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特集 外来診療マニュアル—私はこうしている II.外来治療の実際—私の処方
22.急性副鼻腔炎
著者: 野村俊之1
所属機関: 1相模原協同病院耳鼻咽喉科
ページ範囲:P.190 - P.191
文献購入ページに移動 概説
急性副鼻腔炎は,鼻腔の急性炎症から引き続き細菌感染となって起こる.また,口腔や歯牙の疾患の2次感染としても発症する.
副鼻腔からの検出菌では肺炎球菌,インフルエンザ菌,黄色ブドウ球菌,溶連菌が多く,歯性のものでは嫌気性菌も少なくない.
主な症状では鼻漏,後鼻漏,鼻閉,頬部・鼻根部・前頭部痛,眼痛,頭重感である.
急性副鼻腔炎は,鼻腔の急性炎症から引き続き細菌感染となって起こる.また,口腔や歯牙の疾患の2次感染としても発症する.
副鼻腔からの検出菌では肺炎球菌,インフルエンザ菌,黄色ブドウ球菌,溶連菌が多く,歯性のものでは嫌気性菌も少なくない.
主な症状では鼻漏,後鼻漏,鼻閉,頬部・鼻根部・前頭部痛,眼痛,頭重感である.
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