icon fsr

雑誌目次

雑誌文献

耳鼻咽喉科・頭頸部外科62巻1号

1990年01月発行

雑誌目次

トピックス 耳音響放射

耳音響放射の生理学的意義

著者: 村田計一

ページ範囲:P.9 - P.16

I.基底膜の非線形な振動
 Békèsyの研究は,それ以前の聴覚学説とは異なり,実証的に基底膜を観察することにより蝸牛の挙動を解析し,その効果が聴覚研究の新しい時代を導いたといえよう。しかし,以降の進歩によりこの業績を多少修正しなければならなくなったようである。彼の観察によれば,基底膜の振幅は入力音圧に比例し,基底膜の周波数選別性はpsycho—physicalなヒトの周波数弁別能から見て著しく鈍い(図1)。彼はヒトの聴覚の鋭い選別性は聴覚伝導路を上昇する間の中枢での情報処理によって達成されると考えた。しかし,図1に見られるように,1次聴ニューロンの周波数域値曲線はBékèsyの観察した基底膜の振動よりずっと周波数選択性が鋭く,特にニューロンの特徴(最良)周波数で宮しく尖鋭化し,域値も非常に低くなっている。基底膜の振動と一次ニューロンの活動との間のこの矛盾から,ヒトの死体の基底膜を観察したBékèsyの結果を再吟味するためMössbauer法,Capaci—tance probe法,Laserを利用した方法など,高い精度を持った新しい方法で生きたモルモットの基底膜の振動の測定が繰り返えされた。しかし,この新しい計測でもBékèsyの直線的な入出力関係と鈍い周波数選別性を再確認するにとどまった。そこで選択性の低い基底膜の振動と高いQ値を示す一次聴ニューロンの活動の間に,もう一つのフィルタを仮定して選択度を上昇すると考えたのがSccond filter theory2)である。一方Rhodeはリスザルの生きた蝸牛を用いて基底膜の振動を観察して違った所見を得た3)。観察している基底膜上の一点の振動はその最良周波数から離れた周波数音に対してはBékèsyの見た通り入力の大きさにかかわらず,入力に比例して直線的に振幅が増大する。しかし図2に見られるように最良周波数では入力レベルが低い程,周波数選択性が鋭くしたがって振幅が相対的に増加して感度が上昇する。最良周波数入力がある程度大きくなると鋭い選択性は次第に飽和して非線形性に振舞う。高い入力レベルでは周波数にかかわらずいずれも同じ割合で入力に比例して振動し,したがって選択性も悪く,Békèsyが死後の蝸牛で見た線形の系と同様に働く。このように彼は弱い入力音に対する基底膜振動の最良周波数附近での周波数同調性は一次聴神経活動と一致する程鋭いこと,この非線形な基底膜の振舞いは死後消失して,線形の系に変り,Bekesyの死後の観察とは矛盾しないことを示した5)。動物の種の相違に帰するにはあまりに大きな基底膜振動の様式の線形,非線形をめぐるこの論争は1970年代を通して10年を越えて続いたが,1980年代に入ってモルモット基底膜の振動にも非線形性が観察され6),Rhodeの非線形性の観測が広く受け入れられるようになった。
 この事実に基づけば,入力が弱い場合,最良周波数を中心として基底膜振動のQ値が著しく大きくなり,周波数選択性が向上し,かつその域値が低下する。このように基底膜は微弱な最良周波数振動に対してのみ選択的に非線形に振舞って巧妙に感度と周波数選択性を上昇するが,これは蝸牛内の如何なる機序によるものであろうか。

誘発耳音響放射研究の来歴

著者: 田中康夫

ページ範囲:P.17 - P.24

I.ケンプ・エコーの発見
 1978年11月,アメリカ音響学会誌に英国のKemp DTの論文1)“Stimulated acoustic emissions from within the human auditory system”が掲載された。クリック音刺激に対し5〜10ms,遅れて,外耳道で記録できるエコー様音響反応があり,それが内耳に起因するというのである。当時,蝸牛は音響情報の単なる機械・電気変換器であると信じられていたので,その話に聴覚生理学者や耳科医は耳を疑った。その2ヵ月程前,9月4日にInnsbruckで開かれた第15回IEBワークショップ。で,筆者はKempの発表を聴いたが,その時はさほどセンセーショナルなトピックスとはならなかった。しかし,疑いながらも追試を決意した研究者は多く,1年後にはロンドンで,シンポジウム“Non-linear and active inechanical Processes in the cochlea”が開催された。そこでは音響反応そのものについての発表はすでに8題に達していた。このシンポジウムはKempの研究室のあるThe Institute of Laryngology and Otologの地下の細長くて薄暗い講堂で行われ,蝸牛内機械系,音響反応,聴器生理に関して3日間,活発な,しかもマイクなしでの討論が行われた。
 このシンポジウムにおいてKempの研究室からはAndersonらがサルを用いた動物実験の成績を発表した2)。聴器毒性をもつループ不利尿剤の一つであるエタクリン酸の静注により音響反応が可逆的に縮小するという結果の報告である。この実験成績は音響反応の内耳起因説を強く支持するものであり,Kempらはエコー様音響反応をevoked cochlear mechanical responseあるいは略してECMRと呼んだ。しかしこの反応の呼び方については,その後Kemp自身をはじめ多くの研究者達の発表にはemissionが,また論文ではstimuiatd (or evoked) otoacoustic emissiomが最もよく使われている。本邦ではstimulated otoacoustic emission(e-OAE)に対し誘発耳音響放射,後述のsponta—neous otoacoustic emissiom (s-OAE)に対しては自発耳音響放射という呼称が用いられている。

急性感音難聴と誘発耳音響放射

著者: 坂下哲史

ページ範囲:P.25 - P.30

はじめに
 誘発耳音響放射evoked otoacoustic emissions(以下,EOEと略す)は,1978年Kemp1)によってはじめて報告された蝸牛起源の音響現象であり,その発生には外有毛細胞が密接に関与していると考えられている、このため本反応を利用すれば,現在臨床的に有用な検査法のない内耳機能,特に外有毛細胞機能を他覚的に測定できる可能性がある。そこで内耳機能の他覚的検査法としてEOEがどの程度臨床的に有用かということに関してこれまでに多くの研究がなされてきた。
 しかし現在のところ口常的な臨床検査としては,乳幼児の聴力スクリーニングへ応用できる可能性が見出されている2)以外,その有用性はいまだ確立されてはいない。その大きな理由としてはEOEの検出閾値や潜時,持続時間,周波数などの分析の際の指標となり得ると思われる各パラメータに比較的たきな個体差があるため評価がむずかしいということの他に,内耳性難聴耳では一般的に軽度難聴耳からしかEOEが記録できず,中等度や高度難聴がある場合は情報が得られないことがあげられる。

自発耳音響放射

著者: 菅澤正

ページ範囲:P.31 - P.38

はじめに
 聴覚系に対する他覚的検査として,Tympano—metry,Stapedius Reflex,ABRなどの電気生理学的検査が挙げられる。現在の所,内耳特に有毛細胞機能に対する検査は蝸電図によるSP,CMの測定のみで必ずしも満足の行くものではない。近年注目を集めている耳音響放射(Otoacoustic Emission=OAE)は外有毛細胞の機板刺激一電気刺激間の双方向性変換によって生ずるとの説1)が有力であり,臨床的には内耳機能検査,さらに外有毛細胞機能検査の可能性を秘めている。また,複聴,結合音,二音抑制などの聴覚心理現象と,密接な関連2)があり,その機構解明の一助となろうう。
 OAEは音刺激の存在下に出現する誘発OAEと負荷なしでも出現する自発OAE(Spontaneous OAE=SOAE)に大別される。前者は簡便に検出可能で,様々な刺激を選択できることから現在臨床応用が試みられている3〜4)。後者はその性状からOAEの具体的発生機構解明の格好のモデルと考えられる。しかし実験動物においてはその発生はきわめて稀5)のため,比較的出現し易いヒトに対して様々な負荷実験が行われているのみで,その機構解明は困難であり,現状では見解も未だ一致していない。

自発ならびに誘発耳音響放射の関連性

著者: 佐藤信清 ,   吉鶴博生 ,   土田伸子 ,   犬山征夫

ページ範囲:P.39 - P.44

はじめに
 1978年,Kempの報告1)以来,耳音響放射については種々の報告がなされてきたが,その発生機序,病態との関連などについてはまだ不明の点も多い。また耳音響放射には,自発耳音響放射(Spontaneous otoacoustic emission,以下SOAE)と誘発耳音響放射(Evoked otoacoustic emission,以下EOAE)があり,いずれも外有毛細胞の指標となるのではないかと考えられているが,それらの関連についても検討を要する。我々はこれまて聴力正常者および感音難聴症例を対象にSOAFとEOAEをそれぞれ測定し,検討を加えてきた2,3)。そこで今回は,SOAEとEOAEの関連性についてまとめて述べてみたい。

目でみる耳鼻咽喉科

喉頭ストロボビデオグラフィー

著者: 川井田政弘 ,   福田宏之 ,   川崎順久 ,   塩谷彰浩 ,   高山悦代 ,   蓼原東紅

ページ範囲:P.6 - P.7

 発声中の声帯は高頻度で振動している。日常臨床ではその振動状態を調べるために喉頭ストロボスコピーが用いられている。しかしながら,VTRシステムと喉頭内視鏡での鮮明な喉頭ストロボ像のカラービデオ記録はストロボスコープの光量不足や家庭用ビデオカメラの感度の低さなどにより,日常臨床の場で施行することはこれまで困難であった。
 最近,高感度の家庭用ビデオカメラや画素数が増加した小型軽量のCCDカメラが市販され,高輝度喉頭ストロボスコープの登場により,各種喉頭内視鏡とVTRシステムを組み合わせた喉頭ストロボビデオグラフィーにより拡大された鮮明な喉頭ストロボ像が容易に観察記録できるようになった。われわれが日常行っている喉頭ストロボビデオグラフィーを紹介する。

原著

喉頭原発悪性リンパ腫の1例

著者: 増田成夫 ,   内田正興 ,   川端一嘉

ページ範囲:P.45 - P.49

緒言
 喉頭原発の悪性リンパ腫は稀な疾患であり全喉頭悪性腫瘍の1%未満と言われている。我々は最近,声門下から気管の一部に達した限局性の非ホジキン型悪性リンパ腫の1例を経験したので症例を呈示するとともに文献的および治療上の考察を加えて報告する。

術中モニターAuditory Brainstem Response (ABR)で興味深い所見が得られた脳幹血管腫の1症例

著者: 横山正人 ,   喜多村健 ,   菅澤正 ,   室伏利久 ,   佐々木富男 ,   斎藤勇

ページ範囲:P.51 - P.55

はじめに
 誘発電位は中枢神経系の機能診断をする上で重要な検査法となっている。とりわけ聴性脳幹反応(Auditory Brainstem Response;ABR)は聴神経腫瘍を始めとする小脳橋角部腫瘍の手術中に,脳幹部の機能状態を知るためのモニターとしても定着しつつある1〜4)
 しかし,脳幹そのものの病変に対しては,脳幹部の機能的重要性から外科的治療が行われることは少なく,保存的治療が好まれる傾向にある5,6)。そのため脳幹内部への直達手術の際の術中ABRモニタリングの報告例は少なく,ましてや脳幹部海綿状血管腫では直達手術例の報告自体がわずか数例5,6)であるため,その術前・術中・術後にわたるABRモニタリングとなると稀有である。

左反回神経麻痺を生じた右陳旧性肺結核症例

著者: 石井恵理 ,   熊川孝二 ,   武藤奈緒子 ,   宮川晃一 ,   中田紘一郎

ページ範囲:P.57 - P.61

はじめに
 陳旧性肺結核症例に生ずる反回神経麻痺の報告について検討すると,麻痺側はそのほとんどが左側であり,原発巣治癒後10数年の経過を経て麻痺が発症する例が多いことに気ずく。また,その原因としてリンパ節の腫脹による神経の圧迫や肺病変の治癒過程に伴う神経の牽引のいずれかであると考えられてきた。しかし,肺病変と反対側の反回神経麻痺を伴う症例もあり,この場合の麻痺発症の機序については明快な説明はなされていなかった。
 今回,我々は主たる肺病変は右側にありながら,左反回神経麻痺を生じた陳旧性肺結核の一症例を経験した。その機序について興味深いものがあり,考察を加えて報告する。

広頸筋皮弁を用いて気管後壁の再建を行った頸部食道癌の1例

著者: 坂口正範 ,   松尾清 ,   飯田太 ,   石坂克彦 ,   林れい子 ,   菅谷昭 ,   高橋千治 ,   袖山治嗣 ,   古田淳 ,   久島英雄 ,   横山晴樹 ,   梅垣油里 ,   森田宏史

ページ範囲:P.63 - P.67

はじめに
 広頸筋皮弁は頬粘膜,歯肉,口腔底などの口腔内粘膜欠損部あるいは頸部の皮膚欠損部などの再建に用いられているが1,2),われわれが調べた限りではこれを用いて気管後壁の再建を行ったという報告は未だみられない。
 一方,気管合併切除を要する頸部食道癌症例においては,気管断端を前胸部に縫着して永久気管孔を作成する必要があるため,複雑な手技が要求されることが多い。

側頭骨fibrous dysplasiaの2症例

著者: 川島理 ,   川島秀夫 ,   伊藤文英 ,   亀井民雄

ページ範囲:P.69 - P.74

はじめに
 Fibrous dysplasia(線維性骨異形成)は,原因不明の慢性骨疾患であり,長管骨をはじめ全身の骨を侵すことで知られている。本疾患は頭蓋骨にも発生するが,側頭骨はそのなかでは比較的稀である1)。今回我々は,側頭骨の腫脹,外耳道狭窄,難聴を主訴とする側頭骨のfibrous dysplasiaの2症例(monostoticとpolyostotic)を経験したのでここに報告し,文献的考察を加えた。

CPC

確定診断に困難が伴った側頭窩腫瘍の1例

著者: 平野浩一 ,   松野吉弘 ,   長谷部孝裕

ページ範囲:P.75 - P.79

 小児の悪性腫瘍は,元来頻度が低いが,なかでも頭頸部領域の悪性腫瘍(特に固形腫瘍)の頻度は低い。また,腫瘍の組織型も,成人における頭頸部悪性腫瘍とは大きく異なり,非上皮性由来であることが多い。今回,傍咽頭腔より発生し頭蓋内および,側頭窩に浸潤し,確定診断が困難であった横紋筋肉腫を経験したのでここに報告する。

鏡下咡語

耳小骨はどこから来たか

著者: 冨田幸光

ページ範囲:P.82 - P.83

 耳の基本的な機能には平衡感覚と聴覚がある。平衡感覚は魚類からヒトに至るまで存在する感覚で,内耳がその役目をはたしていることは周知のとおりであるが,その基本構造は魚類の出現以来,実はあまり変わっていない。一方,聴覚の方は大いに変化してきたのである。

医療ガイドライン

耳鼻咽喉科における細菌検査 3.急性扁桃炎,咽頭炎の原因菌の検査:A群溶連菌迅速診断法

著者: 杉田麟也

ページ範囲:P.85 - P.88

はじめに
 扁桃炎や咽頭炎の主要な原因菌はA群β溶連菌(溶連菌)である。大学病院など地域の基幹病院の成績では溶連菌は10〜20%にまで低下しているが,新鮮症例が集まるprimary care hospitalでは70%の検出率を占め,決して減少していない。
 溶連菌は合併症としての急性糸球体腎炎,リウマチ性心疾患原因となりうるので溶連菌感染の診断は非常に大切である。溶連菌による扁桃炎はペニシリンを10〜14日間内服させることで上述の合併症を予防できると米国の成書に記載されている。

海外トピックス

北京国際学会に参加して

著者: 竹山勇

ページ範囲:P.89 - P.91

1.学会印象記
 中国国際観光年に当り,1988年10月,北京医科大学と中華耳鼻咽喉科学会共同での第1回北京国際耳鼻咽喉科学術研究会(Beijing International Symposium on Oto—laryngology,1988)に参加する機会を得ましたので見聞した事柄を記します。学会は1988年10月25〜30日,北京医科大学曲郷城主任教授が会長として主催され,併せて北京医学院附属人民医院,劉芳樫教授の司会のもとに開かれました。会場は北京市の郊外で北約90kmに位置する北京市昌平県小湯山温泉養療院の講堂を使用しておりました。日本からの参加者は33名(学会登録料はU.S.100$,同伴者はU.S.50$)で,演題総数は179題,うち日本人の発表は17題(表2)でありました。紙上発表は24題,うち8題は日本人の報告でした.私共外国人の発表は期間中の中間(10月26日〜27日)の2日間に集中しており,一人,約10分間の講演であり,またこの2日間の各群に座長を指名された方もおりました.米国人も出席予定との事でしたが,その頃,上海でA型肝炎が流行しているとの情報で来中が中止された経緯を後で伺いました。
 印象に残った演題のいくつかに触れてみます。Li Zhesheng氏(北京・第3病院)は頑固なメニエール病18例に手術療法を行い,手術方法として内リンパ嚢開放15例,卵円窓開放2例,球形嚢破壊1例でめまいの改善率は70%,耳鳴り,耳閉塞感は50%の改善をみております。この成績は6ヵ月〜28ヵ月(平均9ヵ月)の追跡調査に基づいており,術後に聴力損失(10〜15db)を2例認めています。

基本情報

耳鼻咽喉科・頭頸部外科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1316

印刷版ISSN 0914-3491

雑誌購入ページに移動

バックナンバー

95巻13号(2023年12月発行)

特集 めざせ! 一歩進んだ周術期管理

95巻12号(2023年11月発行)

特集 嚥下障害の手術を極める! プロに学ぶコツとトラブルシューティング〔特別付録Web動画〕

95巻11号(2023年10月発行)

特集 必見! エキスパートの頸部郭清術〔特別付録Web動画〕

95巻10号(2023年9月発行)

特集 達人にきく! 厄介なめまいへの対応法

95巻9号(2023年8月発行)

特集 小児の耳鼻咽喉・頭頸部手術—保護者への説明のコツから術中・術後の注意点まで〔特別付録Web動画〕

95巻8号(2023年7月発行)

特集 真菌症—知っておきたい診療のポイント

95巻7号(2023年6月発行)

特集 最新版 見てわかる! 喉頭・咽頭に対する経口手術〔特別付録Web動画〕

95巻6号(2023年5月発行)

特集 神経の扱い方をマスターする—術中の確実な温存と再建

95巻5号(2023年4月発行)

増刊号 豊富な処方例でポイント解説! 耳鼻咽喉科・頭頸部外科処方マニュアル

95巻4号(2023年4月発行)

特集 睡眠時無呼吸症候群の診療エッセンシャル

95巻3号(2023年3月発行)

特集 内視鏡所見カラーアトラス—見極めポイントはここだ!

95巻2号(2023年2月発行)

特集 アレルギー疾患を広く深く診る

95巻1号(2023年1月発行)

特集 どこまで読める? MRI典型所見アトラス

94巻13号(2022年12月発行)

特集 見逃すな!緊急手術症例—いつ・どのように手術適応を見極めるか

94巻12号(2022年11月発行)

特集 この1冊でわかる遺伝学的検査—基礎知識と臨床応用

94巻11号(2022年10月発行)

特集 ここが変わった! 頭頸部癌診療ガイドライン2022

94巻10号(2022年9月発行)

特集 真珠腫まるわかり! あなたの疑問にお答えします

94巻9号(2022年8月発行)

特集 帰しちゃいけない! 外来診療のピットフォール

94巻8号(2022年7月発行)

特集 ウイルス感染症に強くなる!—予防・診断・治療のポイント

94巻7号(2022年6月発行)

特集 この1冊ですべてがわかる 頭頸部がんの支持療法と緩和ケア

94巻6号(2022年5月発行)

特集 外来診療のテクニック—匠に学ぶプロのコツ

94巻5号(2022年4月発行)

増刊号 結果の読み方がよくわかる! 耳鼻咽喉科検査ガイド

94巻4号(2022年4月発行)

特集 CT典型所見アトラス—まずはここを診る!

94巻3号(2022年3月発行)

特集 中耳・側頭骨手術のスキルアップ—耳科手術指導医をめざして!〔特別付録Web動画〕

94巻2号(2022年2月発行)

特集 鼻副鼻腔・頭蓋底手術のスキルアップ—鼻科手術指導医をめざして!〔特別付録Web動画〕

94巻1号(2022年1月発行)

特集 新たに薬事承認・保険収載された薬剤・医療資材・治療法ガイド

icon up
あなたは医療従事者ですか?