はじめに
耳小骨連鎖再建術ossiculoplastyは耳小骨連鎖の連続性や可動性が失われるか,不十分な時に行われ,聴力の改善あるいは保持を目的とする。代表的なものとしては鼓室形成術でのⅢ型変法やⅣ型変法がある。対象疾患は慢性中耳炎や真珠腫性中耳炎,あるいはそれらの後遺症に加え先天性耳小骨奇形も対象となる。
本論文では中耳炎手術の歴史について触れ,それとともにどのような経緯によって耳小骨連鎖再建術が行われるようになったか,また連鎖再建の方法,再建材料などについても述べる。
雑誌目次
耳鼻咽喉科・頭頸部外科64巻8号
1992年08月発行
雑誌目次
トピックス 耳小骨連鎖再建術
耳小骨連鎖再建術—その歴史的背景
著者: 中野雄一 , 高橋姿
ページ範囲:P.573 - P.576
耳小骨形成術Ossiculoplastyの一分類法
著者: 野村恭也 , 小林一女
ページ範囲:P.577 - P.580
はじめに
鼓室形成術の分類はWullsteinによるものが世界共通に用いられている。しかしこの分類は残存した耳小骨に鼓膜を接触させて伝音系を再建した場合の分類であり,耳小骨形成術ossiculoplastyの場合には,この分類は適用できない。
現在,さまざまな材料を用いて耳小骨連鎖を再建することが日常行われており,それに対応する分類法の出現が望まれるところである。
人工耳小骨によるOssiculoplasty
著者: 山本悦生
ページ範囲:P.581 - P.587
はじめに
耳小骨連鎖が慢性中耳炎の病変により破壊されていたり,先天性に欠損している場合に,耳小骨形成が行われる。その形成材料としては,人間の耳小骨(自家あるいは保存同種耳小骨)が最適で,術後の成績も良好である。しかし,先天性奇形はもともと耳小骨は欠損しているし,真珠腫などの高度の病変がある中耳炎では,耳小骨にも病変が及んでいて,本人のものは使用できない。また,保存骨は数多く常備するのが困難である。かような場合に使用される人工耳小骨としては,従来,金属材料(ステンレススチール,タンタルムなど)や有機材料(ポリエチレン,シリコン,テフロン)で作製されたものがあるが,組織親和性,生体内安定性が悪く,排出されることが多かった。最近,第3の医川材料として登場した無機材料のセラミックスが注目を集め,人工耳小骨として多く使用されるようになった。以下,セラミック製人工耳小骨について述べる。
自家骨・自家軟骨による耳小骨連鎖形成術
著者: 湯浅涼
ページ範囲:P.589 - P.594
はじめに
鼓室形成術が導入されてすでに30余年が経過し,その間に多くの臨床経験から技術的ノウハウを学び,また,新材料の開発などハード面の進歩により鼓室形成術の成績は向上してきた。特に,耳小骨連鎖形成術は鼓室形成術の開発以来,多くの術者により開発,工夫,改良されてきた,いわば鼓室形成術の技術的変遷そのものともいえる1)。すなわち,Wullsteinの原法では残存耳小骨をそのまま利用して伝音系の修復を計っているが,その後多くの術者によりさまざまな材料,方法を用いて積極的に連鎖を形成する万法が開発され今日に至っている。
材料として摘出耳小骨(ツチ骨頭,キヌタ骨など),乳突骨片,耳介軟骨,耳珠軟骨などの自家材料autograft,保存耳小骨,保存軟骨などの同種材料homograft,キールボーンなど異種材料heterograft,金属ワイヤー,ポリエチレン,テフロン,セラミックス,アパタイトなど人工材料artificial ossicleなど多岐にわたる材料が用いられてきた。このうち現在最も普遍的に用いられている耳小骨連鎖形成材料は耳小骨,耳珠(耳介)軟骨などの自家材料とセラミックス,アパタイトなどの新素材の人工耳小骨で,術者の好みにより使い分けされているのが現状である。
外耳道正常な先天性伝音性難聴の聴力改善手術
著者: 増田游 , 西崎和則 , 大道卓也
ページ範囲:P.595 - P.599
はじめに
外耳道正常な先天性伝音性難聴症例には,主として耳小骨およびその連鎖の障害部位に従って,適応される手術方法は多岐にわたっており,中には卵円窓開窓術など至難なものも行われることがある。また鼓室形成術としてはⅢ型とⅣ型の変法が選択されることが多く,利用される代用耳小骨によっては遠隔成績に大きく影響することもある。最近例について,手術手技の内容と術後の遠隔成績について検討した。
目でみる耳鼻咽喉科
粘膜下下甲介切除術への一工夫
著者: 川合正和 , 吉田美加 , 金慶訓 , 奥山孝
ページ範囲:P.570 - P.571
近年,重症の副鼻腔炎,鼻茸が減少し,鼻内深部の手術に熟達した術者は減少する傾向にある。下甲介切除術は,鼻内篩骨洞手術などに比し,神経損傷などのmajor troubleを合併する恐れがなく,minor troubleを予防できれば,保存的治療で改善しない鼻閉に対して幅広い適応を持つと考えられる。
従来の鼻甲介粘膜切除術では手技は簡単ではあるが,効果が不十分なことも多く,また術後,粘膜欠損面の痂皮付着に悩まされることも多かった。さらに粘膜欠損面は瘢痕性に治癒するため,健常な粘膜の持つ加温,加湿の機能に欠け,術後長期にわたり,咽頭・鼻内の乾燥感などの不快感を惹起することも多かった。
原著
Endotoxin shockを呈し右眼窩部習慣性丹毒が疑われた1症例
著者: 別府武 , 戸島均 , 喜連照夫 , 奥山孝 , 小池吉郎
ページ範囲:P.601 - P.605
はじめに
初診時にendotoxin shockを経験することは稀であり,一般に予後は不良な場合が多い。従来よりendotoxin shockの死亡率は60〜80%といわれていた1)が,ステロイド大量投与が著効を奏することが明らかにされて以来,生存率は著しく向上した。一方,丹毒は抗生剤が普及した最近では珍しくなったものの時に経験する。初回病変治癒後にリンパうっ滞,免疫力低下などを素地として再発する習慣性丹毒は顔面や下腿を好発部位とし,かつ感染経路が不明な場合が多いとされている。今回われわれは,endotoxin shockを呈し右眼窩部習慣性丹毒が疑われた1症例を経験し,治療に成功したので報告する。
ベル麻痺に対する保存的治療について
著者: 高橋秀明 , 新川敦 , 三宅浩郷 , 坂井真
ページ範囲:P.607 - P.611
はじめに
ベル麻痺の治療は,保存的治療を主体とし,保存的治療に抵抗する症例においてのみ手術を行うことが一般的であり,当科においてもこれを治療の方針としている。一般的に保存的治療の内容は,ビタミン剤,血管拡張剤,代謝賦活剤,ステロイド剤などの薬物治療の他,理学療法および星状神経節ブロックなどさまざまな治療が行われてきたが,1979年のStennert1)による大量ステロイド療法の報告以後,本邦においてもその方法に準じた治療法が追試され2〜9),ステロイド大量投与の有効性を裏づける結果となっている。
今回,当科において入院加療を行ったベル麻癖症例のうち,種々の保存的治療を行った症例について,その治療法と予後との関係につき検討したので報告する。
顔面多発骨折に対する3次元CTの応用
著者: 塩谷彰浩 , 行木英生 , 加納滋
ページ範囲:P.613 - P.620
はじめに
顔面骨は複雑に多数の骨が組み合わされた集合体であり,顔面骨の多発骨折においては,加わる外力の程度や方向によりさまざまな損傷の形態をとりうるため,治療計画をたてるうえで,その骨折の部位と程度を速やかに正確に把握する必要があり,手術操作も欠落した機能を回復させるだけでなく,容姿復元にも重点が置かれなければならない。これらの点を満足させるには骨折状況を立体的に正確に把握することが求められる。今回われわれは,顔面多発骨折に対して,従来のCTスキャナーに3次元画像表示システム(以下,3次元CT)を組み込み,診断および術後評価に用い,良好な結果を得た顔面多発骨折症例2例を経験したので報告する。
OK-432併用養子免疫療法が奏功した進行上咽頭癌の1例
著者: 竹野幸夫 , 浜井行夫 , 平川勝洋 , 鈴木衛 , 原田康夫 , 岡田浩佑 , 高山孝弘 , 峠哲哉
ページ範囲:P.621 - P.626
はじめに
上咽頭癌の治療は,その解剖学的特徴から手術療法よりむしろ,放射線ならびに,化学療法が主体となる。また病理組織学的には未分化癌や低分化型扁平上皮癌が多いため,早期に頸部リンパ節や遠隔臓器に転移しやすく,頭頸部癌の中でもその予後は不良である。近年,生存率向上のため高線量率腔内照射法2),種々の抗癌剤の併用療法,免疫療法などが提唱されている。特に免疫療法は,上咽頭癌患者の大部分が免疫能の低下を示している事実3)ならびに,最近の遺伝子工学の進歩に伴い,従来の免疫賦活剤に加えて,各種サイトカインが実際に臨床応用可能となったことより,その有用性が期待されている。
今回われわれは,手術不能と判断され,かつ抗癌剤および放射線治療に抵抗性を示した上咽頭癌患者に対し,OK-432を同時併用投与したLAK(lymphokine-activated killer)細胞養子免疫療法を試み,良好な結果を得たので報告する。
大阪大学における鼻アレルギーの現況—(第23報)当科における過去10年間の鼻アレルギー患者の変遷
著者: 別所佳代子 , 荻野敏 , 入船盛弘 , 原田保 , 大川内一郎 , 松永亨
ページ範囲:P.627 - P.631
はじめに
鼻アレルギーは現在,耳鼻咽喉科領域ではきわめて重要な疾患のひとつになってきており,患者の実態,治療法などにも以前と比べ変化が認められる。
今回1989年,1990年に大阪大学耳鼻咽喉科を受診した鼻アレルギー患者において,おもに抗原,治療につき10年前(1979,1980年)との比較を行った。いくつかの興味ある結果が得られたので報告する。
副咽頭間隙に発生した動脈瘤の1症例
著者: 金崎幹人 , 牧嶋和見
ページ範囲:P.632 - P.636
はじめに
副咽喉頭間隙は,大血管や神経が走行し解剖学的に複雑な部位であり,多彩な病変の局在となる。われわれは,副咽頭間隙に発生した巨大腫瘤で術前に診断が困難であり,術後の病理組織学的所見で動脈瘤と確定診断された症例を経験したので,若干の考察を加えて報告する。
鏡下咡語
第3回世界いびき症会議(東京)出席談—開業医でも出来るいびきの手術
著者: 仁保三四次 , 仁保美和子
ページ範囲:P.638 - P.639
「世界睡眠時無呼吸といびき症会議」は,故 池松武之亮先生を初代名誉会長として,1987年にパリで第1回会議が開かれ,1989年に第2回会議がバルセロナであり,第3回の会議が昨年9月に東京で開催されました。この会議には,耳鼻咽喉科医ばかりでなく,呼吸器内科,小児科,精神科,歯科,生理学などの学者が世界中から約330名集りました。
私は「睡眠時無呼吸症候群(いびき)に対する高周波電気凝固術の応用」という演題をもって参加しましたので,会議の様子と,現在私の行っている開業医でも出来るいびきの手術について述べさせていただきます。
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90巻9号(2018年8月発行)
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90巻8号(2018年7月発行)
特集 知っておきたい遺伝学的検査と遺伝外来ABC
90巻7号(2018年6月発行)
特集 知っておきたい麻酔の知識
90巻6号(2018年5月発行)
特集 目からウロコ 内視鏡時代の臨床解剖
90巻5号(2018年4月発行)
増刊号 患者・家族への説明ガイド—正しく伝え,納得を引き出し,判断を促すために
90巻4号(2018年4月発行)
特集 基本診察・処置・手術のABC
90巻3号(2018年3月発行)
特集 頭頸部癌に対する薬物療法—最新情報
90巻2号(2018年2月発行)
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90巻1号(2018年1月発行)
特集 こんなときどうする? 術中・術後のトラブル対応
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特集 どこが変わった頭頸部がんTNM分類
89巻12号(2017年11月発行)
特集 知っておきたい難治性副鼻腔疾患の診療
89巻11号(2017年10月発行)
特集② 知っておきたい耳鼻咽喉科の在宅医療
89巻10号(2017年9月発行)
特集 レーザー治療の最前線—コツとピットフォール
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89巻8号(2017年7月発行)
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特集② 歯科口腔外科の話題
86巻5号(2014年4月発行)
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86巻4号(2014年4月発行)
特集 音声外科Update
86巻3号(2014年3月発行)
特集② 知っておきたい血液内科の知識―専門医の診方・治し方
86巻2号(2014年2月発行)
特集 小児難聴Update
86巻1号(2014年1月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の最新トピックス
85巻13号(2013年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域疾患の最新疫学
85巻12号(2013年11月発行)
特集② 耳鼻咽喉科領域のジェネリック医薬品とサプリメント
85巻11号(2013年10月発行)
特集 帰してはいけない耳鼻咽喉科外来患者
85巻10号(2013年9月発行)
特集② 知っておきたい消化器疾患の知識―専門医の診方・治し方
85巻9号(2013年8月発行)
特集 局所副腎皮質ステロイドの正しい使い方
85巻8号(2013年7月発行)
特集② 知っておきたい呼吸器疾患―専門医の診方・治し方
85巻7号(2013年6月発行)
特集 分子標的薬時代の耳鼻咽喉科診療―処方するとき,服用患者を診るときのポイント
85巻6号(2013年5月発行)
特集② 知っておきたい神経内科の知識―専門医の診方・治し方
85巻5号(2013年4月発行)
特集 急患・急変対応マニュアル―そのとき必要な処置と処方
85巻4号(2013年4月発行)
特集 身につけたいリハビリテーションの最新スキル
85巻3号(2013年3月発行)
特集② コーンビームCT活用法
85巻2号(2013年2月発行)
特集 ここまでできる外来手術
85巻1号(2013年1月発行)
特集 花粉症の治療―新たな展開
84巻13号(2012年12月発行)
特集 メニエール病Update
84巻12号(2012年11月発行)
特集② 知っておきたい小児科の知識―専門医の診方・治し方
84巻11号(2012年10月発行)
特集 扁桃とアデノイドUpdate
84巻10号(2012年9月発行)
特集② 知っておきたい眼科の知識―専門医の診方・治し方
84巻9号(2012年8月発行)
特集 HPV・EBVと頭頸部腫瘍
84巻8号(2012年7月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域のアンチエイジング
84巻7号(2012年6月発行)
特集 診療ガイドラインのエッセンスとその活用法
84巻6号(2012年5月発行)
特集 耳鼻咽喉科手術におけるナビゲーションとモニタリング
84巻5号(2012年4月発行)
特集 最新の診療NAVI―日常診療必携
84巻4号(2012年4月発行)
特集 最新の漢方診療
84巻3号(2012年3月発行)
特集 知っておきたい精神神経科の知識―専門医の診方・治し方
84巻2号(2012年2月発行)
特集 ワクチン
84巻1号(2012年1月発行)
特集 日常診療で遭遇するトラブルへの対応
83巻13号(2011年12月発行)
特集 治りにくい症状への対応
83巻12号(2011年11月発行)
特集 知っておきたい皮膚科の知識―専門医の診方・治し方
83巻11号(2011年10月発行)
特集 こんなときどうする?―鼻科手術編
83巻10号(2011年9月発行)
特集 これを読めばPETがわかる
83巻9号(2011年8月発行)
特集 こんなときどうする?―耳科手術編
83巻8号(2011年7月発行)
特集 知っておきたい唾液腺疾患
83巻7号(2011年6月発行)
特集 こんなときどうする?―頭頸部外科編
83巻6号(2011年5月発行)
特集 最新技術―補聴器と人工中耳・人工内耳
83巻5号(2011年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科感染症の完全マスター
83巻4号(2011年4月発行)
特集 特殊疾患への対応
83巻3号(2011年3月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―疼痛への対応
83巻2号(2011年2月発行)
特集 診療所における工夫―私はこうしている
83巻1号(2011年1月発行)
特集 めまい―最新のトピックス
82巻13号(2010年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科における心因性疾患とその対応
82巻12号(2010年11月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―書類作成と留意点
82巻11号(2010年10月発行)
特集 表在癌の新しい対応
82巻10号(2010年9月発行)
特集 好酸球関連の病変
82巻9号(2010年8月発行)
82巻8号(2010年7月発行)
82巻7号(2010年6月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域と感染症
82巻6号(2010年5月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の術後機能評価
82巻5号(2010年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科の検査マニュアル―方法・結果とその解釈
82巻4号(2010年4月発行)
82巻3号(2010年3月発行)
特集 診療ガイドライン・診療の手引き概要
82巻2号(2010年2月発行)
82巻1号(2010年1月発行)
特集 急性感音難聴の取り扱い
81巻13号(2009年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―知っておきたい臨床解剖
81巻12号(2009年11月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―外来手技とインシデント・アクシデント
81巻11号(2009年10月発行)
特集 聴覚障害を生じる薬物
81巻10号(2009年9月発行)
特集 放射線治療における有害事象
81巻9号(2009年8月発行)
81巻8号(2009年7月発行)
81巻7号(2009年6月発行)
特集 最近の頭頸部癌治療
81巻6号(2009年5月発行)
特集 リスクマネジメント
81巻5号(2009年4月発行)
特集 頭頸部再建外科―日常臨床から理論まで
81巻4号(2009年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科とチーム医療の実践(3)
81巻3号(2009年3月発行)
特集 診療所で必要な救急処置
81巻2号(2009年2月発行)
81巻1号(2009年1月発行)
特集 耳鼻咽喉科とチーム医療の実践(2)糖尿病合併者のステロイド療法
80巻13号(2008年12月発行)
特集 聴神経腫瘍の治療:症例呈示と治療原則
80巻12号(2008年11月発行)
特集 耳鼻咽喉科とチーム医療の実践(1)小児難聴児への対応
80巻11号(2008年10月発行)
80巻10号(2008年9月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―疾患とその処方例
80巻9号(2008年8月発行)
80巻8号(2008年7月発行)
特集 嚥下障害手術のコツ
80巻7号(2008年6月発行)
80巻6号(2008年5月発行)
80巻5号(2008年4月発行)
特集 オフィスサージャリー・ショートステイサージャリー
80巻4号(2008年4月発行)
特集 女性と耳鼻咽喉科疾患
80巻3号(2008年3月発行)
80巻2号(2008年2月発行)
80巻1号(2008年1月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―症例報告発表・論文執筆のコツ,注意点
79巻13号(2007年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―外来処置,手術のコツ,注意点
79巻12号(2007年11月発行)
79巻11号(2007年10月発行)
特集 地域医療との共生―術後処置の依頼と紹介
79巻10号(2007年9月発行)
79巻9号(2007年8月発行)
特集 耳鼻咽喉科関連の資格等の取得について
79巻8号(2007年7月発行)
79巻7号(2007年6月発行)
特集 新生児聴覚検診の役割
79巻6号(2007年5月発行)
79巻5号(2007年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科のリハビリテーション―症例を中心に
79巻4号(2007年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の真菌感染の治療
79巻3号(2007年3月発行)
79巻2号(2007年2月発行)
特集 抗菌薬のファースト・チョイス
79巻1号(2007年1月発行)
特集 頭頸部領域の温度外傷・化学的腐食の取り扱い
78巻13号(2006年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科専門研修をはじめる医師へ―手術手技とコツ
78巻12号(2006年11月発行)
78巻11号(2006年10月発行)
特集 スポーツと耳鼻咽喉科疾患
78巻10号(2006年9月発行)
78巻9号(2006年8月発行)
特集 耳鼻咽喉科疾患と高齢者(65歳以上)への対応
78巻8号(2006年7月発行)
78巻7号(2006年6月発行)
特集 知っておきたい耳鼻咽喉科疾患の病理
78巻6号(2006年5月発行)
78巻5号(2006年4月発行)
78巻4号(2006年4月発行)
特集 甲状腺疾患の診断と治療
78巻3号(2006年3月発行)
特集 突発性難聴の今
78巻2号(2006年2月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の疼痛
78巻1号(2006年1月発行)
特集 耳鼻咽喉科とウイルス
77巻13号(2005年12月発行)
77巻12号(2005年11月発行)
特集 耳管機能検査
77巻11号(2005年10月発行)
特集 副鼻腔炎
77巻10号(2005年9月発行)
特集 嗄声の診断と治療
77巻9号(2005年8月発行)
77巻8号(2005年7月発行)
特集 頸部リンパ節腫脹
77巻7号(2005年6月発行)
特集 補聴器に関する最近の変化
77巻6号(2005年5月発行)
特集 囊胞性疾患
77巻5号(2005年4月発行)
特集 聴力改善手術
77巻4号(2005年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の異物とその摘出法
77巻3号(2005年3月発行)
特集 味覚・嗅覚障害
77巻2号(2005年2月発行)
77巻1号(2005年1月発行)
特集 顔面神経麻痺
76巻13号(2004年12月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科の癌化学療法レジメン
76巻12号(2004年11月発行)
76巻11号(2004年10月発行)
76巻10号(2004年9月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻9号(2004年8月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻8号(2004年7月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻7号(2004年6月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻6号(2004年5月発行)
特集 頭頸部癌の治療指針―私たちはこうしている―
76巻5号(2004年4月発行)
特集 上気道アレルギーを診る
76巻4号(2004年4月発行)
特集 画像・動画の保存とプレゼンテーション
76巻3号(2004年3月発行)
特集 好酸球性中耳炎
76巻2号(2004年2月発行)
特集 人工聴覚手術の現況
76巻1号(2004年1月発行)
75巻13号(2003年12月発行)
特集 電子カルテの現在と将来
75巻12号(2003年11月発行)
75巻11号(2003年10月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科におけるナビゲーション手術
75巻10号(2003年9月発行)
75巻9号(2003年8月発行)
特集 いびきの治療
75巻8号(2003年7月発行)
特集 耳鼻咽喉科領域の皮膚・粘膜疾患
75巻7号(2003年6月発行)
75巻6号(2003年5月発行)
75巻5号(2003年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科の機能検査―何がどこまでわかるか―
75巻4号(2003年4月発行)
75巻3号(2003年3月発行)
75巻2号(2003年2月発行)
特集 薬物による聴覚障害
75巻1号(2003年1月発行)
74巻13号(2002年12月発行)
特集 身体障害者福祉法と耳鼻咽喉科
74巻12号(2002年11月発行)
特集 急性感音難聴
74巻11号(2002年10月発行)
特集 小児の人工内耳
74巻10号(2002年9月発行)
74巻9号(2002年8月発行)
特集 難治性副鼻腔炎の治療
74巻8号(2002年7月発行)
74巻7号(2002年6月発行)
74巻6号(2002年5月発行)
特集 私のクリニック
74巻5号(2002年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科における手術の危険度
74巻4号(2002年4月発行)
74巻3号(2002年3月発行)
74巻2号(2002年2月発行)
トピックス めまいの治療
74巻1号(2002年1月発行)
トピックス 院内感染の現況とその取り扱い
73巻13号(2001年12月発行)
73巻12号(2001年11月発行)
トピックス 心身医学と耳鼻咽喉科
73巻11号(2001年10月発行)
73巻10号(2001年9月発行)
トピックス 嚥下障害
73巻9号(2001年8月発行)
73巻8号(2001年7月発行)
73巻7号(2001年6月発行)
73巻6号(2001年5月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科・頭頸部外科と遺伝子解析
73巻5号(2001年4月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の新しい器械,器具
73巻4号(2001年4月発行)
トピックス クリニカルパスとその周辺
73巻3号(2001年3月発行)
73巻2号(2001年2月発行)
トピックス 今話題の花粉症
73巻1号(2001年1月発行)
72巻13号(2000年12月発行)
72巻12号(2000年11月発行)
トピックス 補聴器とその適合
72巻11号(2000年10月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域のレーザー治療—その適応と成績
72巻10号(2000年9月発行)
72巻9号(2000年8月発行)
72巻8号(2000年7月発行)
72巻7号(2000年6月発行)
72巻6号(2000年5月発行)
72巻5号(2000年4月発行)
特集 全身疾患と耳鼻咽喉科
72巻4号(2000年4月発行)
72巻3号(2000年3月発行)
トピックス 結核と耳鼻咽喉科
72巻2号(2000年2月発行)
72巻1号(2000年1月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科と奇形
71巻13号(1999年12月発行)
71巻12号(1999年11月発行)
トピックス ことばの障害と耳鼻咽喉科
71巻11号(1999年10月発行)
71巻10号(1999年9月発行)
トピックス めまい—私の考え方
71巻9号(1999年8月発行)
71巻8号(1999年7月発行)
71巻7号(1999年6月発行)
71巻6号(1999年5月発行)
71巻5号(1999年4月発行)
特集 再建外科
71巻4号(1999年4月発行)
71巻3号(1999年3月発行)
71巻2号(1999年2月発行)
71巻1号(1999年1月発行)
70巻13号(1998年12月発行)
70巻12号(1998年11月発行)
トピックス 頭頸部癌—私の治療方針と成績(その3)
70巻11号(1998年10月発行)
70巻10号(1998年9月発行)
トピックス 頭頸部癌—私の治療方針と成績(その2)
70巻9号(1998年8月発行)
70巻8号(1998年7月発行)
トピックス 頭頸部癌—私の治療方針と成績(その1)
70巻7号(1998年6月発行)
70巻6号(1998年5月発行)
トピックス ベル麻痺の診断と治療—最近の知見
70巻5号(1998年4月発行)
特集 高齢者の耳鼻咽喉科・頭頸部疾患—治療とリハビリのてびき
70巻4号(1998年4月発行)
70巻3号(1998年3月発行)
70巻2号(1998年2月発行)
70巻1号(1998年1月発行)
69巻13号(1997年12月発行)
69巻12号(1997年11月発行)
トピックス 頭頸部領域の乳頭腫—その基礎と臨床
69巻11号(1997年10月発行)
69巻10号(1997年9月発行)
トピックス 鼻アレルギーの診断と治療—最近の知見
69巻9号(1997年8月発行)
69巻8号(1997年7月発行)
69巻7号(1997年6月発行)
69巻6号(1997年5月発行)
特集 外傷と耳鼻咽喉科
69巻5号(1997年5月発行)
69巻4号(1997年4月発行)
69巻3号(1997年3月発行)
69巻2号(1997年2月発行)
トピックス 口腔疾患の診断と治療
69巻1号(1997年1月発行)
68巻13号(1996年12月発行)
68巻12号(1996年11月発行)
68巻11号(1996年10月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科手術マニュアル—私の方法
68巻10号(1996年10月発行)
68巻9号(1996年9月発行)
68巻8号(1996年8月発行)
トピックス 聴神経腫瘍
68巻7号(1996年7月発行)
68巻6号(1996年6月発行)
68巻5号(1996年5月発行)
68巻4号(1996年4月発行)
68巻3号(1996年3月発行)
68巻2号(1996年2月発行)
68巻1号(1996年1月発行)
67巻13号(1995年12月発行)
67巻11号(1995年11月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の画像診断
67巻12号(1995年11月発行)
67巻10号(1995年10月発行)
トピックス ウェゲナー肉芽腫症の診断と治療
67巻9号(1995年9月発行)
67巻8号(1995年8月発行)
67巻7号(1995年7月発行)
トピックス 下咽頭・頸部食道癌の治療とその成績
67巻6号(1995年6月発行)
67巻5号(1995年5月発行)
67巻4号(1995年4月発行)
67巻3号(1995年3月発行)
トピックス 日帰り手術
67巻2号(1995年2月発行)
67巻1号(1995年1月発行)
トピックス 耳鼻咽喉・頭頸部領域のスポーツ外傷
66巻13号(1994年12月発行)
66巻12号(1994年11月発行)
トピックス メディカルフォトテクニック
66巻11号(1994年10月発行)
特集 耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域 腫脹の診断
66巻10号(1994年10月発行)
66巻9号(1994年9月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科領域の真菌症—診断と治療
66巻8号(1994年8月発行)
66巻7号(1994年7月発行)
66巻6号(1994年6月発行)
トピックス 耳管機能とその評価
66巻5号(1994年5月発行)
66巻4号(1994年4月発行)
66巻3号(1994年3月発行)
トピックス 頭頸部領域の悪性リンパ腫
66巻2号(1994年2月発行)
66巻1号(1994年1月発行)
65巻13号(1993年12月発行)
65巻12号(1993年11月発行)
65巻11号(1993年10月発行)
特集 耳鼻咽喉科の機能検査マニュアル
65巻10号(1993年10月発行)
65巻9号(1993年9月発行)
65巻8号(1993年8月発行)
65巻7号(1993年7月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科とリハビリテーション
65巻6号(1993年6月発行)
65巻5号(1993年5月発行)
65巻4号(1993年4月発行)
65巻3号(1993年3月発行)
トピックス 耳鼻咽喉頭頸部領域の自己免疫疾患—最近の知見
65巻2号(1993年2月発行)
65巻1号(1993年1月発行)
トピックス 環境と耳鼻咽喉科
64巻13号(1992年12月発行)
トピックス メニエール病の診断と治療
64巻12号(1992年11月発行)
64巻10号(1992年10月発行)
トピックス 内視鏡による診療・最近の進歩
64巻11号(1992年10月発行)
耳鼻咽喉科・頭頸部外科 症候群事典
64巻9号(1992年9月発行)
64巻8号(1992年8月発行)
トピックス 耳小骨連鎖再建術
64巻7号(1992年7月発行)
64巻6号(1992年6月発行)
64巻5号(1992年5月発行)
トピックス 補聴器の処方
64巻4号(1992年4月発行)
トピックス 頸部腫瘤の穿刺吸引細胞診
64巻3号(1992年3月発行)
64巻2号(1992年2月発行)
64巻1号(1992年1月発行)
トピックス 副鼻腔のエアロゾル療法
63巻13号(1991年12月発行)
63巻12号(1991年11月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科領域の異物とその除去法
63巻11号(1991年11月発行)
特集 外来診療マニュアル—私はこうしている
63巻10号(1991年10月発行)
63巻9号(1991年9月発行)
63巻8号(1991年8月発行)
トピックス 舌癌の治療
63巻7号(1991年7月発行)
63巻6号(1991年6月発行)
トピックス 耳鼻咽喉科医のための甲状腺疾患
63巻5号(1991年5月発行)
63巻4号(1991年4月発行)
63巻3号(1991年3月発行)
トピックス 高齢者と耳鼻咽喉科・愁訴と対応
63巻2号(1991年2月発行)
63巻1号(1991年1月発行)
62巻13号(1990年12月発行)
トピックス 鼻茸
62巻12号(1990年11月発行)
トピックス 聴力改善手術
62巻11号(1990年10月発行)
トピックス 心因性難聴
62巻10号(1990年10月発行)
症例特集 頭頸部腫瘍
62巻9号(1990年9月発行)
トピックス 嗅覚障害
62巻8号(1990年8月発行)
トピックス 小児副鼻腔炎
62巻7号(1990年7月発行)
トピックス 顔面神経麻痺
62巻6号(1990年6月発行)
トピックス 人工中耳・人工内耳
62巻5号(1990年5月発行)
トピックス 嚥下障害
62巻4号(1990年4月発行)
トピックス ダニとアレルギー
62巻3号(1990年3月発行)
トピックス 頭頸部癌に対する制癌剤の選択
62巻2号(1990年2月発行)
トピックス 音声外科
62巻1号(1990年1月発行)
トピックス 耳音響放射