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雑誌目次

雑誌文献

耳鼻咽喉科・頭頸部外科67巻9号

1995年09月発行

雑誌目次

目でみる耳鼻咽喉科

原発性上咽頭結核

著者: 石塚洋一 ,   高山孝治 ,   前田秀彦

ページ範囲:P.800 - P.801

 上咽頭結核は比較的まれな疾患であり,その多くは肺結核による二次的な続発性のものである。
 今回,上咽頭に発生し,肺に活動性の結核病変を認めない,原発性上咽頭結核の3症例を経験したので報告する。

Current Article

Epstein-Barrウイルス転写調節因子BZLF1タンパクに関する研究

著者: 吉崎智一 ,   古川仭 ,   竹下元 ,   山崎芳文

ページ範囲:P.803 - P.816

 はじめに
 Epstein-Barrウイルス(EBV)は,1964年にEpstein1)らによって発見されたヘルペスウイルスであり,self-limitedな疾患である伝染性単核症の病原体として知られる一方,ヒトの癌であるバーキットリンパ腫1),上咽頭癌2)との病因的関連が強く示唆されているほか,ホジキン病3),鼻腔Tリンパ腫4),膿胸後リンパ腫5)および胃癌6)からもEBV DNAやその遺伝子産物の検出が報告され,それら疾患とEBV感染様式との関係が注目されている。EBVは,他のヘルペス群ウイルスと同じように潜伏感染様式をとり,多くの場合無症候性であるが,AIDSや臓器移植の際などの免疫能低下に伴うEBV感染では再活性化によってもたらされる症状が問題となる7)。EBVの活性化は個体レベルと細胞レベルの両面から考えなければならない。個体レベルでは個々の細胞で活性化したウイルスが中和抗体,細胞障害性Tリンパ球などの免疫機構を逃れてあるレベルを超えて増殖した場合に問題となる。一方細胞レベルでは,潜伏感染状態ではウイルス粒子の産生は起こらず,ウイルスの潜伏感染持続に必要な一部のウイルス遺伝子のみが発現している。したがって潜伏感染状態からウイルスの複製サイクルを誘導するには何らかの刺激が必要となる。よく知られたことではあるがBリンパ球は試験管内でEBV感染を受けると容易に不死化し潜伏感染するが,この不死化したBリンパ球を活性化する方法としては,12-0-tetradecanoyl-phorbol-13-acetate(TPA),酪酸,イオノフォアなどで処理したり,当教室で樹立された上咽頭癌モデル細胞NPC-KTが産生するEBVを重感染することによりEBV複製サイクルを誘導することができる8)。EBV複製サイクルが誘導されると経時的に前早期タンパク,後早期タンパク,後期タンパクが産生される。前早期タンパクとしてはEBVのBZLF1,BRLF1およびBMRF1遺伝子からの遺伝子産物が確認されているが,遺伝子導入によりEBV潜伏感染細胞にその遺伝子を発現させた場合に単独でEBV複製サイクルを誘導可能なのはBZLF1遺伝子のみである。このことからBZLF1遺伝子発現がEBV複製サイクルの引き金となっていると考えられている9,10)
 ところでこのBZLF1遺伝子にコードされるZタンパクは245アミノ酸からなり,細胞転写調節因子として広く知られているAP-1ファミリーとアミノ酸配列に相同性をもつが,とりわけ細胞性転写調節遺伝子c-fos遺伝子の産物であるFosタンパクとの相同性が高い11)。このFosタンパクは380アミノ酸からなり,他のAP-1ファミリーの細胞転写調節因子であるJunタンパクとロイシンジッパーと呼ばれる構造を介して異種二量体を形成し,TPA応答配列(DNA上でTPA誘導シグナルが結合する領域)に結合することにより転写調節を行う12,13)。ところがZタンパクはZ応答配列(DNA上でZタンパクが結合する領域)のみならずこのTPA応答配列にも結合する14)

原著

副鼻腔バーキットリンパ腫を併発したAIDSの1剖検例

著者: 高橋秀明 ,   飯田政弘 ,   相原均 ,   石田克紀 ,   坂井真 ,   浦野一志 ,   安田政実 ,   梅村しのぶ

ページ範囲:P.819 - P.823

 はじめに
 一般的に耳鼻咽喉科領域にもAIDSは様々な症状を呈していることが報告されているが,AIDSを基礎疾患として発症したと考えられる副鼻腔バーキットリンパ腫の報告は,われわれが調査した限りにおいて欧米にて2例のみ1,2)であった。今回,われわれは篩骨洞に発症したバーキットリンパ腫を併発したAIDSの1例を経験したので,若干の文献的考察を加え報告する。

脳出血で死亡した血友病AIDSの1例—側頭骨病理と脳病理

著者: 藏内隆秀 ,   加我君孝 ,   安田寛基

ページ範囲:P.825 - P.828

 はじめに
 AIDS (acquired immunodeficiency syn-drome)は,HIV(human immunodeficiency virus)の免疫系や神経系への感染がもととなり発症する疾患である。日本におけるAIDS患者およびHIV感染者の数は確実に増加の一途をたどっており,それに伴い耳鼻咽喉科医がHIV感染者の診療を行う機会も増えてきているといえよう。AIDS患者およびARC (AIDS-related com-plex)患者は種々の耳疾患(中耳炎,感音難聴など)を高率に有するという報告もあり1),AIDSは耳鼻咽喉科医にとって軽視することのできない疾患である。しかし,AIDSはまだ発見されて間もない疾患であるためか,AIDSの側頭骨病理についての報告は少なく,特に本邦では,これまで報告論文はない。今回われわれは,血友病Aに合併したAIDS患者の側頭骨病理,ならびに脳病理について調べたので報告する。

急性中耳炎にみられた内耳障害—特に前庭機能障害について

著者: 野中学 ,   山口潤 ,   馬場俊吉 ,   八木聰明

ページ範囲:P.829 - P.833

 はじめに
 急性中耳炎は臨床的に多く遭遇する疾患の1つで,それに伴う難聴は一般に伝音難聴である。しかし近年急性中耳炎に内耳障害を伴うという報告がなされるようになってきた1〜8)。しかし,そのほとんどが感音難聴に関するもので,前庭機能所見やその経過についての詳細な検討は余りなされていない。最近,当科で急性中耳炎に内耳障害を伴った症例を20例経験したので,臨床経過をまとめ,特に前庭機能所見およびその変化について検討した。

副咽頭間隙良性腫瘍の診断におけるCT・MRIの比較検討—読影指標診断における有用性について

著者: 加瀬康弘 ,   阿部和也 ,   石尾健一郎 ,   水野文恵 ,   前田陽一郎

ページ範囲:P.834 - P.839

 諸言
 CT,MRIが副咽頭間隙腫瘍の診断において重要な位置を占めることに異論をはさむ余地はないが,CT,MRIには種々の撮影法があり,撮影法それぞれの診断的価値はまだ検討を要する。一般に用いられる撮影法として,CTならば単純CT,造影CT,MRIならばT1強調画像(以下T1),T2強調画像(以下T2),ガドリニウム造影(以下Gd)が挙げられる。これらの撮影法にはそれぞれ長所があり,すべて施行できれば当然,より正確な診断を期待できるかもしれないが,副咽頭間隙良性腫瘍例を診断する場合にも,はたしてこれらの撮影法すべてを施行する必要があるのだろうか。以前にも12例の副咽頭間隙腫瘍症例においてCTとMRIを比較検討したが1),今回は単純CT,造影CT,T1,T2,Gdについてその有用性,必要性についての検討を,後述の読影指標の同定率の比較を中心に,30例の副咽頭間隙腫瘍についておこなった。

慢性副鼻腔炎における上顎洞病変—CTとMRIの比較

著者: 橘敏郎 ,   廣瀬正典 ,   大西俊郎 ,   真崎正美

ページ範囲:P.841 - P.844

 はじめに
 上顎洞病変,特に洞粘膜肥厚の程度は慢性副鼻腔炎に対する治療方針や手術法の選択,さらに内視鏡下鼻内手術における膜様部の処置を検討する際の重要な要素と考えられる。単純CTは骨情報にすぐれている半面,粘膜病変の程度を把握することは難しく,単純CTで洞内に軟部組織陰影を認めても,それが粘膜の肥厚を示しているのか貯留液を示しているのか,あるいは両者が混在している状態なのかを区別することは難しい。これに対し,造影剤を用いたMRIでは造影剤が粘膜を造影し信号強度が変化するという特性を生かすことにより,粘膜と貯留液との鑑別が可能となる。今回われわれはこの特性を用いることにより,単純CTで均一陰影に見える上顎洞の状態をより明確に把握できないかを検討した。

遊離前腕皮弁による口腔・咽頭再建—14例の自験例の検討

著者: 山田弘之 ,   篠木淳 ,   山田哲生 ,   岡本耕典 ,   原田輝彦 ,   坂倉康夫

ページ範囲:P.845 - P.849

 緒言
 口腔・中咽頭の悪性腫瘍は領域の特徴から,その治療に際しては,咀嚼・嚥下・構音機能の温存を常に考慮しながら行わねばならない。この領域の悪性腫瘍の治療には,放射線治療を中心とした集学的治療が駆使されるが,進行癌に対しては広範な外科的切除を選択せざるを得ない。広範切除が行われる場合,切除後の再建材料には様々なものがあり,従来は大胸筋皮弁などの有茎皮弁が好んで選択されていた1,2)
 一方で,最近の微小血管外科の普及により,各領域の再建には従来の有茎皮弁に代わって遊離皮弁・筋皮弁が選択されることが多く,特に頭頸部癌においてはその使用頻度が高いといえる。
 三重大学および山田赤十字病院耳鼻咽喉科においても1991年以後,この領域の再建に対し,積極的に遊離皮弁・筋皮弁を選択する傾向にある。今回,遊離前腕皮弁を用いて切除後再建を行った口腔・中咽頭の悪性腫瘍について検討し,それ以前に使用されていた有茎皮弁症例との比較を行った。

当科で経験した7例の急性声門下喉頭炎

著者: 尾股丈夫

ページ範囲:P.850 - P.854

 はじめに
 急性声門下喉頭炎は急性の呼吸困難を呈し,その対応は迅速かっ適切に行われなければならない疾患であり,従来小児に多く見られるものとされていた。著者は1984年7月から1994年11月までの10年間で小児の1症例と,発症が稀とされている成人6症例を経験したので若干の文献的考察を加え報告する。

側頭骨疣状癌(Verrucous carcinoma)の2例

著者: 星野知之 ,   天野肇 ,   森田浩史 ,   三浦克敏

ページ範囲:P.864 - P.869

 はじめに
 疣状癌(verrucous carcinoma,以下VCと略)は高分化型の扁平上皮癌の亜型と考えられるが,以下のような特徴をもって他と区別される。すなわち,1)外見が疣状あるいは乳頭状で表面に角化物の附着が著しい。2)肥厚した重層扁平上皮の構造を保ち,深部基底層近くでも角化する分化異常はみられるが,細胞の異型性や核分裂像が少ない。3)先端の太くなった細胞巣をつくりながら深達性に増殖する。4)進行がゆるやかで,局所再発はあるが,転移は稀である。
 VCは口腔や喉頭に多いが,食道,鼻腔,外陰部,手足などでもみられる1)。側頭骨での報告は少なく,英語の文献では8例2〜4),わが国では1例5)の報告があるばかりである。
 一方VCに組織学的に類似するkeratoacanth-omaが耳でみられたとする2例の報告が最近あり6,7),これがVCと異なるのか検討を要すると思われた。さらにひろく高分化型の扁平上皮癌とVCではどのようなちがいがあるかなど,いくつかの疑問がおこった。
 最近われわれの施設で,側頭骨のVCと診断のつけられた症例を2例つづけて治療する機会があったので,これらの症例から上記の疑問を検討してみた。

頭部打撲後の顔面神経麻痺を初発症状とした乳児の神経芽腫(副腎原発)の1症例

著者: 工藤裕弘 ,   小林武夫 ,   宮城真理 ,   林良樹 ,   森脇浩一 ,   別所文雄

ページ範囲:P.870 - P.873

 はじめに
 乳幼児の顔面神経麻痺は,日常臨床において時々遭遇する病態であるが,成人とはやや趣を異にする点が少なくない。先天性麻痺を代表とする小児特有の病態があり,また中耳炎のほか,腫瘍,血液疾患など重篤な疾患による症候性麻痺が少なくないことに注意が必要である。
 最近われわれは,頭部打撲後の顔面神経麻痺を初発症状とし,当初は外傷性麻痺を思わせたが,その後の検索により副腎原発の神経芽腫であることが判明した症例を経験したので報告する。

CREST症候群を合併したシェーグレン症候群の1例

著者: 安達俊秀 ,   高橋光明 ,   高橋英俊 ,   横山和典 ,   田中秀一 ,   武田守正

ページ範囲:P.874 - P.877

 はじめに
 シェーグレン症候群は,口内乾燥感を主症状とする耳鼻咽喉科では比較的よく見られる疾患である。現在は,腺組織を侵し乾燥症状のみをきたす群を一次性シェーグレン症候群(primary Sjö-gren)とし,二次性シェーグレン症候群(secon-dary Sjögren)を関節リウマチ,SLE,強皮症などの膠原病や自己免疫疾患を伴う群と分類することが一般に受け入れられている。今回われわれは,眼および口内の乾燥感を主訴として来院し,その後の検査で強皮症の軽症型といわれるCREST症候群[CREST症候群とは,その5症状および所見の頭文字をとってつけられた名であり,Cはcalcinosis (皮下石灰沈着),RはRaynaud's phe-nomenon (レイノー現象),Eは,esophageal dysmotility (食道蠕動低下),Sはsclerodactyly(手指皮膚硬化),Tはtelangiectasia (末梢血管拡張)を意味する]を合併した二次性シェーグレン症候群症例を経験した。口内乾燥感を主症状として耳鼻咽喉科を訪れるシェーグレン症候群患者には常に二次性シェーグレン症候群が含まれていることを念頭に置きながら診察をすすめる重要性を再認識したので報告する。

鏡下咡語

診察の順序

著者: 高橋宏明

ページ範囲:P.856 - P.857

 昭和37年3月発行の京都大学医学部耳鼻咽喉科教室同窓会報に,私が「左耳から」という文を書いている。それをここに原文のままで引用する。

連載エッセイ 【Klein aber Mein】・14

下顎正中断の応用—副咽頭に拡展した耳下腺腫瘍の摘出例

著者: 浅井良三 ,   毛利学 ,   西尾正博

ページ範囲:P.858 - P.860

下顎を切断して口腔,咽頭の手術に便ならしめようとの考えは古くからある。代表的な下顎切断法はBer-gmannの下顎側断法である。この方法は下顎再建でずれが起こって醜形を残すことがある。浅井は術後下顎の再建が癒合しない場合を考慮して下顎正中断法を考案した。(「月刊耳鼻咽喉科」,昭和16年,現在の「耳鼻咽喉科・頭頸部外科」の前身)
 下顎正中断は下口唇,顎下部の皮切の下に下顎骨の正中断を行う。下顎を左右に開いて口腔,口底,咽頭への広い術野を提供しようとの目的である。術後銀線または鉄線で縫合して骨癒合をはかるが,不幸にして骨が癒合しなくても咀嚼,発声,嚥下等に支障なく,ガタガタすることもない(浅井は一例経験している)。

手術・手技

気管・気管支狭窄に対するDumon型ステントの使用経験

著者: 野々村直文 ,   川名正博 ,   大倉隆弘 ,   中野雄一

ページ範囲:P.880 - P.883

 はじめに
 手術不能の気管・気管支狭窄による呼吸困難に対し,気管内挿管は有効であるが患者の不快感やquality of life (QOL)の低下は著しいものがある。近年,メタルステントやシリコンステントなど種々の気管用ステントが考案され,使用されるようになってきた。メタルステントはイントロデュサーを用いファイバースコープ下で留置することができ,内科医や胸部外科医でも行える。1990年に発表されたDumon型シリコンステントは,ステントの外側に突起がついており,留置後の移動を防ぐようになっている1)。なおその留置はDumon型硬性気管支鏡(Dumon型ベンチレーションブロンコスコープ)下で行うため,耳鼻咽喉科医が依頼されることが多い(図1)。
 われわれは,最近3例の気管・気管支狭窄にDumon型シリコンステントを留置したので,その使用経験を報告する。

連載 ケーススタディー めまい・難聴

ケーススタディー〔9〕

著者: 中村正

ページ範囲:P.884 - P.888

1.症例
 症例 25歳,女性
 既往歴,家族歴:特記すべきことなし。
 現病歴:平成3年9月23日より頭重感と右耳痛が出現した。9月26日朝,右側の顔面が麻痺していることに気づき,9月27日には,右側軽度難聴と回転性めまいを訴え,翌9月28日,当科を受診した。
 現症および検査所見:右耳介,外耳道入口部に発赤を伴う痂皮を認めたが,外耳道,鼓膜には異常所見は認めなかった。

海外トピックス

セントルイス ワシントン大学におけるヒゲコウモリの聴覚研究(留学記)

著者: 中田誠一

ページ範囲:P.890 - P.895

 □セントルイスへ
 私は1994年1月から名古屋大学医学部耳鼻咽喉科学教室柳田教授,服部講師,植田講師のご好意により,アメリカ,ミズーリ州セントルイスのワシントン大学菅研究室への留学の機会をいただき,現在セントルイスにて聴覚中枢の研究に携わっています。この場をお借りしてアメリカでの研究および日常の生活について報告させていただきます。
 1994年1月15日,日本から飛び立った後,途中アメリカの国内線飛行機乗り継ぎに失敗,延々と16時間に及ぶ長旅の末,着いたセントルイスの町は零下20℃という今までにほとんど経験しなかったような寒さが待っていました。「これは大変なことになりそうだなあ」という予感は正に的中し,連日凍えるような寒さの中でアパートの賃貸契約,車の購入など大変な毎日でした。アパート,車など契約問題一つとっても日本とは契約の仕方,契約そのものに対する姿勢がかなり違い,とまどっているうえに相手側から機関銃のような英語が私の耳を直撃してきます。“I beg your par-don?”という質問を何回も繰り返しているうちに,白人のおばさんがもう限界だというように首を横に振るのも度々ありました。例えて言うならば,日本で小学校低学年の子供が,自分の知らない町へ出て,そこでアパートの契約などをすると考えたらいいでしょうか。毎日,毎日,からだの芯まで疲れるといった日が続き,その当時,こんな感じでアメリカ生活が続くのだろうかと心配になったものです。

基本情報

耳鼻咽喉科・頭頸部外科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1316

印刷版ISSN 0914-3491

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