icon fsr

文献詳細

雑誌文献

耳鼻咽喉科・頭頸部外科63巻3号

1991年03月発行

原著

術後性上顎嚢胞の超音波診断

著者: 塩野博己1 矢野純2 北原伸郎3 飯沼壽孝3

所属機関: 1松田耳鼻咽喉科医院 2社会保険中央総合病院耳鼻咽喉科 3東京大学附属病院分院耳鼻咽喉科

ページ範囲:P.229 - P.234

文献概要

 はじめに
 術後性上顎嚢胞の画像診断は普通X線撮影法のみでは困難であるが,X線CTが普及し,その診断は容易となった。しかし被爆,経費,時間等の諸問題が残る。
 今回は術後性上顎嚢胞の画像診断法としてX線CTと超音波検査(Aモード,Bモード法)を併用し,これらの結果を手術所見と比較検討して超音波検査の有用性と限界について報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1316

印刷版ISSN:0914-3491

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら