Ramsay Hunt症候群は耳介帯状疱疹を基本的徴候とし,さらに第VII,第VIII脳神経麻痺を伴う症候群である。帯状疱疹は耳介後部に出現する場合(図1)もあり,また口腔内に出現することもある。図8はHunt1)により指摘されている膝神経節からの知覚神経領域であり,この部に一致した皮疹,粘膜疹はRamsay Hunt症候群の一症候とされる。
雑誌目次
耳鼻咽喉科・頭頸部外科61巻4号
1989年04月発行
雑誌目次
目でみる耳鼻咽喉科
トピックス 耳鼻咽喉科のリハビリテーション
補聴器のリハビリテーション—中途失聴者の聴能訓練
著者: 倉内紀子
ページ範囲:P.251 - P.256
I.はじめに
成人になってから失聴した,いわゆる中途失聴者のリハビリテーションでは,補聴器をいかに有効に使いこなせるようになるかが重要な課題となる。
補聴器を装用したものの,ことばがよく聞き取れないとか,そのわりに雑音ばかりでうるさいなどの訴えは非常に多く,また1人で5個も6個も購入しながら全く使用していないという例も稀ではない。
めまい・平衡障害のリハビリテーション
著者: 徳増厚二
ページ範囲:P.257 - P.264
I.はじめに
身体障害者福祉法による平衡機能障害認定と関連して,平衡機能障害患者が社会復帰するためのリハビリテーション(以下リハと略す)の具体的方法が早急に検討されねばならない。身体運動障害のリハ医学は上田1)によれば,ポリオ,肢切断を対象とした第1期より,脳血管障害,脳外傷後遺症,脳腫瘍手術後の神経麻痺を対象とする第2期へ進み,現在小脳性運動失調2),パーキンソン病,筋萎縮性疾患,末梢神経障害なども扱う第3期に入っている。筋,関節に一次的障害がなく,前庭系,視覚系,深部知覚系,あるいはそれらの中枢の病変で出現する平衡障害と,平衡感覚の異常である「めまい」の運動療法の確立が望まれている。平衡障害リハについては1946年Cawthorne3),Cooksey4)以後,McCabe5),Dix6)をはじめとして,わが国ではその評価法をも含めてTakemoriら7),小島8)などの報告がみられる。
ヒトの乳幼児期に,骨格・筋・神経系の発達とともに繰り返しの運動で直立,歩行が可能になる。さらに小児期の戸外での遊び,青年期のスポーツで平衡機能が向上する。この平衡機能獲得の過程からみて,疾病で生じためまい・平衡障害の回復には,運動訓練が重要な意味を持つと予想される。平衡リハの方法とその評価法の研究の一端として,北里大学病院で急性めまい入院患者に実施した運動療法を報告する。
嚥下障害のリハビリテーション
著者: 進武幹
ページ範囲:P.265 - P.270
I.はじめに
嚥下障害におけるリハビリテーションの対象となる患者は,主として①口腔,咽頭,喉頭などの悪性腫瘍摘出後に嚥下の通路に形態的欠損が生じた場合,②脳血管障害,変性疾患,脳外傷などにより神経・筋系の機能脱落をきたした場合,などである。これらの嚥下障害患者のリハビリテーションは系統的に行われていないのが現状である。米国では医師と言語療法士,看護婦などがチームを組み,リハビリテーションのプログラムが作成されつつある。本邦では二,三の施設で独自に経験的に施行されているにすぎない。その理由は種々考えられるが,嚥下障害患者を取り扱っている医師の関心が薄いこと,あるいはリハビリの効果があまり期待できないことなどが挙げられよう。
リハビリテーションを行うには,嚥下障害の的確な評価がなされ,それに対応する治療のプログラムを作成しなければならない。このためには,耳鼻咽喉科・頭頸部外科医,神経内科医,脳神経外科医,さらに医療関係者などが協力し合って解決しなければならないと考えている。現在,確立された方法はないが,文献的考察を加え,今後の問題点を挙げ,参考に供したい。
喉摘者のリハビリテーション
著者: 佐藤武男
ページ範囲:P.271 - P.277
はじめに
喉頭進行癌,下咽頭・頸部食道癌のために,またまれに頭頸部癌,甲状腺の進行癌などのために,治療手段として喉頭全摘出術が行われる。これらの患者は喉摘者(the laryngectomized, laryn—gectomee),無喉頭者(alaryngeal patient)または気管呼吸者ともいわれていて,身体障害3級に認定されている。
1945年以後の治療技術の進歩につれて,これらの喉摘者の永久治癒率が向上し,自然死に到るまでの管理が重要な問題となった。筆者は喉頭癌の治療は代用音声,とくに食道発声法の習熟によって完成すると考えている。したがって喉摘者リハビリテーションの中心となるのは食道発声教室であり,その育成と質の高い運営が最も重要であると考えている。
成人の言語障害
著者: 柴田貞雄
ページ範囲:P.279 - P.289
I.はじめに
高齢化時代を迎え,成人の二大言語障害,すなわち失語症と運動障害性構音障害のリハビリテーションに対する要請は,ますます増加の一途を辿ると予測される。耳鼻咽喉科はそれらの診断,治療,およびリハビリテーション(以下,リハと略記する)に深く関わり,責任を果たさなければならない。
そこで小稿では上記二つの障害のリハについて,臨床の過程に沿って解説し参考に供したい。
鏡下咡語
21世紀の耳鼻咽喉科をどうする—生き残りを考えよ
著者: 小池吉郎
ページ範囲:P.292 - P.293
昭和63年10月ブラジルのリオデジャネイロでの国際シンポジウムに出席した時,大阪大学の松永亨教授と耳鼻咽喉科の将来について語り合った。松永教授は本年度の日耳鼻総会(会長熊沢関西医大教授)で21世紀の耳鼻咽喉科の進歩に関するパネルディスカッションの座長を務められるとのことから,耳鼻咽喉科の現状,研究開発と技術革新の方向などの話題が中心となった。総論的にはこのままでは耳鼻咽喉科の将来像が暗く,地盤沈下が進む危惧が大きいこと,またこれに対する対策が真剣に考えられておらず活性化の具体策が浮かんでないことから悲観的な見解に傾いた。
最近の日本耳鼻咽喉科学会内での動きをみると,関連学会,研究会が目白押しに開催され,これに地方部会,医会等を加えると驚くべき数となる。各大学の教授連中はこの出席だけでも大変である。毎週出席しなければならない時がある。
原著
中気道(喉頭,気管,主気管支)のアレルギー
著者: 小川浩司 , 橋口一弘 , 山崎嘉司 , 都築達
ページ範囲:P.295 - P.300
I.はじめに
即時型アレルギーによる気道の疾患といえば,上気道では鼻アレルギーが,下気道では気管支喘息が代表である。そして喉頭や気管のアレルギーに関しては文献もほとんどなく,日常診療においても見過ごされがちである。しかし感冒(viralinfection)が治った後や,上気道感染とは無関係に乾性あるいは薄い粘液性の喀痰を伴った頑固な咳嗽が続いているのにもかかわらず,聴打診や胸部X線などの一般内科学的検査では肺の異常を認めず,内科医を訪れても喉頭の器質的疾患ではないかと耳鼻咽喉科にまわされる症例にしばしば出合う。このような症例は気道感染症にみられるような発熱や白血球増多,血沈値亢進などはなく,抗菌剤や消炎剤といった気道感染症に対する治療薬には反応せず,鎮咳薬も多くの場合無効である。
鼻アレルギー患者でも同じような咳嗽を伴う場合があり,喉頭以下の中気道における即時型アレルギーが発症の原因として強く疑われる。このような疾患は気管支喘息とは病態が明らかに異なり,喉頭,気管,太い気管支といった中気道(mid—dle respiratory tract)が即時型アレルギー反応の標的になっていることが考えられる。
術後性上顎嚢胞術式の考察
著者: 塩野博己 , 加瀬康弘 , 堀内康治 , 船井洋光 , 飯沼寿孝
ページ範囲:P.301 - P.305
I.はじめに
術後性上顎嚢胞の画像診断法は従来は普通X線診断法(単純撮影法,断層撮影法)が中心であったが,X線CTの導入によって術前の情報はより詳細となった。今回の報告では後術性上顎嚢胞のX線CT像を検討し,嚢胞に対する術式,ことに下鼻道側壁における鼻内開窓術の適応について報告した。
この鼻内開窓術の適応となる条件についてはいまだ定説がないが,その最低条件とは,1)嚢胞は単房性であること(画像上も嚢胞内に不完全隔壁をもたない),2)嚢胞の内側壁は下鼻道側壁に接して膨隆していること,が必要であろう。
小唾液腺多形性腺腫の2症例
著者: 水野弥生 , 広田佳治 , 渡辺洋 , 飯沼壽孝
ページ範囲:P.307 - P.311
I.はじめに
唾液腺腫瘍のうちで大唾液腺腫瘍の報告は数多くなされているが,小唾液腺腫瘍の報告は比較的少ない。今回われわれは軟口蓋,鼻中隔に発生した小唾液腺多形性腺腫を経験したので,ここに症例を報告するとともに若干の考察を加えた。
鼻内所見の乏しい鼻性頭蓋内合併症の2例
著者: 山田勝士 , 加我君孝
ページ範囲:P.313 - P.319
I.はじめに
抗生物質が頻用されている現在鼻性の頭蓋内合併症は珍しくなり,実際その報告も数少ない。しかしいったん発症した場合は現在においても,的確な処置が早期になされなければ死亡率が約50%というきわめて致命率の高い疾患であり1),迅速な診断と治療が必要となる。われわれは最近頭蓋内および眼窩内合併症を併発した例を含め,副鼻腔炎が原発巣と思われた非術後性の頭蓋内合併症を2例経験した。いずれも鼻症状,鼻内所見に乏しくCT検査により初めて鼻性と診断のついた症例であったため,受診に至る経過,治療,その後の経過について報告する。
鼻出血を主訴とした腎癌の篩骨蜂巣転移症例
著者: 久保将彦 , 吉川元祥 , 坂倉康夫
ページ範囲:P.321 - P.326
I.はじめに
鼻・副鼻腔に発生する腫瘍は大部分が原発性であり,他臓器からの転移性腫瘍はきわめて稀1,2)とされている。今回われわれは難治性の鼻出血をきたし,手術により過去に治療を受けた腎癌の篩骨蜂巣への転移と診断された症例を経験したので,若干の考察を加えて報告する。
中耳内へ進展した髄膜腫の1症例
著者: 内藤好宏 , 土本正治 , 林佐和子 , 増田游 , 小倉義郎
ページ範囲:P.327 - P.331
I.はじめに
原発性脳腫瘍のうち髄膜腫は全体の約13〜18%1)とされており,gliomaについで多い腫瘍である。そしてそのほとんどのものは頭蓋内の髄膜より発生するとされており,頭蓋外に発生することは非常に稀である。このたびわれわれは左耳鳴・難聴および耳閉感を主訴として来院した症例に対し中耳腫瘍を疑い手術を施行したところ,中耳内髄膜腫であった1例を経験したので,ここに報告する。
基本情報

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90巻7号(2018年6月発行)
特集 知っておきたい麻酔の知識
90巻6号(2018年5月発行)
特集 目からウロコ 内視鏡時代の臨床解剖
90巻5号(2018年4月発行)
増刊号 患者・家族への説明ガイド—正しく伝え,納得を引き出し,判断を促すために
90巻4号(2018年4月発行)
特集 基本診察・処置・手術のABC
90巻3号(2018年3月発行)
特集 頭頸部癌に対する薬物療法—最新情報
90巻2号(2018年2月発行)
特集② 知っておきたい眼科疾患の知識
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特集 こんなときどうする? 術中・術後のトラブル対応
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特集 どこが変わった頭頸部がんTNM分類
89巻12号(2017年11月発行)
特集 知っておきたい難治性副鼻腔疾患の診療
89巻11号(2017年10月発行)
特集② 知っておきたい耳鼻咽喉科の在宅医療
89巻10号(2017年9月発行)
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特集 All about頭頸部再建—多彩な皮弁を使いこなす!
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特集 注意すべき真菌症診療の落とし穴
87巻5号(2015年4月発行)
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特集 咽頭癌・頸部食道癌の治療戦略Update
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特集 前庭機能検査の新展開
86巻8号(2014年7月発行)
特集② 緩和医療・支持療法を知る
86巻7号(2014年6月発行)
特集 鼻副鼻腔内視鏡手術Update
86巻6号(2014年5月発行)
特集② 歯科口腔外科の話題
86巻5号(2014年4月発行)
増刊号 画像診断パーフェクトガイド―読影のポイントとピットフォール
86巻4号(2014年4月発行)
特集 音声外科Update
86巻3号(2014年3月発行)
特集② 知っておきたい血液内科の知識―専門医の診方・治し方
86巻2号(2014年2月発行)
特集 小児難聴Update
86巻1号(2014年1月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の最新トピックス
85巻13号(2013年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域疾患の最新疫学
85巻12号(2013年11月発行)
特集② 耳鼻咽喉科領域のジェネリック医薬品とサプリメント
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特集② 知っておきたい消化器疾患の知識―専門医の診方・治し方
85巻9号(2013年8月発行)
特集 局所副腎皮質ステロイドの正しい使い方
85巻8号(2013年7月発行)
特集② 知っておきたい呼吸器疾患―専門医の診方・治し方
85巻7号(2013年6月発行)
特集 分子標的薬時代の耳鼻咽喉科診療―処方するとき,服用患者を診るときのポイント
85巻6号(2013年5月発行)
特集② 知っておきたい神経内科の知識―専門医の診方・治し方
85巻5号(2013年4月発行)
特集 急患・急変対応マニュアル―そのとき必要な処置と処方
85巻4号(2013年4月発行)
特集 身につけたいリハビリテーションの最新スキル
85巻3号(2013年3月発行)
特集② コーンビームCT活用法
85巻2号(2013年2月発行)
特集 ここまでできる外来手術
85巻1号(2013年1月発行)
特集 花粉症の治療―新たな展開
84巻13号(2012年12月発行)
特集 メニエール病Update
84巻12号(2012年11月発行)
特集② 知っておきたい小児科の知識―専門医の診方・治し方
84巻11号(2012年10月発行)
特集 扁桃とアデノイドUpdate
84巻10号(2012年9月発行)
特集② 知っておきたい眼科の知識―専門医の診方・治し方
84巻9号(2012年8月発行)
特集 HPV・EBVと頭頸部腫瘍
84巻8号(2012年7月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域のアンチエイジング
84巻7号(2012年6月発行)
特集 診療ガイドラインのエッセンスとその活用法
84巻6号(2012年5月発行)
特集 耳鼻咽喉科手術におけるナビゲーションとモニタリング
84巻5号(2012年4月発行)
特集 最新の診療NAVI―日常診療必携
84巻4号(2012年4月発行)
特集 最新の漢方診療
84巻3号(2012年3月発行)
特集 知っておきたい精神神経科の知識―専門医の診方・治し方
84巻2号(2012年2月発行)
特集 ワクチン
84巻1号(2012年1月発行)
特集 日常診療で遭遇するトラブルへの対応
83巻13号(2011年12月発行)
特集 治りにくい症状への対応
83巻12号(2011年11月発行)
特集 知っておきたい皮膚科の知識―専門医の診方・治し方
83巻11号(2011年10月発行)
特集 こんなときどうする?―鼻科手術編
83巻10号(2011年9月発行)
特集 これを読めばPETがわかる
83巻9号(2011年8月発行)
特集 こんなときどうする?―耳科手術編
83巻8号(2011年7月発行)
特集 知っておきたい唾液腺疾患
83巻7号(2011年6月発行)
特集 こんなときどうする?―頭頸部外科編
83巻6号(2011年5月発行)
特集 最新技術―補聴器と人工中耳・人工内耳
83巻5号(2011年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科感染症の完全マスター
83巻4号(2011年4月発行)
特集 特殊疾患への対応
83巻3号(2011年3月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―疼痛への対応
83巻2号(2011年2月発行)
特集 診療所における工夫―私はこうしている
83巻1号(2011年1月発行)
特集 めまい―最新のトピックス
82巻13号(2010年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科における心因性疾患とその対応
82巻12号(2010年11月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―書類作成と留意点
82巻11号(2010年10月発行)
特集 表在癌の新しい対応
82巻10号(2010年9月発行)
特集 好酸球関連の病変
82巻9号(2010年8月発行)
82巻8号(2010年7月発行)
82巻7号(2010年6月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域と感染症
82巻6号(2010年5月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の術後機能評価
82巻5号(2010年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科の検査マニュアル―方法・結果とその解釈
82巻4号(2010年4月発行)
82巻3号(2010年3月発行)
特集 診療ガイドライン・診療の手引き概要
82巻2号(2010年2月発行)
82巻1号(2010年1月発行)
特集 急性感音難聴の取り扱い
81巻13号(2009年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―知っておきたい臨床解剖
81巻12号(2009年11月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―外来手技とインシデント・アクシデント
81巻11号(2009年10月発行)
特集 聴覚障害を生じる薬物
81巻10号(2009年9月発行)
特集 放射線治療における有害事象
81巻9号(2009年8月発行)
81巻8号(2009年7月発行)
81巻7号(2009年6月発行)
特集 最近の頭頸部癌治療
81巻6号(2009年5月発行)
特集 リスクマネジメント
81巻5号(2009年4月発行)
特集 頭頸部再建外科―日常臨床から理論まで
81巻4号(2009年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科とチーム医療の実践(3)
81巻3号(2009年3月発行)
特集 診療所で必要な救急処置
81巻2号(2009年2月発行)
81巻1号(2009年1月発行)
特集 耳鼻咽喉科とチーム医療の実践(2)糖尿病合併者のステロイド療法
80巻13号(2008年12月発行)
特集 聴神経腫瘍の治療:症例呈示と治療原則
80巻12号(2008年11月発行)
特集 耳鼻咽喉科とチーム医療の実践(1)小児難聴児への対応
80巻11号(2008年10月発行)
80巻10号(2008年9月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―疾患とその処方例
80巻9号(2008年8月発行)
80巻8号(2008年7月発行)
特集 嚥下障害手術のコツ
80巻7号(2008年6月発行)
80巻6号(2008年5月発行)
80巻5号(2008年4月発行)
特集 オフィスサージャリー・ショートステイサージャリー
80巻4号(2008年4月発行)
特集 女性と耳鼻咽喉科疾患
80巻3号(2008年3月発行)
80巻2号(2008年2月発行)
80巻1号(2008年1月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―症例報告発表・論文執筆のコツ,注意点
79巻13号(2007年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―外来処置,手術のコツ,注意点
79巻12号(2007年11月発行)
79巻11号(2007年10月発行)
特集 地域医療との共生―術後処置の依頼と紹介
79巻10号(2007年9月発行)
79巻9号(2007年8月発行)
特集 耳鼻咽喉科関連の資格等の取得について
79巻8号(2007年7月発行)
79巻7号(2007年6月発行)
特集 新生児聴覚検診の役割
79巻6号(2007年5月発行)
79巻5号(2007年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科のリハビリテーション―症例を中心に
79巻4号(2007年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の真菌感染の治療
79巻3号(2007年3月発行)
79巻2号(2007年2月発行)
特集 抗菌薬のファースト・チョイス
79巻1号(2007年1月発行)
特集 頭頸部領域の温度外傷・化学的腐食の取り扱い
78巻13号(2006年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―手術手技とコツ
78巻12号(2006年11月発行)
78巻11号(2006年10月発行)
特集 スポーツと耳鼻咽喉科疾患
78巻10号(2006年9月発行)
78巻9号(2006年8月発行)
特集 耳鼻咽喉科疾患と高齢者(65歳以上)への対応
78巻8号(2006年7月発行)
78巻7号(2006年6月発行)
特集 知っておきたい耳鼻咽喉科疾患の病理
78巻6号(2006年5月発行)
78巻5号(2006年4月発行)
78巻4号(2006年4月発行)
特集 甲状腺疾患の診断と治療
78巻3号(2006年3月発行)
特集 突発性難聴の今
78巻2号(2006年2月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の疼痛
78巻1号(2006年1月発行)
特集 耳鼻咽喉科とウイルス
77巻13号(2005年12月発行)
77巻12号(2005年11月発行)
特集 耳管機能検査
77巻11号(2005年10月発行)
特集 副鼻腔炎
77巻10号(2005年9月発行)
特集 嗄声の診断と治療
77巻9号(2005年8月発行)
77巻8号(2005年7月発行)
特集 頸部リンパ節腫脹
77巻7号(2005年6月発行)
特集 補聴器に関する最近の変化
77巻6号(2005年5月発行)
特集 囊胞性疾患
77巻5号(2005年4月発行)
特集 聴力改善手術
77巻4号(2005年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の異物とその摘出法
77巻3号(2005年3月発行)
特集 味覚・嗅覚障害
77巻2号(2005年2月発行)
77巻1号(2005年1月発行)
特集 顔面神経麻痺
76巻13号(2004年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科の癌化学療法レジメン
76巻12号(2004年11月発行)
76巻11号(2004年10月発行)
76巻10号(2004年9月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻9号(2004年8月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻8号(2004年7月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻7号(2004年6月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻6号(2004年5月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻5号(2004年4月発行)
特集 上気道アレルギーを診る
76巻4号(2004年4月発行)
特集 画像・動画の保存とプレゼンテーション
76巻3号(2004年3月発行)
特集 好酸球性中耳炎
76巻2号(2004年2月発行)
特集 人工聴覚手術の現況
76巻1号(2004年1月発行)
75巻13号(2003年12月発行)
特集 電子カルテの現在と将来
75巻12号(2003年11月発行)
75巻11号(2003年10月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科におけるナビゲーション手術
75巻10号(2003年9月発行)
75巻9号(2003年8月発行)
特集 いびきの治療
75巻8号(2003年7月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の皮膚・粘膜疾患
75巻7号(2003年6月発行)
75巻6号(2003年5月発行)
75巻5号(2003年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科の機能検査―何がどこまでわかるか―
75巻4号(2003年4月発行)
75巻3号(2003年3月発行)
75巻2号(2003年2月発行)
特集 薬物による聴覚障害
75巻1号(2003年1月発行)
74巻13号(2002年12月発行)
特集 身体障害者福祉法と耳鼻咽喉科
74巻12号(2002年11月発行)
特集 急性感音難聴
74巻11号(2002年10月発行)
特集 小児の人工内耳
74巻10号(2002年9月発行)
74巻9号(2002年8月発行)
特集 難治性副鼻腔炎の治療
74巻8号(2002年7月発行)
74巻7号(2002年6月発行)
74巻6号(2002年5月発行)
特集 私のクリニック
74巻5号(2002年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科における手術の危険度
74巻4号(2002年4月発行)
74巻3号(2002年3月発行)
74巻2号(2002年2月発行)
トピックス めまいの治療
74巻1号(2002年1月発行)
トピックス 院内感染の現況とその取り扱い
73巻13号(2001年12月発行)
73巻12号(2001年11月発行)
トピックス 心身医学と耳鼻咽喉科
73巻11号(2001年10月発行)
73巻10号(2001年9月発行)
トピックス 嚥下障害
73巻9号(2001年8月発行)
73巻8号(2001年7月発行)
73巻7号(2001年6月発行)
73巻6号(2001年5月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科・頭頸部外科と遺伝子解析
73巻5号(2001年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の新しい器械,器具
73巻4号(2001年4月発行)
トピックス クリニカルパスとその周辺
73巻3号(2001年3月発行)
73巻2号(2001年2月発行)
トピックス 今話題の花粉症
73巻1号(2001年1月発行)
72巻13号(2000年12月発行)
72巻12号(2000年11月発行)
トピックス 補聴器とその適合
72巻11号(2000年10月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域のレーザー治療—その適応と成績
72巻10号(2000年9月発行)
72巻9号(2000年8月発行)
72巻8号(2000年7月発行)
72巻7号(2000年6月発行)
72巻6号(2000年5月発行)
72巻5号(2000年4月発行)
特集 全身疾患と耳鼻咽喉科
72巻4号(2000年4月発行)
72巻3号(2000年3月発行)
トピックス 結核と耳鼻咽喉科
72巻2号(2000年2月発行)
72巻1号(2000年1月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科と奇形
71巻13号(1999年12月発行)
71巻12号(1999年11月発行)
トピックス ことばの障害と耳鼻咽喉科
71巻11号(1999年10月発行)
71巻10号(1999年9月発行)
トピックス めまい—私の考え方
71巻9号(1999年8月発行)
71巻8号(1999年7月発行)
71巻7号(1999年6月発行)
71巻6号(1999年5月発行)
71巻5号(1999年4月発行)
特集 再建外科
71巻4号(1999年4月発行)
71巻3号(1999年3月発行)
71巻2号(1999年2月発行)
71巻1号(1999年1月発行)
70巻13号(1998年12月発行)
70巻12号(1998年11月発行)
トピックス 頭頸部癌—私の治療方針と成績(その3)
70巻11号(1998年10月発行)
70巻10号(1998年9月発行)
トピックス 頭頸部癌—私の治療方針と成績(その2)
70巻9号(1998年8月発行)
70巻8号(1998年7月発行)
トピックス 頭頸部癌—私の治療方針と成績(その1)
70巻7号(1998年6月発行)
70巻6号(1998年5月発行)
トピックス ベル麻痺の診断と治療—最近の知見
70巻5号(1998年4月発行)
特集 高齢者の耳鼻咽喉科・頭頸部疾患—治療とリハビリのてびき
70巻4号(1998年4月発行)
70巻3号(1998年3月発行)
70巻2号(1998年2月発行)
70巻1号(1998年1月発行)
69巻13号(1997年12月発行)
69巻12号(1997年11月発行)
トピックス 頭頸部領域の乳頭腫—その基礎と臨床
69巻11号(1997年10月発行)
69巻10号(1997年9月発行)
トピックス 鼻アレルギーの診断と治療—最近の知見
69巻9号(1997年8月発行)
69巻8号(1997年7月発行)
69巻7号(1997年6月発行)
69巻6号(1997年5月発行)
特集 外傷と耳鼻咽喉科
69巻5号(1997年5月発行)
69巻4号(1997年4月発行)
69巻3号(1997年3月発行)
69巻2号(1997年2月発行)
トピックス 口腔疾患の診断と治療
69巻1号(1997年1月発行)
68巻13号(1996年12月発行)
68巻12号(1996年11月発行)
68巻11号(1996年10月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科手術マニュアル—私の方法
68巻10号(1996年10月発行)
68巻9号(1996年9月発行)
68巻8号(1996年8月発行)
トピックス 聴神経腫瘍
68巻7号(1996年7月発行)
68巻6号(1996年6月発行)
68巻5号(1996年5月発行)
68巻4号(1996年4月発行)
68巻3号(1996年3月発行)
68巻2号(1996年2月発行)
68巻1号(1996年1月発行)
67巻13号(1995年12月発行)
67巻11号(1995年11月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の画像診断
67巻12号(1995年11月発行)
67巻10号(1995年10月発行)
トピックス ウェゲナー肉芽腫症の診断と治療
67巻9号(1995年9月発行)
67巻8号(1995年8月発行)
67巻7号(1995年7月発行)
トピックス 下咽頭・頸部食道癌の治療とその成績
67巻6号(1995年6月発行)
67巻5号(1995年5月発行)
67巻4号(1995年4月発行)
67巻3号(1995年3月発行)
トピックス 日帰り手術
67巻2号(1995年2月発行)
67巻1号(1995年1月発行)
トピックス 耳鼻咽喉・頭頸部領域のスポーツ外傷
66巻13号(1994年12月発行)
66巻12号(1994年11月発行)
トピックス メディカルフォトテクニック
66巻11号(1994年10月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域 腫脹の診断
66巻10号(1994年10月発行)
66巻9号(1994年9月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科領域の真菌症—診断と治療
66巻8号(1994年8月発行)
66巻7号(1994年7月発行)
66巻6号(1994年6月発行)
トピックス 耳管機能とその評価
66巻5号(1994年5月発行)
66巻4号(1994年4月発行)
66巻3号(1994年3月発行)
トピックス 頭頸部領域の悪性リンパ腫
66巻2号(1994年2月発行)
66巻1号(1994年1月発行)
65巻13号(1993年12月発行)
65巻12号(1993年11月発行)
65巻11号(1993年10月発行)
特集 耳鼻咽喉科の機能検査マニュアル
65巻10号(1993年10月発行)
65巻9号(1993年9月発行)
65巻8号(1993年8月発行)
65巻7号(1993年7月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科とリハビリテーション
65巻6号(1993年6月発行)
65巻5号(1993年5月発行)
65巻4号(1993年4月発行)
65巻3号(1993年3月発行)
トピックス 耳鼻咽喉頭頸部領域の自己免疫疾患—最近の知見
65巻2号(1993年2月発行)
65巻1号(1993年1月発行)
トピックス 環境と耳鼻咽喉科
64巻13号(1992年12月発行)
トピックス メニエール病の診断と治療
64巻12号(1992年11月発行)
64巻10号(1992年10月発行)
トピックス 内視鏡による診療・最近の進歩
64巻11号(1992年10月発行)
耳鼻咽喉科・頭頸部外科 症候群事典
64巻9号(1992年9月発行)
64巻8号(1992年8月発行)
トピックス 耳小骨連鎖再建術
64巻7号(1992年7月発行)
64巻6号(1992年6月発行)
64巻5号(1992年5月発行)
トピックス 補聴器の処方
64巻4号(1992年4月発行)
トピックス 頸部腫瘤の穿刺吸引細胞診
64巻3号(1992年3月発行)
64巻2号(1992年2月発行)
64巻1号(1992年1月発行)
トピックス 副鼻腔のエアロゾル療法
63巻13号(1991年12月発行)
63巻12号(1991年11月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科領域の異物とその除去法
63巻11号(1991年11月発行)
特集 外来診療マニュアル—私はこうしている
63巻10号(1991年10月発行)
63巻9号(1991年9月発行)
63巻8号(1991年8月発行)
トピックス 舌癌の治療
63巻7号(1991年7月発行)
63巻6号(1991年6月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科医のための甲状腺疾患
63巻5号(1991年5月発行)
63巻4号(1991年4月発行)
63巻3号(1991年3月発行)
トピックス 高齢者と耳鼻咽喉科・愁訴と対応
63巻2号(1991年2月発行)
63巻1号(1991年1月発行)
62巻13号(1990年12月発行)
トピックス 鼻茸
62巻12号(1990年11月発行)
トピックス 聴力改善手術
62巻11号(1990年10月発行)
トピックス 心因性難聴
62巻10号(1990年10月発行)
症例特集 頭頸部腫瘍
62巻9号(1990年9月発行)
トピックス 嗅覚障害
62巻8号(1990年8月発行)
トピックス 小児副鼻腔炎
62巻7号(1990年7月発行)
トピックス 顔面神経麻痺
62巻6号(1990年6月発行)
トピックス 人工中耳・人工内耳
62巻5号(1990年5月発行)
トピックス 嚥下障害
62巻4号(1990年4月発行)
トピックス ダニとアレルギー
62巻3号(1990年3月発行)
トピックス 頭頸部癌に対する制癌剤の選択
62巻2号(1990年2月発行)
トピックス 音声外科
62巻1号(1990年1月発行)
トピックス 耳音響放射