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文献詳細

雑誌文献

耳鼻咽喉科・頭頸部外科63巻11号

1991年11月発行

特集 外来診療マニュアル—私はこうしている

II.外来治療の実際—私の処方

15.遅発性内リンパ水腫

著者: 竹森節子1

所属機関: 1虎の門病院神経耳科

ページ範囲:P.168 - P.169

文献概要

 遅発性内リンパ水腫とは
 陳旧性の高度な内耳性難聴があり,数年たってその続発症として,内耳の膜迷路に次第に2次的に進行性内リンパ水腫が生じ,その結果,メニエール病様の前庭症状が発現する疾患である.1976年,Schuknecht HFにより疾患概念が確立された.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1316

印刷版ISSN:0914-3491

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