文献詳細
原著
文献概要
はじめに
急性声門下喉頭炎は急性の呼吸困難を呈し,その対応は迅速かっ適切に行われなければならない疾患であり,従来小児に多く見られるものとされていた。著者は1984年7月から1994年11月までの10年間で小児の1症例と,発症が稀とされている成人6症例を経験したので若干の文献的考察を加え報告する。
急性声門下喉頭炎は急性の呼吸困難を呈し,その対応は迅速かっ適切に行われなければならない疾患であり,従来小児に多く見られるものとされていた。著者は1984年7月から1994年11月までの10年間で小児の1症例と,発症が稀とされている成人6症例を経験したので若干の文献的考察を加え報告する。
掲載誌情報