文献詳細
特集 外来診療マニュアル—私はこうしている
II.外来治療の実際—私の処方
文献概要
概説
外耳道狭窄症は軟骨部のみの場合,骨部のみの場合,両者にわたっている場合とある.外耳道の狭窄は一見して分かることが多い.原因を診断したうえで,治療を行う.原因に対する治療で狭窄が改善するものと,狭窄に対する手術を要するものがある.原因は大きく分けて先天性奇形,炎症もしくは瘢痕による狭窄,それに良性・悪性腫瘍である.
外耳道狭窄症は軟骨部のみの場合,骨部のみの場合,両者にわたっている場合とある.外耳道の狭窄は一見して分かることが多い.原因を診断したうえで,治療を行う.原因に対する治療で狭窄が改善するものと,狭窄に対する手術を要するものがある.原因は大きく分けて先天性奇形,炎症もしくは瘢痕による狭窄,それに良性・悪性腫瘍である.
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