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文献詳細

雑誌文献

耳鼻咽喉科・頭頸部外科67巻6号

1995年06月発行

連載エッセイ 【Klein aber Mein】・11

口蓋裂形成後の咽頭形成

著者: 浅井良三

ページ範囲:P.522 - P.523

文献概要

 口蓋裂形成後なお開鼻声がのこる場合がある。その原因として軟口蓋が短い,軟口蓋筋が十分機能しない場合,軟口蓋と咽頭後壁との間隔が広い場合などが挙げられる。かかる場合に咽頭形成が行われる。
 咽頭形成には軟口蓋,口蓋弓の位置,機能に応じて種々の方法が行われる。そのうち私の行った方法を述べる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1316

印刷版ISSN:0914-3491

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