近年,性の解放,性行為の多様化などに伴い,性行為感染症(Sexually Transmitted Disease以下,STDと略)の種類ならびに内容も多様化してきた。その中で口腔咽頭領域のSTDも増加の傾向にあり,われわれ耳鼻科医は,口腔咽頭疾患患者に接するにあたり,STDに対しての配慮も必要不可欠なことと考えられる。われわれは,経口感染が原因と考えられたクラミジア咽頭炎と口腔咽頭梅毒の2例を経験したので紹介する。
症例1:26歳,既婚男性,自由業
雑誌目次
耳鼻咽喉科・頭頸部外科64巻3号
1992年03月発行
雑誌目次
目でみる耳鼻咽喉科
口腔咽頭性行為感染症(STD)
著者: 荒井秀一 , 白幡雄一
ページ範囲:P.166 - P.167
原著
GVHDにみられる外耳皮膚病変
著者: 鈴木雅明 , 八木沼裕司 , 朴沢孝治 , 志賀伸之 , 高坂知節
ページ範囲:P.169 - P.172
はじめに
輸血による副作用として移植片対宿主病(graftversus host disease:GVHD)が注目されるようになってきた。GVHDはその疾患自体は新しいものではないが,その報告は最近わが国で著しく多く,しかも重篤な経過を辿る場合も少なくないためトピックスになっている。
GVHDはその臨床像から急性型および慢性型に分けられるがともに皮膚病変が高率に出現し,かつ他病変に先行することが多い。そしてその皮膚病変が最初に現われやすいのは手掌,足蹠,そして外耳という1)。
同種乾燥硬膜と自家筋膜の二重グラフトによる鼓室形成術
著者: 坂井真 , 佐藤むつみ , 小松信行 , 加賀達美 , 新川敦
ページ範囲:P.173 - P.177
はじめに
鼓膜欠損の修復材料については種々の材料が用いられ,現在では側頭筋膜が最も広く利用されている1〜4)。われわれは,以前より同種乾燥硬膜(lyophilized homograft dura,以下LHDと略)を用いて症例を積み重ねてきたが5),鼓膜形成においてLHDと自家側頭筋膜の二重グラフトという独自の術式で良好な結果を得ることができたので報告する。
血清抗体測定によるChlamydia PsittaciおよびChlamydia trachomatisと耳鼻咽喉科疾患との関連性に関する検討
著者: 小川浩司 , 橋口一弘 , 和山行正
ページ範囲:P.179 - P.183
はじめに
クラミジアは微生物学上の分類ではⅡ 門(Bac-teria)第18部(Rickettiales目,Chlamydiales目)に属し,1科1属で,現在はChlamydia psittaci,Chlamydia trachomatis,Chlamydia pneumoniaeの3種からなる。
C.Psittaciはおうむ病(psittacosis)の病原体でC.trachomatisはトラコーマ,鼠径リンパ肉芽腫,近年では非淋菌性尿道炎などの性感染症や乳児の無熱性肺炎を起こすことが明らかになった菌である。筆者らはC.pneumoniaeと耳鼻咽喉科疾患との関連性については,血清学的に調べても非常に高いものがあることを認め本誌上で報告した1)。また,滲出性中耳炎や種々の扁桃炎患者からC.tra-chomatisを分離培養し,これらの耳鼻咽喉科疾患における病原性について論じてきた2〜4)。
術後にABRの正常化を示した聴神経腫瘍の3症例
著者: 青柳優 , 横田雅司 , 鈴木利久 , 喜連照夫 , 金慶訓 , 小池古郎 , 中井昴
ページ範囲:P.185 - P.191
はじめに
近年,ABRやMRIの普及によって聴神経腫瘍の診断は容易になり,聴力障害の軽度なうちに診断される機会が多くなってきており,これに伴い術後聴力保存例や聴力改善例の報告も多くなってきた。一方,聴神経腫瘍の早期診断におけるABRの診断的意義については多くの報告があるが,ABR所見の変動や術後のABR所見の改善についての報告はほとんどない。
われわれは1988年以降,比較的早期の聴神経腫瘍7例に対して脳外科の協力のもとに中頭蓋窩法摘出術を施行してきたが,そのうち5例は術前会話音域聴力レベルが30 dB以内であり,聴力保存を試みた。うち3例において術前と同じ聴力を保存して摘出し得たが,これら3例全例において術後にABRの正常化を認めたので報告し,聴神経腫瘍におけるABR所見の変動について考察する。
頸部縦隔に広範な蜂窩織炎がみられたLudwig's anginaの1剖検例
著者: 杉原志朗 , 小川晃 , 佐竹文介 , 牧野総太郎 , 松浦鎮 , 鈴木忍 , 本間学 , 中里洋一
ページ範囲:P.193 - P.197
緒言
Ludwig's anginaは1836年にLudwig1)により最初に記載された顎下部の蜂窩織炎である。しばしば急性の経過をとり,生命を脅かす予後不良の疾患である。Ludwig's anginaを引き起こすさまざまな要因が考えられるが,歯髄炎や口腔内の炎症などが報告されている。その他糖尿病などのさまざまな病態での本症の発生が認められる。われわれは本症と思われる1剖検例を経験したので報告する。
上咽頭癌に対するガンマナイフ治療の試み
著者: 木田義久 , 小林達也 , 山中孝幸 , 森美雅 , 服部智司 , 村橋けい子 , 池田流美
ページ範囲:P.199 - P.204
はじめに
上咽頭部に発育する腫瘍の中で,上咽頭癌は通常手術的摘出が不可能であるため,化学療法の他,放射線外照射あるいは腔内照射が行われている。放射線感受性は高く初期には比較的良好な反応が認められるものの,長期生存例は少なく,5年生存率は30〜45%とされ,いま十分な成果が得られていない。ガンマナイフは主に頭蓋内病変の定位的放射線治療(radiosurgery)を目的にスウェーデンのLeksell1)により開発された装置であるが,眼窩,頭蓋底,鼻咽頭病変への適応が可能である。今回,当病院に新たに導入したガンマナイフにより,上咽頭癌を治療する機会を得たので,ここに紹介する。
頸部リンパ節転移による頸動脈過敏症候群の3例
著者: 中本節夫 , 清水猛史 , 竹内万彦 , 宮原幸則 , 間島雄一 , 坂倉康夫 , 坂倉健二 , 高橋志光
ページ範囲:P.205 - P.208
はじめに
頸動脈洞過敏症候群は,腫瘍が頸動脈に浸潤や圧排されることなどにより,頸動脈洞が刺激され,過敏状態となり,それによる徐脈・低血圧を主徴とする種々の症状をきたす疾患である。頭頸部腫瘍の頸部リンパ節転移を有する患者にしばしば認める。今回われわれは3例の頸動脈洞過敏症候群を経験したので報告する。
MRIにて術前診断が可能であった垂直部を中心とした顔面神経鞘腫症例
著者: 和田哲郎 , 武山実 , 芹沢富士子 , 柴崎修 , 渡利容子 , 西川典秀 , 原晃 , 草刈潤 , 黒崎喜久
ページ範囲:P.209 - P.212
緒言
中耳に発生する腫瘍は近年その報告が増えてきているとはいえ比較的頻度は低く,その発生部位・進展方向によっては術前に診断をする際,苦慮する場合がある。今回われわれはMRIによって術前に真珠腫と鑑別し得た顔面神経垂直部より発生した神経鞘腫の1例を経験したので若干の文献的考察を加えて報告する。
症候性三叉神経痛—4症例の経験から
著者: 鰐渕伸子 , 石塚洋一 , 丸山敬史 , 秋元淑子
ページ範囲:P.213 - P.217
はじめに
三叉神経痛は,三叉神経知覚根部周辺の刺激によって生じる顔面三叉神経領域の疼痛であるが,頭部,顔面,眼,鼻咽腔,口腔,歯の疼痛として初診時に各科を受診し,とくに他科領域の疾患で,自覚症状や臨床症状に乏しい場合には,原因不明の三叉神経痛として長期間経過していることがある。今回われわれは,初診時に特発性三叉神経痛として診断され治療を受け,後にその原因疾患が明らかとなった篩骨洞嚢胞,硬膜外膿瘍を合併した前頭洞嚢胞および脳腫瘍2例の記4症例を経験したので報告する。
側頭骨線維性骨異形成症の2症例
著者: 岩崎聡 , 水田邦博 , 伊藤久子 , 星野知之
ページ範囲:P.219 - P.225
はじめに
線維性骨異形成症(Fibrous dysplasia)は線維性組織と骨組織の増殖が主体の良性の骨病変である。単骨性に出現するmonostoticの型と,多骨性に出現するpolyostoticの型があり,後者のうち皮膚の異常色素沈着,内分泌異常を伴うものをAlb-right症候群と呼んでいる。臨床の場において頭頸部領域で遭遇することは少なく,その中でも上顎骨,下顎骨に多く認められ,側頭骨にみられるのは比較的稀である。
今回われわれは,外耳道狭窄,難聴が主訴で,側頭骨に生じた線維性骨異形成症の症例に対して,外耳道形成術を施行し,長期経過観察し得た2症例を経験したので,その症例を報告するとともに,治療方法,術後経過などについて若干の文献的考察を加えて検討した。
外耳道有生異物(フタトゲチマダニ)の2症例
著者: 大井聖幸 , 小野寺亮 , 河田藤治 , 山口昇
ページ範囲:P.227 - P.231
緒言
外耳道有生異物では一般に昆虫が多いが,ダニ,マダニ類の報告例は少ない。
マダニ類は主として野生物動や家畜に寄生するが,ときに人体にも寄生し,ピロプラズマ病,野兎病,再帰熱,ライムボレリア症などの細菌感染症や,ロシア春夏脳炎や出血熱などのウイルス感染症,ロッキー山紅斑熱や丘疹熱などのリケッチア感染症を媒介する1)ので,臨床上も重要である。近年,マダニ類の人体寄生例の報告は増加しているが,その多くはマダニ属のものであり,チマダニ属の症例は少なく2),また外耳道に寄生した症例は極めて少ない。
鏡下咡語
「診断書の価値」—補償に係る診断書
著者: 調所廣之
ページ範囲:P.234 - P.235
診断書は聖域か
刑法第180条には『医師が公的機関に提出する診断書に虚偽の記載をした場合』三年以下の禁錮または二万円以下の罰金を科することになっている。これは刑事罰を科すことによって,医師の診断書の信用度を高めていることにほかならない。従って,医師の診断書は公的機関の補償の判断あるいは裁判において信頼すべき資料として用いられ,保険会社はこれを信頼して査定を行うことになる。しかし,現実には裁判あるいは保険会社の算定などにおいて,医師の診断書はそれほど信頼されていないのである。事実,診断書の中には,いい加減なものも少なくない。医師は故意に冒頭の刑法に触れるような虚偽の診断書を記載することはない。ところが疾病や傷害の医学的,あるいは社会的認識に欠けた診断書は少なくないのである。
事実,最近の損害賠償の裁判などでは,医師の作成した診断書は単なる意見として扱われる傾向にある。過去には,診断書の証拠としての価値は絶対的なものであった。従って,医師に対するる証人尋問も,当該医師により作成されたか否かの確認子続きに限られしていた。しかし現在では診断書の内容は,医師の個人的意見とみなされる傾向が強くなっている。そのためその意見の根拠,すなわちカルテの内容そのもの,診断経過などが損害賠償訴訟の争点になることが少なくない。
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特集 知っておきたい遺伝学的検査と遺伝外来ABC
90巻7号(2018年6月発行)
特集 知っておきたい麻酔の知識
90巻6号(2018年5月発行)
特集 目からウロコ 内視鏡時代の臨床解剖
90巻5号(2018年4月発行)
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90巻4号(2018年4月発行)
特集 基本診察・処置・手術のABC
90巻3号(2018年3月発行)
特集 頭頸部癌に対する薬物療法—最新情報
90巻2号(2018年2月発行)
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特集 知っておきたい難治性副鼻腔疾患の診療
89巻11号(2017年10月発行)
特集② 知っておきたい耳鼻咽喉科の在宅医療
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89巻8号(2017年7月発行)
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88巻5号(2016年4月発行)
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87巻8号(2015年7月発行)
特集② 味と味覚障害の最前線
87巻7号(2015年6月発行)
特集 All about頭頸部再建—多彩な皮弁を使いこなす!
87巻6号(2015年5月発行)
特集 注意すべき真菌症診療の落とし穴
87巻5号(2015年4月発行)
増刊号 こんなときの対応法がわかる 耳鼻咽喉科手術ガイド
87巻4号(2015年4月発行)
特集 最新の補聴器診療—補聴器による聴覚リハビリテーション
87巻3号(2015年3月発行)
特集 痛みの鑑別診断
87巻2号(2015年2月発行)
特集 膿瘍—マネジメントとピットフォール
87巻1号(2015年1月発行)
特集 新しい治療機器
86巻13号(2014年12月発行)
特集 口腔粘膜の難治疾患への対応法
86巻12号(2014年11月発行)
特集② 創管理の最前線—知っておきたい形成外科の知識
86巻11号(2014年10月発行)
特集 インフルエンザ
86巻10号(2014年9月発行)
特集 咽頭癌・頸部食道癌の治療戦略Update
86巻9号(2014年8月発行)
特集 前庭機能検査の新展開
86巻8号(2014年7月発行)
特集② 緩和医療・支持療法を知る
86巻7号(2014年6月発行)
特集 鼻副鼻腔内視鏡手術Update
86巻6号(2014年5月発行)
特集② 歯科口腔外科の話題
86巻5号(2014年4月発行)
増刊号 画像診断パーフェクトガイド―読影のポイントとピットフォール
86巻4号(2014年4月発行)
特集 音声外科Update
86巻3号(2014年3月発行)
特集② 知っておきたい血液内科の知識―専門医の診方・治し方
86巻2号(2014年2月発行)
特集 小児難聴Update
86巻1号(2014年1月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の最新トピックス
85巻13号(2013年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域疾患の最新疫学
85巻12号(2013年11月発行)
特集② 耳鼻咽喉科領域のジェネリック医薬品とサプリメント
85巻11号(2013年10月発行)
特集 帰してはいけない耳鼻咽喉科外来患者
85巻10号(2013年9月発行)
特集② 知っておきたい消化器疾患の知識―専門医の診方・治し方
85巻9号(2013年8月発行)
特集 局所副腎皮質ステロイドの正しい使い方
85巻8号(2013年7月発行)
特集② 知っておきたい呼吸器疾患―専門医の診方・治し方
85巻7号(2013年6月発行)
特集 分子標的薬時代の耳鼻咽喉科診療―処方するとき,服用患者を診るときのポイント
85巻6号(2013年5月発行)
特集② 知っておきたい神経内科の知識―専門医の診方・治し方
85巻5号(2013年4月発行)
特集 急患・急変対応マニュアル―そのとき必要な処置と処方
85巻4号(2013年4月発行)
特集 身につけたいリハビリテーションの最新スキル
85巻3号(2013年3月発行)
特集② コーンビームCT活用法
85巻2号(2013年2月発行)
特集 ここまでできる外来手術
85巻1号(2013年1月発行)
特集 花粉症の治療―新たな展開
84巻13号(2012年12月発行)
特集 メニエール病Update
84巻12号(2012年11月発行)
特集② 知っておきたい小児科の知識―専門医の診方・治し方
84巻11号(2012年10月発行)
特集 扁桃とアデノイドUpdate
84巻10号(2012年9月発行)
特集② 知っておきたい眼科の知識―専門医の診方・治し方
84巻9号(2012年8月発行)
特集 HPV・EBVと頭頸部腫瘍
84巻8号(2012年7月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域のアンチエイジング
84巻7号(2012年6月発行)
特集 診療ガイドラインのエッセンスとその活用法
84巻6号(2012年5月発行)
特集 耳鼻咽喉科手術におけるナビゲーションとモニタリング
84巻5号(2012年4月発行)
特集 最新の診療NAVI―日常診療必携
84巻4号(2012年4月発行)
特集 最新の漢方診療
84巻3号(2012年3月発行)
特集 知っておきたい精神神経科の知識―専門医の診方・治し方
84巻2号(2012年2月発行)
特集 ワクチン
84巻1号(2012年1月発行)
特集 日常診療で遭遇するトラブルへの対応
83巻13号(2011年12月発行)
特集 治りにくい症状への対応
83巻12号(2011年11月発行)
特集 知っておきたい皮膚科の知識―専門医の診方・治し方
83巻11号(2011年10月発行)
特集 こんなときどうする?―鼻科手術編
83巻10号(2011年9月発行)
特集 これを読めばPETがわかる
83巻9号(2011年8月発行)
特集 こんなときどうする?―耳科手術編
83巻8号(2011年7月発行)
特集 知っておきたい唾液腺疾患
83巻7号(2011年6月発行)
特集 こんなときどうする?―頭頸部外科編
83巻6号(2011年5月発行)
特集 最新技術―補聴器と人工中耳・人工内耳
83巻5号(2011年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科感染症の完全マスター
83巻4号(2011年4月発行)
特集 特殊疾患への対応
83巻3号(2011年3月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―疼痛への対応
83巻2号(2011年2月発行)
特集 診療所における工夫―私はこうしている
83巻1号(2011年1月発行)
特集 めまい―最新のトピックス
82巻13号(2010年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科における心因性疾患とその対応
82巻12号(2010年11月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―書類作成と留意点
82巻11号(2010年10月発行)
特集 表在癌の新しい対応
82巻10号(2010年9月発行)
特集 好酸球関連の病変
82巻9号(2010年8月発行)
82巻8号(2010年7月発行)
82巻7号(2010年6月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域と感染症
82巻6号(2010年5月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の術後機能評価
82巻5号(2010年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科の検査マニュアル―方法・結果とその解釈
82巻4号(2010年4月発行)
82巻3号(2010年3月発行)
特集 診療ガイドライン・診療の手引き概要
82巻2号(2010年2月発行)
82巻1号(2010年1月発行)
特集 急性感音難聴の取り扱い
81巻13号(2009年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―知っておきたい臨床解剖
81巻12号(2009年11月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―外来手技とインシデント・アクシデント
81巻11号(2009年10月発行)
特集 聴覚障害を生じる薬物
81巻10号(2009年9月発行)
特集 放射線治療における有害事象
81巻9号(2009年8月発行)
81巻8号(2009年7月発行)
81巻7号(2009年6月発行)
特集 最近の頭頸部癌治療
81巻6号(2009年5月発行)
特集 リスクマネジメント
81巻5号(2009年4月発行)
特集 頭頸部再建外科―日常臨床から理論まで
81巻4号(2009年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科とチーム医療の実践(3)
81巻3号(2009年3月発行)
特集 診療所で必要な救急処置
81巻2号(2009年2月発行)
81巻1号(2009年1月発行)
特集 耳鼻咽喉科とチーム医療の実践(2)糖尿病合併者のステロイド療法
80巻13号(2008年12月発行)
特集 聴神経腫瘍の治療:症例呈示と治療原則
80巻12号(2008年11月発行)
特集 耳鼻咽喉科とチーム医療の実践(1)小児難聴児への対応
80巻11号(2008年10月発行)
80巻10号(2008年9月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―疾患とその処方例
80巻9号(2008年8月発行)
80巻8号(2008年7月発行)
特集 嚥下障害手術のコツ
80巻7号(2008年6月発行)
80巻6号(2008年5月発行)
80巻5号(2008年4月発行)
特集 オフィスサージャリー・ショートステイサージャリー
80巻4号(2008年4月発行)
特集 女性と耳鼻咽喉科疾患
80巻3号(2008年3月発行)
80巻2号(2008年2月発行)
80巻1号(2008年1月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―症例報告発表・論文執筆のコツ,注意点
79巻13号(2007年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―外来処置,手術のコツ,注意点
79巻12号(2007年11月発行)
79巻11号(2007年10月発行)
特集 地域医療との共生―術後処置の依頼と紹介
79巻10号(2007年9月発行)
79巻9号(2007年8月発行)
特集 耳鼻咽喉科関連の資格等の取得について
79巻8号(2007年7月発行)
79巻7号(2007年6月発行)
特集 新生児聴覚検診の役割
79巻6号(2007年5月発行)
79巻5号(2007年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科のリハビリテーション―症例を中心に
79巻4号(2007年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の真菌感染の治療
79巻3号(2007年3月発行)
79巻2号(2007年2月発行)
特集 抗菌薬のファースト・チョイス
79巻1号(2007年1月発行)
特集 頭頸部領域の温度外傷・化学的腐食の取り扱い
78巻13号(2006年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―手術手技とコツ
78巻12号(2006年11月発行)
78巻11号(2006年10月発行)
特集 スポーツと耳鼻咽喉科疾患
78巻10号(2006年9月発行)
78巻9号(2006年8月発行)
特集 耳鼻咽喉科疾患と高齢者(65歳以上)への対応
78巻8号(2006年7月発行)
78巻7号(2006年6月発行)
特集 知っておきたい耳鼻咽喉科疾患の病理
78巻6号(2006年5月発行)
78巻5号(2006年4月発行)
78巻4号(2006年4月発行)
特集 甲状腺疾患の診断と治療
78巻3号(2006年3月発行)
特集 突発性難聴の今
78巻2号(2006年2月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の疼痛
78巻1号(2006年1月発行)
特集 耳鼻咽喉科とウイルス
77巻13号(2005年12月発行)
77巻12号(2005年11月発行)
特集 耳管機能検査
77巻11号(2005年10月発行)
特集 副鼻腔炎
77巻10号(2005年9月発行)
特集 嗄声の診断と治療
77巻9号(2005年8月発行)
77巻8号(2005年7月発行)
特集 頸部リンパ節腫脹
77巻7号(2005年6月発行)
特集 補聴器に関する最近の変化
77巻6号(2005年5月発行)
特集 囊胞性疾患
77巻5号(2005年4月発行)
特集 聴力改善手術
77巻4号(2005年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の異物とその摘出法
77巻3号(2005年3月発行)
特集 味覚・嗅覚障害
77巻2号(2005年2月発行)
77巻1号(2005年1月発行)
特集 顔面神経麻痺
76巻13号(2004年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科の癌化学療法レジメン
76巻12号(2004年11月発行)
76巻11号(2004年10月発行)
76巻10号(2004年9月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻9号(2004年8月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻8号(2004年7月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻7号(2004年6月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻6号(2004年5月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻5号(2004年4月発行)
特集 上気道アレルギーを診る
76巻4号(2004年4月発行)
特集 画像・動画の保存とプレゼンテーション
76巻3号(2004年3月発行)
特集 好酸球性中耳炎
76巻2号(2004年2月発行)
特集 人工聴覚手術の現況
76巻1号(2004年1月発行)
75巻13号(2003年12月発行)
特集 電子カルテの現在と将来
75巻12号(2003年11月発行)
75巻11号(2003年10月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科におけるナビゲーション手術
75巻10号(2003年9月発行)
75巻9号(2003年8月発行)
特集 いびきの治療
75巻8号(2003年7月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の皮膚・粘膜疾患
75巻7号(2003年6月発行)
75巻6号(2003年5月発行)
75巻5号(2003年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科の機能検査―何がどこまでわかるか―
75巻4号(2003年4月発行)
75巻3号(2003年3月発行)
75巻2号(2003年2月発行)
特集 薬物による聴覚障害
75巻1号(2003年1月発行)
74巻13号(2002年12月発行)
特集 身体障害者福祉法と耳鼻咽喉科
74巻12号(2002年11月発行)
特集 急性感音難聴
74巻11号(2002年10月発行)
特集 小児の人工内耳
74巻10号(2002年9月発行)
74巻9号(2002年8月発行)
特集 難治性副鼻腔炎の治療
74巻8号(2002年7月発行)
74巻7号(2002年6月発行)
74巻6号(2002年5月発行)
特集 私のクリニック
74巻5号(2002年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科における手術の危険度
74巻4号(2002年4月発行)
74巻3号(2002年3月発行)
74巻2号(2002年2月発行)
トピックス めまいの治療
74巻1号(2002年1月発行)
トピックス 院内感染の現況とその取り扱い
73巻13号(2001年12月発行)
73巻12号(2001年11月発行)
トピックス 心身医学と耳鼻咽喉科
73巻11号(2001年10月発行)
73巻10号(2001年9月発行)
トピックス 嚥下障害
73巻9号(2001年8月発行)
73巻8号(2001年7月発行)
73巻7号(2001年6月発行)
73巻6号(2001年5月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科・頭頸部外科と遺伝子解析
73巻5号(2001年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の新しい器械,器具
73巻4号(2001年4月発行)
トピックス クリニカルパスとその周辺
73巻3号(2001年3月発行)
73巻2号(2001年2月発行)
トピックス 今話題の花粉症
73巻1号(2001年1月発行)
72巻13号(2000年12月発行)
72巻12号(2000年11月発行)
トピックス 補聴器とその適合
72巻11号(2000年10月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域のレーザー治療—その適応と成績
72巻10号(2000年9月発行)
72巻9号(2000年8月発行)
72巻8号(2000年7月発行)
72巻7号(2000年6月発行)
72巻6号(2000年5月発行)
72巻5号(2000年4月発行)
特集 全身疾患と耳鼻咽喉科
72巻4号(2000年4月発行)
72巻3号(2000年3月発行)
トピックス 結核と耳鼻咽喉科
72巻2号(2000年2月発行)
72巻1号(2000年1月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科と奇形
71巻13号(1999年12月発行)
71巻12号(1999年11月発行)
トピックス ことばの障害と耳鼻咽喉科
71巻11号(1999年10月発行)
71巻10号(1999年9月発行)
トピックス めまい—私の考え方
71巻9号(1999年8月発行)
71巻8号(1999年7月発行)
71巻7号(1999年6月発行)
71巻6号(1999年5月発行)
71巻5号(1999年4月発行)
特集 再建外科
71巻4号(1999年4月発行)
71巻3号(1999年3月発行)
71巻2号(1999年2月発行)
71巻1号(1999年1月発行)
70巻13号(1998年12月発行)
70巻12号(1998年11月発行)
トピックス 頭頸部癌—私の治療方針と成績(その3)
70巻11号(1998年10月発行)
70巻10号(1998年9月発行)
トピックス 頭頸部癌—私の治療方針と成績(その2)
70巻9号(1998年8月発行)
70巻8号(1998年7月発行)
トピックス 頭頸部癌—私の治療方針と成績(その1)
70巻7号(1998年6月発行)
70巻6号(1998年5月発行)
トピックス ベル麻痺の診断と治療—最近の知見
70巻5号(1998年4月発行)
特集 高齢者の耳鼻咽喉科・頭頸部疾患—治療とリハビリのてびき
70巻4号(1998年4月発行)
70巻3号(1998年3月発行)
70巻2号(1998年2月発行)
70巻1号(1998年1月発行)
69巻13号(1997年12月発行)
69巻12号(1997年11月発行)
トピックス 頭頸部領域の乳頭腫—その基礎と臨床
69巻11号(1997年10月発行)
69巻10号(1997年9月発行)
トピックス 鼻アレルギーの診断と治療—最近の知見
69巻9号(1997年8月発行)
69巻8号(1997年7月発行)
69巻7号(1997年6月発行)
69巻6号(1997年5月発行)
特集 外傷と耳鼻咽喉科
69巻5号(1997年5月発行)
69巻4号(1997年4月発行)
69巻3号(1997年3月発行)
69巻2号(1997年2月発行)
トピックス 口腔疾患の診断と治療
69巻1号(1997年1月発行)
68巻13号(1996年12月発行)
68巻12号(1996年11月発行)
68巻11号(1996年10月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科手術マニュアル—私の方法
68巻10号(1996年10月発行)
68巻9号(1996年9月発行)
68巻8号(1996年8月発行)
トピックス 聴神経腫瘍
68巻7号(1996年7月発行)
68巻6号(1996年6月発行)
68巻5号(1996年5月発行)
68巻4号(1996年4月発行)
68巻3号(1996年3月発行)
68巻2号(1996年2月発行)
68巻1号(1996年1月発行)
67巻13号(1995年12月発行)
67巻11号(1995年11月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の画像診断
67巻12号(1995年11月発行)
67巻10号(1995年10月発行)
トピックス ウェゲナー肉芽腫症の診断と治療
67巻9号(1995年9月発行)
67巻8号(1995年8月発行)
67巻7号(1995年7月発行)
トピックス 下咽頭・頸部食道癌の治療とその成績
67巻6号(1995年6月発行)
67巻5号(1995年5月発行)
67巻4号(1995年4月発行)
67巻3号(1995年3月発行)
トピックス 日帰り手術
67巻2号(1995年2月発行)
67巻1号(1995年1月発行)
トピックス 耳鼻咽喉・頭頸部領域のスポーツ外傷
66巻13号(1994年12月発行)
66巻12号(1994年11月発行)
トピックス メディカルフォトテクニック
66巻11号(1994年10月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域 腫脹の診断
66巻10号(1994年10月発行)
66巻9号(1994年9月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科領域の真菌症—診断と治療
66巻8号(1994年8月発行)
66巻7号(1994年7月発行)
66巻6号(1994年6月発行)
トピックス 耳管機能とその評価
66巻5号(1994年5月発行)
66巻4号(1994年4月発行)
66巻3号(1994年3月発行)
トピックス 頭頸部領域の悪性リンパ腫
66巻2号(1994年2月発行)
66巻1号(1994年1月発行)
65巻13号(1993年12月発行)
65巻12号(1993年11月発行)
65巻11号(1993年10月発行)
特集 耳鼻咽喉科の機能検査マニュアル
65巻10号(1993年10月発行)
65巻9号(1993年9月発行)
65巻8号(1993年8月発行)
65巻7号(1993年7月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科とリハビリテーション
65巻6号(1993年6月発行)
65巻5号(1993年5月発行)
65巻4号(1993年4月発行)
65巻3号(1993年3月発行)
トピックス 耳鼻咽喉頭頸部領域の自己免疫疾患—最近の知見
65巻2号(1993年2月発行)
65巻1号(1993年1月発行)
トピックス 環境と耳鼻咽喉科
64巻13号(1992年12月発行)
トピックス メニエール病の診断と治療
64巻12号(1992年11月発行)
64巻10号(1992年10月発行)
トピックス 内視鏡による診療・最近の進歩
64巻11号(1992年10月発行)
耳鼻咽喉科・頭頸部外科 症候群事典
64巻9号(1992年9月発行)
64巻8号(1992年8月発行)
トピックス 耳小骨連鎖再建術
64巻7号(1992年7月発行)
64巻6号(1992年6月発行)
64巻5号(1992年5月発行)
トピックス 補聴器の処方
64巻4号(1992年4月発行)
トピックス 頸部腫瘤の穿刺吸引細胞診
64巻3号(1992年3月発行)
64巻2号(1992年2月発行)
64巻1号(1992年1月発行)
トピックス 副鼻腔のエアロゾル療法
63巻13号(1991年12月発行)
63巻12号(1991年11月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科領域の異物とその除去法
63巻11号(1991年11月発行)
特集 外来診療マニュアル—私はこうしている
63巻10号(1991年10月発行)
63巻9号(1991年9月発行)
63巻8号(1991年8月発行)
トピックス 舌癌の治療
63巻7号(1991年7月発行)
63巻6号(1991年6月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科医のための甲状腺疾患
63巻5号(1991年5月発行)
63巻4号(1991年4月発行)
63巻3号(1991年3月発行)
トピックス 高齢者と耳鼻咽喉科・愁訴と対応
63巻2号(1991年2月発行)
63巻1号(1991年1月発行)
62巻13号(1990年12月発行)
トピックス 鼻茸
62巻12号(1990年11月発行)
トピックス 聴力改善手術
62巻11号(1990年10月発行)
トピックス 心因性難聴
62巻10号(1990年10月発行)
症例特集 頭頸部腫瘍
62巻9号(1990年9月発行)
トピックス 嗅覚障害
62巻8号(1990年8月発行)
トピックス 小児副鼻腔炎
62巻7号(1990年7月発行)
トピックス 顔面神経麻痺
62巻6号(1990年6月発行)
トピックス 人工中耳・人工内耳
62巻5号(1990年5月発行)
トピックス 嚥下障害
62巻4号(1990年4月発行)
トピックス ダニとアレルギー
62巻3号(1990年3月発行)
トピックス 頭頸部癌に対する制癌剤の選択
62巻2号(1990年2月発行)
トピックス 音声外科
62巻1号(1990年1月発行)
トピックス 耳音響放射