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文献詳細

雑誌文献

耳鼻咽喉科・頭頸部外科61巻9号

1989年09月発行

医療ガイドライン

高度先進医療(4)人工骨による顔面形態の再建

著者: 奈良卓1 湊祐廣1 小泉良1 鈴木偉彦1

所属機関: 1岩手医科大学形成外科学講座

ページ範囲:P.755 - P.760

文献概要

I.はじめに
 身体のなかで顔面は最大の露出面をもつことから人の目を惹きやすく,しばしば美醜の対象とされる。このようなことから顔に機能的あるいは形態的に異常がないと思われる人で些細な傷跡を気にしたり,またより美しくと整容術を望む人などさまざまである。一方熱傷,交通外傷あるいは腫瘍切除後の醜形,変形を訴える人には,1日も早い社会復帰をさせるため機能形態両面から最大限の努力を払い,修復再建に努めなければならない。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1316

印刷版ISSN:0914-3491

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