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雑誌目次

雑誌文献

耳鼻咽喉科・頭頸部外科66巻3号

1994年03月発行

雑誌目次

トピックス 頭頸部領域の悪性リンパ腫

1.悪性リンパ腫の病理

著者: 高野康雄 ,   亀谷徹

ページ範囲:P.183 - P.194

 はじめに
 悪性リンパ腫はHodgkin病(Hodgkinリンパ腫としてもよいのであるが,国際的な慣例としてHodgkin's diseaseとされているので本稿ではHodgkin病とする)とnon-Hodgkinリンパ腫に大別される。両者とも発生部位は基本的にはリンパ組織であるが,発生した組織部位により,リンパ節(節性,nodal)とリンパ節以外の組織(節外性,extralnodal)とに分かれる。Hodgkin病では節外性は非常にまれであるが,non-Hodgkinリンパ腫ではWaldeyer輪,胃腸管などに多く発生し,全non-Hodgkinリンパ腫に占める割合は約40%といわれる1)。また,両者は生物学的にも異なった性格を有している。Hodgkin病では放射線と化学療法に高い感受性を示すが,non-Hodgkinリンパ腫では亜分類によりそれらに対してさまざまな程度に感受性が異なる2)。Hodgkin病は欧米では多く,全悪性リンパ腫の約半分を占めるが3),日本では少なく,腫瘍としての性格も異なるようである4)。すなわち,Hodgkin病は人種間で発生頻度も生物学的特性も異なる。また,最近では,Hodg—kin病ではその発癌過程にBurkittリンパ腫培養株から分離され,Burkittリンパ腫の起因ウイルスである5)Epstein-Barr virus (EBV)が40〜50%の症例に関与しているとの報告が多く出されており,ウイルス学的にもその可能性は高いが6),non-Hodgkinリンパ腫では特殊なリンパ腫(Burkittリンパ腫,Ki-1(+)未分化大細胞型リンパ腫)とAIDS関連リンパ腫6)とを除き,EBVの陽性率はたかだか10%程度であり,その組織発生に直接的な関係は薄いと考えられる。
 Hodgkin病とnon-Hodgkinリンパ腫とは臨床的にも病理概念的にも厳然と分けられるべきであると著者は考えているが,現実的には,病理組織学的にも生物学的にも境界領域病変は存在する。免疫学的(免疫組織学的)にもそのことは実証される。本稿では耳鼻科領域の悪性リンパ腫を念頭におき述べていくが,まず,本稿で免疫学的説明で頻繁に使用するcluster differentiation(CD)を概説し,総論的にHodgkin病,non-Hodgkinリンパ腫の組織型と特殊型を最近の知見をまじえ述べていきたい。

2.診断と治療—内科の立場から—頭頸部領域の非ホジキンリンパ腫の診断と治療

著者: 尾山淳 ,   鈴木隆 ,   浅井龍二

ページ範囲:P.196 - P.202

 はじめに
 頭頸部非ポジキンリンパ腫は,耳鼻科,あるいは頭頸部外科にて診断される。その多くが限局型であるため,歴史的に放射線治療が主体となってきている。
 限局型非ホジキンリンパ腫に対する放射線治療は,リンパ節外性リンパ腫I期の一部では良好な成績が得られてきているが,リンパ節性I期あるいはII期は放射線治療では再発率が高く,満足できる成績ではないため,化学療法の併用の必要性が述べられて久しい。

3.診断と治療—放射線科の立場から

著者: 池田恢

ページ範囲:P.203 - P.212

 悪性リンパ腫は,耳鼻科・頭頸部領域の様々な部位から出現するので耳鼻科医にとっても無関心ではいられない疾患である。また頭頸部領域では節外性のものが多く,初発臓器に見合った特異性や病理,進展様式と関連した特徴があるのも見逃せない。放射線・化学療法(化療)の双方に感受性が高く,近年は治療成績も格段の向で上をみ,全体の60%までが治癒可能な疾患となっている。しかし,治癒を目指すには初回治療を確実に行い,再燃を生じさせないことがまず大切である。治療に際しては病理(免疫組織化学検査,細胞マーカー検査などが可能であること),画像診断,放射線治療(放治)、および化療(腫瘍内科)などとの共同作業が保証されなければならない。そのどれかが欠けている場合には治療に際して相応のハンディキャップを負うことになる。また治療に対する習熟度が要求される。

4.診断と治療—耳鼻咽喉科の立場から

著者: 海野徳二 ,   野中聡

ページ範囲:P.215 - P.221

 はじめに
 悪性リンパ腫は,耳鼻咽喉科の日常診療でも時に見受けられる疾患である。頭頸部領域のどこにも発生し得るが,比較的多いのはワルダイエル輪や頸部リンパ節である。約20年近く前にこの疾患をまとめて発表したことがあるが1),その時の概念や取り扱いとはかなり変わってきている。その当時は,1)病理組織診断では細網肉腫,リンパ肉腫の分類を用いていた。2)局所所見と組織診断から治療を開始する例が多かった。3)多剤併用化学療法は用いたが、薬剤の種類はかなり異なっていた。4)所見や症状の消失は治癒とは考えずに寛解期間と理解され,これをいかに延長するかが治療の成功とみなされた。5)治療は導人療法と維持療法の組み合わせでなされ,放射線療法もその一手段としての位置を占めた、などに要約される。
 耳鼻咽喉科医が取り扱う悪性リンパ腫も,他科を初診するものと本質的には同一の疾患であり,診断方法でも治療方法でも同質であるが,発生部位の差に基づく多少の相違がある。最近の5年間に当科で診断し,あるいは治療を行った症例を引用しながら,診断法,治療法について述べる。この疾患に関して,5年間は余りにも短すぎるので治療成績には触れない。また,基準を決めて一定の方法で診断したり治療したりしたのではなく,記録されたカルテからretrospectiveに調査したものであるから,或る診断法,或る治療法に対する評価にもならない。しかし,却ってそのために,一般耳鼻咽喉科医が日常行う診療への何らかの指針が得られるのではないかと考えた。

目でみる耳鼻咽喉科

ワルチン腫瘍のMRI

著者: 岩井大 ,   池田耕士 ,   田中敬正 ,   山下敏夫

ページ範囲:P.180 - P.181

 最近の画像診断とくにMRIの普及は目をみはるものがある。一方,ワルチン腫瘍は耳下腺良性腫瘍のなかで混合腫瘍に次いで頻度の高いもので,したがって,そのMR像を検討することは意義があると考える。
 ワルチン腫瘍の組織学的特徴は,リンパ濾胞を有するリンパ組織を間質として,そのなかに二層性の上皮性細胞からなる小嚢胞の増殖を示し,ときにこの嚢胞が発達して肉眼的嚢胞を形成することとされる。実際の腫瘍組織をみると,リンパ濾胞の増殖が顕著で小嚢胞の少ない部分や,反対にリンパ濾胞の発育は悪いが小嚢胞の増殖が強いもの,肉眼的嚢胞を含むものまで様々である。そこで,リンパ間質の発達した部分をリンパ間質型,肉眼的嚢胞が発達し管腔体積の割合の高い部分を嚢胞型,リンパ間質と小嚢胞とがほぼ均等に存在する部分を混合型と,3つの型に分類した。

原著

上顎洞根本手術と同時に行う口腔上顎洞瘻の閉鎖術について—フィブリン糊を用いた簡便な方法の試み

著者: 矢野純 ,   石尾健一郎 ,   中嶋正人 ,   沖田渉 ,   田中利善

ページ範囲:P.223 - P.226

 はじめに
 抜歯の際の穿孔から移行した口腔上顎洞瘻孔のうち耳鼻咽喉科に紹介される例は,上顎洞炎を併発しており,上顎洞根本手術を必要とすることがほとんどである。われわれは,上顎洞根本術と口腔上顎洞瘻孔の閉鎖を同時に行う場合は下鼻道対孔粘膜弁を利用する方法を用いてきたが,1)瘻孔が大きい際には十分覆うことができない,2)粘膜弁がずれることがある,といった欠点があった。周囲の健常な部分からの有茎粘膜弁を利用する方法(頬粘膜弁法,口蓋粘膜弁法,舌弁法)は,確実な方法といえるが,上顎洞根本術の手術範囲の組織を利用して他の健常部分を傷つけずにすませる方法がより望ましい。
 われわれは平成3年(1991年)1月以来,8例に対して上顎洞を開窓する際に上顎洞前壁より削除した骨片を,腐骨や肉芽を除去した後の瘻孔に詰め込んでフィブリン糊で固定する方法で口腔上顎洞瘻孔の閉鎖を行い,良好な結果を得ることができたので,報告する。

下咽頭リンパ管腫の1症例

著者: 佐藤道哉 ,   北原哲 ,   大谷文雄 ,   唐帆健浩 ,   井上鐵三

ページ範囲:P.228 - P.232

 はじめに
 リンパ管腫は頭頸部領域に発生する頻度が高いが,下咽頭における発生はきわめて稀で,本邦において過去に4例の報告を認めるにすぎない。今回われわれは,下咽頭に発生したリンパ管腫の1症例を経験したので若干の文献的考察を加えて報告する。

耳下腺深葉の良性多形腺腫の外科的治療法

著者: 田村嘉之 ,   堀内正敏 ,   三宅浩郷 ,   坂井真

ページ範囲:P.234 - P.238

 はじめに
 耳下腺浅葉の多形腺腫の手術治療は耳下腺浅葉切除術または浅葉部分切除術が原則で,腫瘍核出術は禁忌とされてきた。しかし,腫瘍と顔面神経とが接している症例の浅葉切除術は,顔面神経処理の問題で腫瘍全周に正常組織をつけて摘出することが困難なこともある。一方,深葉原発例は腫瘍と顔面神経が接している症例が多く,深葉部分切除術か腫瘍核出術が行われることが多い。われわれは開院以来18年間の耳下腺深葉の良性多形腺腫症例を対象に腫瘍と顔面神経との関係,手術方法,術後の再発などを検討し,深葉の多形腺腫の外科的治療法について若干の文献的考察を加え報告する。

耳硬化症の耳鳴に対するアブミ骨手術の効果

著者: 佐藤むつみ ,   坂井真

ページ範囲:P.243 - P.248

 はじめに
 耳硬化症についての臨床的関心はその聴力改善が中心であるが,自覚症状として,難聴とともに高頻度に認められる耳鳴についての詳細な報告は決して多くはない。今回,耳硬化症の手術症例における耳鳴について,その特徴を検討した。

先天性真珠腫症例の検討

著者: 横島一彦 ,   滝沢竜太 ,   上野博史 ,   馬場俊吉 ,   八木聰明

ページ範囲:P.250 - P.254

 はじめに
 先天性真珠腫は,胎生期に迷入した上皮細胞に由来する上皮嚢腫であり,内部に剥脱角化物の堆積を伴っている。しかし,組織学的には後天性真珠腫と全く同一であり,その鑑別には現病歴や手術所見からの判断が重要である。
 Derlacki1)は先天性真珠腫の診断基準を,1)鼓膜が正常であること,2)中耳感染の既往がないこと,3)胎生期の扁平上皮の迷入または未分化組織の扁平上皮化生によって発生することとしている。しかし,この診断基準の矛盾点を指摘する報告も多い2,3)

口蓋に発生した上皮筋上皮癌の1例

著者: 福島邦博 ,   中井貴世子 ,   小河原利彰 ,   大原信哉

ページ範囲:P.255 - P.259

 はじめに
 Donathらが1972年に報告した上皮筋上皮癌は,介在導管細胞由来と考えられているまれな唾液腺悪性腫瘍で,その頻度は全唾液腺腫瘍の1%以下と推測されている1)。この腫瘍は,そのほとんどが大唾液腺に発生するといわれ2),本邦では小唾液腺原発の報告は非常に少ない3〜5)。今回われわれは硬口蓋に発生した小唾液腺由来と考えられる上皮筋上皮癌を経験したので,若干の文献的考察を加え報告する。

中耳手術でのKTPレーザーの使用経験

著者: 山本悦生 ,   大村正樹 ,   水上千佳司 ,   老木浩之 ,   小形哲也 ,   宗田由紀 ,   田辺牧人

ページ範囲:P.260 - P.264

 はじめに
 耳鼻咽喉科領域におけるレーザー治療は,Co2レーザーとNd:YAGレーザーが主流であり,鼻副鼻腔,口腔,喉頭および気管の諸疾患に対して広く行われている。
 最近開発され,米国で広く臨床応用されているKTPレーザーを中耳手術に用いて,その有用性を確認しているので,その使用経験を報告する。

頸部ガス産生性感染症の3例

著者: 千葉敏彦 ,   鈴木秀明 ,   多田幹夫 ,   馬場重仁 ,   下村明 ,   桜井時雄 ,   高坂知節

ページ範囲:P.266 - P.271

 はじめに
 深頸部感染症のなかでもガス産生性のものは致死率が高いとされ,適切な治療,特に外科的治療が必要になることが多い。最近われわれは1年間に3例の非クロストリジウム性頸部ガス産生性感染症を経験したので本邦における文献的考察を加えて報告する。

視力障害をきたした副鼻腔嚢胞性疾患の検討

著者: 横山純吉 ,   朴沢孝治 ,   鈴木直弘 ,   小池修治 ,   高坂知節

ページ範囲:P.272 - P.275

 はじめに
 副鼻腔嚢胞性疾患による視力障害は,急速に進行し予後不良となる症例もあり,手術時期の決定に際しその緊急性の判断に困る場合も多い。そこでわれわれは術前に視力障害の予後を推定することを目的に,術前CT所見と術後の視力の経過を対比させることにより,嚢胞の位置により視力障害の発生頻度,重症度,予後がどのように影響を受けるか検討した。その結果,手術時期の判断の一助となる若干の知見を得たので報告する。

鏡下咡語

スギ花粉症と私

著者: 平出文久

ページ範囲:P.240 - P.242

 沈丁花が匂い始めると
 毎年春先になるとある期間年中行事のように新聞やテレビで報じられるスギ花粉の飛散状況はスギ花粉症をもつ人間にとっては気になるものである。スギ花粉症には日本人は10人のうち約1人の割合で罹るといわれており,この疾患は国民病と呼ぶに相応しいもののようである。私もスギ花粉症患者の一人としてこの疾患を真摯に受けとめ,私なりにみつめてき,いろいろなことを感じとってきた。
 まずはスギの開花期間であるが,その時期を予測するのに自然の花ごよみを利用するのがよいようである。スギ開花の開始時期は沈丁花のものと全くといってよい程一致しており,たとえその年が異常気候であっても沈丁花が咲き匂い始めると鼻アレルギー症状が発現するのに気づいた。またスギ花粉飛散の終焉時期であるが,桜の染井吉野が咲き乱れる頃に一致している。このようにスギの開花時期を同じ植物仲間であるこれらの花の自然現象に照らし合わせてみつめてみると不思議と一致しているので面白い。私はスギ花粉の飛散時期についての患者へのムンテラにはいつもこれらの植物の花ごよみを絡ませて説明している。例年沈丁花が匂い始めると心をひきしめて,スギ花粉対策を講ずるように心がけている。

学会トピックス

第2回日台耳鼻咽喉科・頭頸部外科学会

著者: 古川仭

ページ範囲:P.276 - P.277

 第2回日本台湾耳鼻咽喉科・頭頸部外科学会は平成5年(1993)12月2日,3日の両日にわたって台湾大学医学院で開催されました。記念すべき第1回は横浜国際平和会議場で澤木修二(横浜市立大教授)会長が平成4年(1992)1月29日,30日に開催されていますので,実質的には2年ぶりの開催ということになります。本会発足の経緯については,第1回の演題プログラムの中で澤木会長が述べておられますように,先生のライフ・ワークとされてきた上咽頭癌の研究を通して,長年お世話になった台湾の先生方に,先生の退官を契機に感謝の意を捧げたいと願い企画され,台湾大学の先生方と相談の上,発足しています。同時にそれまで過去2回開かれた日・台音声外科懇話会を継承し,しかも内容もこの二つの課題に限定せず,広く耳鼻咽喉科学全般を対象とした日・台耳鼻咽喉科学会として発足しております。これを引き継いで開催された第2回学会のビジネス・ミーティングでは,会長の謝地教授(台大)の提案で開催は2年毎に,双方交代で定期的とすることが確認され,名称も日・台(中華民国)耳鼻咽喉科・頭頸部外科学会(中華民国・日本耳鼻咽喉頭頸外科医学会学術講演会)となり,その名称にふさわしい盛り沢山の内容のある会に成長しました。今回の正式登録参加者は日本側95人,台湾側163人,計258人でした。プログラム内容を前回と比較してみますと一般演題数は91題(日本58題,台湾33題)他,特別講演3題,シンポジウム2題で前回は一般演題数73題(日本51題台湾22題),特別講演2題となっています。今回特筆すべきは,日本から多数の教授が出席・発表され,台湾の多くの会員に多大な感銘を与えたことだと思います。それもそのはず,日本の学会で,これだけ多くの日本の教授が一度に発表されることは皆無とも言えることですから,日・台の学術交流に及ぼした効果は抜群と思われます。筆者にとっては初めての台湾渡航でもあり,実に印象的な学会でした。双方の学術的進歩と友好関係に貢献する本会の益々の発展を心から祈念するものです。

講座 頭頸部外科に必要な形成外科の基本手技・4

粘膜縫合と移植

著者: 上石弘

ページ範囲:P.278 - P.285

 はじめに
 粘膜の縫合法は基本的には皮膚の縫合法に準ずるが,以下の点で皮膚縫合とは異なった配慮が必要である(図1)。
 1.粘膜は弱く裂けやすいので,かるく縫合する。丸針を使用するのはその理由であるが,その点に配慮すれば皮膚縫合用の針でよい。

頭頸部外科に必要な局所解剖・13

甲状腺(3)—最下甲状腺動脈,甲状腺の静脈およびリンパ系

著者: 佐藤達夫 ,   坂本裕和 ,   平馬貞明

ページ範囲:P.286 - P.294

 前回は甲状腺の動脈について上喉頭神経および反回神経のからみも含めて解説したが,紙幅の都合で最下甲状腺動脈が積み残したままとなった。今回は動脈の残りと静脈およびリンパ系について触れることにする。

基本情報

耳鼻咽喉科・頭頸部外科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1316

印刷版ISSN 0914-3491

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