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文献詳細

雑誌文献

耳鼻咽喉科・頭頸部外科63巻11号

1991年11月発行

特集 外来診療マニュアル—私はこうしている

II.外来治療の実際—私の処方

12.外耳道狭窄症

著者: 今井昭雄1

所属機関: 1新潟市民病院耳鼻咽喉科

ページ範囲:P.160 - P.161

文献概要

 概説
 外耳道狭窄症は軟骨部のみの場合,骨部のみの場合,両者にわたっている場合とある.外耳道の狭窄は一見して分かることが多い.原因を診断したうえで,治療を行う.原因に対する治療で狭窄が改善するものと,狭窄に対する手術を要するものがある.原因は大きく分けて先天性奇形,炎症もしくは瘢痕による狭窄,それに良性・悪性腫瘍である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1316

印刷版ISSN:0914-3491

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