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文献詳細

雑誌文献

耳鼻咽喉科・頭頸部外科61巻8号

1989年08月発行

目でみる耳鼻咽喉科

上顎洞癌T4症例の頭蓋底郭清法

著者: 森田守1

所属機関: 1自治医科大学耳鼻咽喉科学教室

ページ範囲:P.588 - P.589

文献概要

 上顎洞癌症例には減量手術と照射,動注を行い,動注,照射の反応が治まってから,再度全麻下に腫瘍の根治的切除を行うのを原則としている。T4では照射最を減量手術の前後にそれぞれ約14Gyと,T3症例よりも少し多めにしているが,動注回数は6回(5FU250mg×6)前後にとどめている。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1316

印刷版ISSN:0914-3491

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