年10月発行)
63巻9号(1991年9月発行)
63巻8号(1991年8月発行)
トピックス 舌癌の治療
63巻7号(1991年7月発行)
63巻6号(1991年6月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科医のための甲状腺疾患
63巻5号(1991年5月発行)
63巻4号(1991年4月発行)
63巻3号(1991年3月発行)
トピックス 高齢者と耳鼻咽喉科・愁訴と対応
63巻2号(1991年2月発行)
63巻1号(1991年1月発行)
62巻13号(1990年12月発行)
トピックス 鼻茸
62巻12号(1990年11月発行)
トピックス 聴力改善手術
62巻11号(1990年10月発行)
トピックス 心因性難聴
62巻10号(1990年10月発行)
症例特集 頭頸部腫瘍
62巻9号(1990年9月発行)
トピックス 嗅覚障害
62巻8号(1990年8月発行)
トピックス 小児副鼻腔炎
62巻7号(1990年7月発行)
トピックス 顔面神経麻痺
62巻6号(1990年6月発行)
トピックス 人工中耳・人工内耳
62巻5号(1990年5月発行)
トピックス 嚥下障害
62巻4号(1990年4月発行)
トピックス ダニとアレルギー
62巻3号(1990年3月発行)
トピックス 頭頸部癌に対する制癌剤の選択
62巻2号(1990年2月発行)
トピックス 音声外科
62巻1号(1990年1月発行)
トピックス 耳音響放射